酒飲み掃除日記

掃除用具のレビューや飲んだお酒の感想とかをつれづれなるままに書いてます。

銘柄

2007年03月05日 | 日本酒・清酒

先日、近所の酒類ディスカウント店へ行ったところ、
朝日鷹という酒が十数本20%引きの処分価格で並んでいました。
(とは言っても、プレミア価格が定価より少し安くなっただけですが。)
この酒は、今やプレミア日本酒の代表となっている十四代と同じ蔵元が造ったもので
似たようなスペックの酒が定価の何倍もの高額で売られていることがあります。
なのに、この酒は瓶詰めから10ヶ月以上経ち処分価格となってしまいました。

同じようなことは他でもありまして、朝日酒造の朝日山が
プレミア価格で販売されているのを見たことはありませんが、
同じ蔵元の久保田は特約店で誰でも定価で買えるのに
未だにプレミア価格で販売されています。
また、朝日酒造が久保田に次ぐブランドにしようとしている越州が
プレミア価格で販売されているのも見たことがありません。

ブログやウェブサイトでは、同じ銘柄がラベルに書いてあっても
普通酒、本醸造酒、純米酒など様々な種類があるということを
知らないと思われる意見を散見します。

多くの消費者や酒取扱店にとっては、
ラベルに書かれている銘柄こそが一番重要なのでしょう。



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