ゆうの癒し系

日本淡水魚・水草・シダ・コケ・スイレン・ハスなど私個人の癒しをご紹介

時は全てを物語る

2012-03-16 22:56:44 | 水草水槽
2010年末にリフォームした水草水槽。
いや~完全に失敗でした。
お気に入りで温存していた流木1本でダイナミックな水景にしたかったもののスッカスカ感充満。
「水草水槽」ならぬ「流木水槽」でした。


それでも1年と4ヶ月が経過したらそこそこ見れるものになってきたかなぁ~と。


2011年の猛暑は散々な状態でした。
後景のボルビティスは夏場に枯れてきたので全葉カット。
高価なミクロソリウム本ナローと他ミクロソリウム類は全滅。
それでもナナ類、ウィローモスはガンガンに増殖してくれました。

モス剪定前
これじゃ流木が全く意味がない。


もう少しだけ、このままで楽しもうかと。

水景リフォーム

2011-01-27 07:00:39 | 水草水槽
昨年末に水草水槽をレイアウト変更しました。
長い間手付かずの水槽の中は全域をボルビティスが覆ってました。
そのモッサモサの猥雑さに見慣れていたので随分と寂しいこと。



今までのレイアウトは数本の流木組合せでしたが、今回はこいつ一本で勝負しました。
この流木の威圧感とかっこ良さに全てを任せたものの構図的には既に失敗感が・・・
夏になれば少しはマシになっていることを祈りつつ放置!!


心は空っぽワールド

2010-05-31 07:00:09 | 水草水槽
水草水槽で水草水槽の記事を書くのは久々。
違和感を感じる。
そう、この写真には何かが足りない・・・



世界を強震させたあの大事件も世間では既に過去のこと。
でも私の心にポッカリと空いた穴にはまだカラっ風が吹いている・・・

しかし、そんな傷心モードの私を他所に「人生これから!」とルンルンの輩達が!!

ルンルン1号
まぁ~こいつは元々の住人なのでよしとしよう。


ルンルン2号
問題はこいつらだ!
動きが速過ぎて撮れやしない・・・


さて、ルンルン2号をどうしたものか?


カワムツのエレジー

2010-04-23 07:00:29 | 水草水槽
子供達が喜びます。
「お魚が増えたぁ~」

水草水槽立上げ至上、過去にない生態(お魚)数。
コケが付き易くなることからメダカ数尾以外にお魚を入れたことがありません。


これ、全部カワムツ。
しかも、カワムツを持ち帰ったことも私のお魚ライフ至上初。

彼らは今から13階段を上る・・・



バブル現象

2009-12-27 07:00:40 | 水草水槽
なんとも混沌としてきた水草水槽。
最早、維持しているとは言えない状況。

せめてもの思いで毎週1回の換水は欠かしてない。


その換水後に起こるバブル現象。


何とも幻想的だ・・・
  

メダカもうっとりしてる・・・か、どうかはわからない・・・

水草水槽のその後・・・

2009-12-10 07:00:44 | 水草水槽
チャームさんところで賞を頂いてから、リセットしたいと思いつつ殆ど何もせず。
成長の早い水草は全てひっこ抜きました。
残ったのはシダ類とコケ類のみ。



ボルビティス・ミクロソリュウム・アヌビアスナナはどんどんでかくなってます。
あんまり大きくならないでおくれ・・・

光合成で気泡をたくさんつけているのが見えるこの角度が大好きです。
眺めてしると時間を忘れてしまいます。



そして、こうしている間にもすくすくと巨大化していく・・・


一粒万倍

2009-11-12 07:00:35 | 水草水槽
タイトル、ちょっと大袈裟。
でも、ホントに凄いなぁ~と感心してしまいます。

以前も紹介した水草水槽のホウオウゴケですが、広範囲に勢力を拡大してます。
不思議なことに流木にしか生えてこないんですよね。



小さくて鮮やかな緑で目を惹きつけます。

親ゴケも負けてはいません!



ウィローモスやリシアも試してみましたが、どうやら私の水槽では苔と言えばホウオウゴケが一番しっくりきます。

目には目を、貝には何?

2009-11-05 07:00:58 | 水草水槽
現地採取のネジレモに付いていた貝。
これ、何でしょうか?
春から夏にかけて大繁殖しました。
せっかくの水草水槽が台無しです。

 水草にも・・・                            ガラス面にも・・・
 

すっかりレイアウト維持のモチベーションが下がってしまいました。
ところが、気が付いたら全く見当たらなくなりました。
恐らく1,000匹はいたはず。

その功労者は、この方達です。

 元エサ1号                              元エサ2号
 

ぼんやりと眺めていた時に、葉に付いた貝を食べているのを見つけました。

息子が飼っているザリガニの餌にと持ち帰ったのですが、なかなか食べられなかったことが幸い。
横一本の線がくっきり鮮やかなので飼育魚に昇格させた固体です。

こりゃ、恩返しですかね?


双軸の行方

2009-10-22 07:00:17 | 水草水槽
「秘かに確保」で紹介したヒロハノエビモとササバモのその後。

まずはヒロハノエビモ。
画像なし・・・
溶けちゃいました!!
ヌマエビ達が美味しそうに食べまくってたことだけが幸い?

一方のササバモは、採取そのものはヒロハノエビモ同様に溶け始めました。
それでも、子孫を残そうと頑張ってくれてます。



ニョキニョキ新芽が出てきてランナーからも根っ子が茫々です。
こいつは期待大です。

でも、これから寒くなったら枯れちゃうかな?

秘かに確保

2009-09-17 07:00:04 | 水草水槽
本日は8月連休にお魚採りに行ったときの話。

楽しかったなぁ~(←遠い眼)
色んなことをやりましたが、それでもやり残したことがたくさんあります。

一日じゃ全然足りん・・・

・ズナガがいなかった(約束放棄・・・)
・食用ドジョウが少なかった(子供に殆ど食べられた)
・タナゴが釣れなかった(カネヒラのみ)
・でっかい子供と遊べなかった(すまん!)

ざっと挙げてみただけでも2、3日は必要ですね。

でも、せっかくの遠出です。
これだけは!という思いが1つだけありました。
それは、水草です。
過去に失敗してしまった2種類の水草をどうしても採取したかったのです。
しかし、気の弱い私はそんなことを同行者に言えず、ひたすらその機会を狙ってました。

そして、とうとうその機会がやってきました!!
って、ふと浜辺を見ると漂着してるじゃん・・・

手段はともかく、状態の良さげなのがてんこ盛りです。

その1:ヒロハノエビモ
    何と言っても、深い緑なのに透き通った葉がたまりません!
    右の写真は持ち帰ってから1週間後の写真です。
    新芽を展開してくれてます。
 

その2:ササバモ
    どの水草が一番好きですか?と聞かれたら「ササバモ」と答えるでしょう。
    ダイナミックな葉のくせに透明感があって葉脈が見れます。
    これを見てるだけで、何時間も経ってしまいます。(ただの暇人とも言います)
 

今回は前と違って光量も多くなってるし、Co2添加も少し増やしました。
お陰様で溶けることなく、2種類共に新芽を展開してくれてます。
油断はなりませんが、私にできることはこれで精一杯です。
後は神のみぞ知る・・・
増えてくれることを心からお祈りしております。