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音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

地球外知的生命体 の 来訪

2013年12月18日 | 日常雑感


まずはじめに、私はカルト教団ではありません。

ディスカバリーチャンネル他の数々の科学チャンネル、科学番組を見ると我々の銀河には600億個の惑星、あるいは地球外生命体居住可能惑星がある、と想定されるようになってきたそうだ。

われわれの銀河だけでもそうなのだから、2000億個の銀河が存在すると想定されている全宇宙には ほぼ無限数の惑星と知的生命体居住可能惑星が存在すると推定されることになる。

そう考えると我々地球人類が最先端文明を持つ知的生命体であるとは考えにくくなる。

文明的にいうと、まず人類は極端に幼稚で下等である。

21世紀に入ってもステルス、イージス・・・など、兵器というおもちゃに夢中で戦争ごっこが大好きである。

それにマネーを珍重し蓄えるという奇妙な習性を持っていて、経済活動ごっこに熱中している。
そのため戦争ごっこを繰り返すという極端に下等な文明の生物でもある。

高度知的宇宙文明は、戦争とは無縁の高度に「博愛」に満ちた文明であろうと想像される。

なぜなら「深層心理(イド)に潜むエゴ」を克服できないと「イドの怪物」により、その文明は一夜にして滅ぶからである。
これを映画にしているのが「禁断の惑星」だ。

宇宙文明をエネルギー制御の段階で分類する、という見方がある。

レベル1 惑星のエネルギーを制御できる文明

レベル2 恒星、恒星系のエネルギーを制御できる文明
    (スタートレック の 惑星連合のようなもの)

レベル3 銀河のエネルギーを制御できる文明

・・・この宇宙文明分類によると、人類の文明は「レベル0」である。

高度知的宇宙生命体から見ると、人類は、とても「同胞」として迎えられる知的レベルにはないだろうと想像される。

少なくとも「レベル2」文明から見ると、人類が蟻を見るのと同じ感覚であろうと想像される。

したがって地球外知的生命体が人類にコンタクトする目的はというと「人類の啓発」以外に考えにくい。

現在の「人類の下等性」を啓蒙するためにコンタクトを取ってくるであろうと思われる。

それには人類が戦争を克服することが必要であろうと思う。

人類が「惑星連合」に進出してもなお戦争を克服できないとすると、おそらく「人類と地球文明」は隔離されるのではないかと思う。
隔離するのはブラックホールではないかと思う。二度と出られない空間だ。

しかしそうするまでもなく「イドの怪物」により自滅するのが明らかだ。

現在の科学者は今世紀半ばには地球外知的生命体の来訪があるかもしれないと考えている。

それは人類にとっての「黒船来訪」となり「文明開化」になることだろう。

・・・これはすごく楽しみなことではある。

しかし「レベル0」の「人類」に「レベル1」の文明を伝えることさえ危惧されることだろう。

それほどに現在の「人類文明」は下等であるといえる。


念のため、これは科学チャンネルの受け売りですので「ほんまかいな」というスタンスで捉えて下さい。くれぐれも。


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