自彊術、今度は雑誌『健康』10月号に掲載です。
健康 2015年 10 月号 [雑誌] | |
主婦の友社 |
ま、私は買わないけど
先日、勉強会なる講習を見学させていただきました。
いつもやってる療法、操法を
より詳しく丁寧に教えてくれる講習会。
この日の操法は13動。前屈なんだけど
「用意」の姿勢で「腰を立てる」と言われる。
背中が丸まらないようにぐっと背筋を伸ばすのね。
これ、けっこう自信あったんだけど
堤先生がいらして「背中がまっすぐだから
S字ができるようにもっと腰を立てて」って
ウエスト部分を後ろから押しながら直された。
え?こんなに腰反っていいの?
自分ではちょっと不自然に感じる姿勢。
でも、鏡で見てみたら全然反ってない。
反ってるって感じるくらいでも浅~いS字。
へ~。そうだったんだ~。
以来、普段の生活の時も、意識して
ちょっと腰が反ってるって感じる姿勢にしてみた。
すると、歩くとき足が前に出やすいしスムーズ。
今まで重心が後ろ寄りだったことがわかりました。
そして、なんか、お腹の中が軽く感じる。
(わかるかな~、伝わらないかな?)
こうやって自分の体の色々に気づいたり
同じ動きでも、やってるうちに
更に深く効くことに気づいたりすることが
とても興味深いのですね~。
飽き症の私が続いているのは
ちょいちょいこんな発見があるからだと思います。
面白いよ、自彊術。