音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

ハリウッド版 2014 「ゴジラ」

2014年07月29日 | 日常雑感


昨日は息子と、大人二人でハリウッド版「ゴジラ」を観に行ってきました。

「ゴジラ・シリーズ」には一貫したテーマがあり、毎回感動して帰ってくるのが常でした。

それは「哲学」ともいえるもので「科学と人類の進歩に対する疑問」が一貫したテーマ。

毎回深い感動を覚えるのも一貫したメッセージが伝わってくるからだろう。

2014・ハリウッド版は超リアル、超迫力、感動の超大作「ゴジラ」でした。

映画史に残る 映画史上最強の「ゴジラ」でした。

ゴジラ・原子怪獣と戦うのは現代の「アメリカ軍」なので、映像は超リアル。

アメリカ軍の素晴らしさ、非常時対策、災害救助、災害非難もよく整備されたアメリカの現状が垣間見える感じでした。

今回の「ゴジラ」の素晴らしところは、ここぞという処でちゃんと「火を吹いて」くれたこと。

思わず「ヤッタ」と叫んでしまいました。「火を吹いて」こそ「ゴジラ」

アメリカ軍兵士達が「見たか」と顔を見合す場面もあり現実のようなリアルさ。

親子、夫婦の愛情もアメリカ映画らしく丁寧に描かれていて、ヒューマンドラマとしても一級作品。

「ゴジラ」映画は子供が小さい時から全部一緒にみてきた。

今回のハリウッド版「ゴジラ」は最強の「ゴジラ映画」であるばかりでなく、SF映画としても映画史に残る超大作であると感じた。
http://www.godzilla-movie.jp/

期待をはるかに上回る感動超大作「ゴジラ」でした。

会場・館内は中年から白髪のおじさんが多く、ほとんどが男子。

やはり「日本が生んだ我等がヒーロー~ゴジラ」。

この映画で「ゴジラ」は「世界のヒーロー」になったと思いました。


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