
現代戦争のハイテク兵器が「ステルス」だと思っているとしたら、かなり時代遅れだ。
現代ハイテク兵器は、ほぼSF映画の兵器と同じになってきている。
まずはレーザー砲。この兵器の殺傷力は怖ろしい。
人間を蒸し焼きにできる。さらに襲来するミサイルを確実に補足・破壊することができる。
次にマイクロ波爆弾。
この脅威はただごとではない。
一国のライフライン、電気系統、インターネット網を瞬時にショートさせるので、一挙に19世紀に逆戻りさせることが可能だ。
小型マイクロ波爆弾は一つの都市機能を完全に破壊する。
大型マイクロ波爆弾は一国の軍事機能のみならず、ライフラインを瞬時に破壊する。
この爆弾で攻撃された国の戦力はただちに19世紀にもどる。
現代の画期的ハイテク兵器は「透明兵器」だ。
すでにアメリカ軍は重戦車「エイブラム」を透明化することに成功している。
当然ながら「透明兵士」も実現に向けて開発中だ。まもなくのことだろう。
恐らく極秘事項だろうから、すでに完成して実戦配備に向けて動き出しているかもしれない。
現代戦争においては重厚長大の空母や核兵器はもはやガラクタになろうとしている。
日本の自衛隊も、自衛の為に、レーザー砲、マイクロ波爆弾、兵器の透明化技術を早く開発するべきだろうと思う。