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音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

姫路市職員「あいさつをしましょう条例」 と 「目安箱」 の設置を

2010年12月27日 | 日常雑感
先日、議員さんと、姫路市施設、支所、の窓口応対のひどさを話し合った。

それから、地方自治体の市民サービス満足度と言うランキングがあって、姫路市は最下位に近いのだという話と。

議員さんと話を煮詰めていくと、結局は、市職員の「市民サービス教育」が出来てないということがわかる。

例えば、窓口職員がろくに挨拶もできないこと。所長・館長からしてそうだ。
「こんにちは、ご苦労様でした、ありがとうございました」普通の会社では言える言葉を、知らない市職員・館長がいる。

それから、所長・館長達の「上から目線」。館長からしてこれだから、職員もしかり。ひどい所もあった。

姫路市職員にとっての仕事は市民サービス。姫路市民は「大切なお客様」なのだ。 これが未だに若っていない時代錯誤・館長・所長・職員がいる。

それだけではない。高齢者に対して、公務員用語で、訳の分からない難しい説明をして、高齢者を困らせている。

で、議員さんに、姫路市館長・職員の「再教育条例」を作ってはどうでしょう、と話し合った。

そして、公民館や市施設の館長に定年天下りする時には、ちゃんと市民サービス教育をして、試験をして、合格した人を採用するようにしましょうよ、と。

問題は「人」なんですよ。「職員の市民サービス教育」なんですよ、と議員さんに進言したら。「その方向で行きましょう」とのこと。

山口県光市には「おっぱい条例」というのがある。母子の触れあいを大切にし、母親を大切に尊敬しましょう、という趣旨なのだそうだ。

これにならって、姫路市は、

「姫路市職員あいさつをしましょう」条例を市議会で可決したらどうだろう。

それからもう一つ、議員さんと話し合ったのは「目安箱」

例の大岡裁きで有名な、名お代官様の「目安箱」だ。

姫路市民が、館長や、支所に苦情を申し出ても、そこでウヤムヤになって、揉み消されて、それより上には行かない。いわゆる役所気質だ。

これまでも、施設窓口で断られて、納得がいかないので、直接市長に陳情したことがあった。

そしたら、あくる日に、「どうぞ、大丈夫ですよ、お使いください。良い御意見ですねえ」という事が3回あった。

こりゃ、いったいどうなってんの? 市民の言うことは門前払いだが、上から言われると態度が180度変わるんやなあ。

これには呆れて、開いた口がふさがらなかった。公務員根性の滑稽をまざまざと見る思いだった。

そこで、陳情は、支所の窓口や館長に言っても、出来ません、の返事しか返ってこないのだから、市長・市議会直通の「目安箱」を設置したらどうですか、と議員さんに進言した。 はい、検討しましょう、との言葉だった。

「姫路市職員あいさつをしましょう」条例。

「市長・市議会直通 目安箱」

姫路市長様、姫路市議会様、どうぞ御検討ください。

これで、姫路市の「市民サービス満足度」 が全国最下位圏から少しでも浮上すればいいんですが。


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