電車にはなるべく乗りたくなかったが、毛糸が足りなくなって(いつもケチケチ買うので)買い足しに出かけた。
駅前のスーパーにはトイレットペーパーもティシュも山積みで売っているではないか。4日前我が家のTPも3ロールしかなかったので、近くのD2に10時頃行ってみたら棚は空っぽ店員さんに「もうないのですか」
係「9時くらいから行列で9時半開店ですぐ売り切れました」とのことだった。
無くなったらその時は ふと思い出したのは終戦直後のお便所模様田舎に疎開していたのでお便所は外にあった便器の横には新聞紙の切ったのが積まれているか、雑誌が一冊置いてあるかどちらかである。そんな時代を経験している者にはTPがなくなる事くらいであたふたしない・・・??でもトイレ事情が違う昔はボットンだから新聞紙でのよかったのか今は新聞紙は流せない。やはり行列しかないのかな・・・・まぁ~3ロールがなくなったら考えようと思っていたのがよかったのだ。
この通り山積みである。誰も見もしないみんな素通りだよ。
あの行列は何だったのかな?並ばなくてよかった、朝早くから並んだ人はこれを見たらやりきれないことだろう。
そういえば1973年(昭和48年)のオイルショックの時もそうだった。長男の手を引いてスーパーに並んだことを思い出した。2018年のリーマン・ショック再来?の気配も感じられるこの頃である。
兎に角早くコロナに去って欲しいが、その後のオリンピック後も恐ろしさを感じるのは私だけだろうか。みんなが待ち望んでいることに水を差したくはないが・・・・・
こぶしの木だと思うが夕方暗くなり通りすぎて気がつき、振り返ってスマホで一写