ウィキペディアによると、
「皇国史観(こうこくしかん)とは、日本の歴史が天皇を中心に形成されてきたことに着目し、「日本民族」の統合の中心を「万世一系の皇室」に求める思想である。」
「明治維新後、政府は水戸学の影響を受け、皇国史観を「正統な歴史観」として確立していく。1889年に制定された大日本帝国憲法で“日本は万世一系かつ神聖不可侵の天皇が統治すること”(君主主権)と明記した。」
・・・と . . . 本文を読む
今の時代に「祟りと怨霊」を恐れたり信じたりしている人はいないだろう。
しかし古代日本、縄文時代、弥生時代・・・つまり古事記・日本書紀が編纂された頃、人心を脅かしていたものは「祟りと怨霊」であった。
そのために権力者も陰陽道や呪術に力を求めた。
なぜ権力者が怨霊と、その祟りを怖れたかというと。
無実の罪を被せて政敵を死に追いやったり、策謀で政敵を失脚させて流罪にしたりした為、その恨みを怖れ . . . 本文を読む
アメリカ海兵隊の太平洋・最後の戦場になったのは沖縄。
民間人を多く巻き込んだこの戦場は凄惨だった。
民間人も体に爆弾を巻いて泥沼の戦場で死んでいった。
軍人も平民も自決していった。
太平洋戦争においては、どこの戦場も地獄絵図だった。
日本国内で唯一戦場になった沖縄は凄惨だった。
どこの戦場も、誰にも想像もつかない凄惨な現実だ。
8月は毎年、第二次世界大戦の実録番組を見るようにして . . . 本文を読む
第二次世界大戦、太平洋戦争開戦75年にあたって、「ザ・パシフィック」、
全10話を一挙放映している。
放送開始から、ガダルカナル、パバブ・・・ベリリュー島、硫黄島の戦いと全篇見てきた。
ベリリュー島、硫黄島の戦いは日米ともに悲惨な戦場だった。
殺しても殺しても突撃してくる日本軍に対して。
海兵隊兵士の会話。
「日本兵はなぜ降伏しない」
「日本の天皇は神だ。日本の兵士は神の為に、天皇陛下 . . . 本文を読む
ヒストリーチャンネルでは第二次世界大戦、太平洋戦争開戦75年にあたって、
15日まで、連日、この戦争の実録番組を放映している。
昨夜は、激戦を極めた「硫黄島の戦い」を日米、それぞれの生還者の証言と実録映像で綴る番組を見た。
この戦場でアメリカ海兵隊は日本軍を上回る2万人以上の死傷者を出した。
http://matome.naver.jp/odai/2140842512286543101
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記紀の真偽と邪馬台国の卑弥呼については、長らく、その謎を追ってきた。
今までの研究成果として言えるのは「古事記」と「日本書紀」では同じ史実でも記載に違いがあったり、「古事記」にある記述が「日本書紀」には無かったりする。
つまりは、日本の古代史の記録・記述は、どこかおかしいという印象だった。
さらに、中国の歴史書に明記してある卑弥呼と宗女・トヨが記紀には採りあげられていないことだった。
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姫路市には神功皇后にまつわる伝承が残されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%8A%9F%E7…7%E5%90%8E
「灘のけんか祭り」で知られる山車の練り合わせは非常に勇壮なもので、
大きな山車をぶつけあうので「けんか祭り」と呼ばれている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%98%E3%81 . . . 本文を読む
「日本書紀」が腑に落ちないのは、卑弥呼 の記述が見当たらないことだ。
「日本書紀」の編纂者達は「魏志・倭人条」に記されている卑弥呼を知っていた。
熟知していたがゆえに、卑弥呼をヤマト建国の歴史から抹殺したのではないか、という研究者の説が、どうも当っているような気がしている。
卑弥呼と宗女・トヨ。
「魏志・倭人条」に記されるこの二人の女王が「日本書紀」に登場しないのは、すごく奇妙な気がす . . . 本文を読む