音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

メシアン~トゥランガリラ交響曲  N響

2012年01月22日 | クラシック、ジャズ
メシアンの「トゥランガリラ交響曲」のスコアは自分が高校生の頃に手にしていた。 その複雑な変拍子や現代和声に当惑したのを思い出す。 今夜、N響アワーで、この交響曲を聴いた。 多彩な音楽語法と音の洪水だった。 感じたのは12音を使う西洋音楽の究極的姿で、西洋12音音楽の終焉モニュメント的作品だろうなあと思った。 この交響曲は、音楽語法の展覧会として作曲家が「書く」ことに意義があった。 そして . . . 本文を読む

クヴァンツ~トリオ・ソナタ  セシリア合わせ

2012年01月22日 | クラシック、ジャズ
先日はクラシカル・アンサンブル<セシリア>の合わせをした。 フルート、オカリナ、ピアノのアンサンブル。 もう、結成以来かれこれ15年以上になる。 「心に優しい音楽」をテーマに、たくさんのコンサートやイヴェントを演ってきたトリオだ。 クヴァンツのトリオ・ソナタは定番曲なのだが、久々に合わせてみると、やはり美しい。 フランス宮廷楽長でフルーティストでもあったクヴァンツの作品はどれも高貴だ。 . . . 本文を読む

昨今女性 の 結婚条件

2012年01月22日 | 日常雑感
バブル全盛時代には、女性が望む結婚の条件として3高ということが言われていた。 高学歴、高収入、高身長 の三つだ。 なんかくだらんなあと思っていた。 高学歴は汚職に詐欺をする輩が多い。 高収入は愛情がない、不倫する浮気の輩が多い。 高身長は頭へ血のめぐりが悪そうだ。 しかし時代は流れて不景気な現在は価値観もかわり、結婚条件も変化しているそうだ。 愛情、誠実、思いやり だそうだ。 これ . . . 本文を読む