自宅庭の木の剪定に職人さんを頼んだので帰宅することにした。439爺も一緒に行くことになる。
固定電話や緊急通報装置も空き家には必要ないので撤去することにした。長年使っていた電話番号がなくなるというだけで寂しく感じられる。
「今日から使えなくなりますよ。いいですね。」と言われていたのに未練がましく今夜そっと電話ダイヤルを回してみたら呼び鈴が鳴っていた。
まだ使えるじゃん・・・と何故かホッとする私 未練なのね!50年くらい使っていたダイヤルはきっとボケても忘れないだろうなぁ~
こうして一つ一つあの家から物がなくなっていくだろう。覚悟はしているのにあの家がなくなった時私はどうなってしまうのだろか。
帰る家があるから今こんなに元気で居られるのかも知れない。電話や報知器を解約したくらいで落ち込んでいるオナゴではないはずなのに・・・
家になんか未練はないと言って家出をしていたくせにあの頃の私はどこに行ってしまったのだろう。齢なのかな?
庭の木を剪定というよりさっぱり伐ってしまうつもりだが、11日に職人さんに言えるだろうか。439爺は椿の木2本・金木犀・百日紅・南天の木をずっと剪定をしてきたのでさぞ寂しいだろう。椿の木は長男が小学3年生の頃家族旅行で大島に行ったとき長男次男が一本ずつ苗を買ってきて記念に植えたものである。
散歩道
頑張って咲いてるね。
では明日朝早くでかけます。 喧嘩にならなければいいが無事に3泊4日を過ごせますように? だいぶ混乱状態が進んでいるので少し心配でもある。
明日帰宅するなんて知らないはずの地域の友人たちから今日午後電話があった。「私誰だかわかる?」と「わかるよ、Eさんでしょ」次々と同じ質問を大当たり三人目の友「あの頃のナツさんの元気な声と変わらないから安心したよ」「籠っていないで出ておいで!」みんな木曜日があいているからまた以前のように手仕事をしようよ。とは言っても全員元気ではない中には抗がん剤の後普通に歩けなくなっている友もいるがでもみんな頑張っているのだ。
明日帰宅するから顔を見せに行くよ。楽しみだ!嬉しいな!普通に話が出来る!また大声で笑えるね!
どくだみの花盛り
新しい散歩道
昼顔って言うのかな?