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大宮で、おなかを満たしたく「鮨政東口1号店(本店)」、
いつものようにつらし大盛り、本日も立派。
ちょっと野蛮な寿司やというと怒られるかもしれないが、ランチタイムの大盛りは、一見の価値はある。当然食べてみて実感するのだが、最近本店(一号店)の職人は特に頑張って盛りつけをしてくれる。数店舗あるので、時々移動するのでおもしろい。最近は、若手とのコンビ、手際の良い作業をこなしてくれる。
おなかが空いていたので、「ちらしの大盛り」。実は頼み方に3種類ある。①私が頼む通常の大盛り、ご飯もおひつ一杯+具材も大盛り。②具だけ大盛り、シャリの量は通常で、具材が大盛り(女性客が多く頼んでいる)。③シャリ大盛り、当然ご飯だけが多い(ほとんど頼む人がいない)。
盛りつけはみているだけでもおもしろい。シャリを十分入れた桶に、通常の具材を盛りつけ、その後に追加(大盛り分)と思われる愚妻が、重ねて乗せられる。一人が通常分、相方の職人が追加と「いくら」「うに」を載せて完了。その都度雰囲気は違うが十分な量が提供される。通常で880円、大盛りは100円だから完全にお得である。
具材の調整も可能。私は、基本あまりサーモンは寿司として食べたくないので「サーモン抜き」を注文した。その分、マグロ(中トロ級)がふんだんに盛り込まれた。たぶん今日の入荷は、マグロが順調だったのだろうが美味しいものをたくさん食べられた。ありがたい。
当然、すり身(中落ち)が葱とろの状態で、てんこ盛り。甘みもあり、うま味も出ている。美味しい。海老もかなり大きめ。中には味噌がたくさん入っていた。季節柄であろうか、穴子も載せられていた。たいがい10数種が盛られているが、最初の頃はチェクしながら食べていたが、最近は、食べることに集中しないと、食べきれなく年齢にもなってきた。
当然、味噌汁もつく。海老でだしが取られた当然美味しいもの。量こそは少ないが十分なものである。サービスの従業員もてきぱきと動き、気持ちの良い接待をしてくれるのも人気の所以かもしれない。商店街中央にある2号店が最近混んでいるので、こちらに来ることが多くなった。
20141028
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