このブログは「中年おじさんの散策」3の継続版です
20140821 かっぱ橋・百日紅
東京都台東区松が谷
矢光稲荷神社
寛永19(1642)年11月23日、時の三代将軍徳川家光公が国家の安泰と市民の安全祈願ならびに武道の練成のために、江戸浅草のこの地に三十三間堂を建立した。三十三間堂では弓の射技練成のために「通し矢」が行われました。通し矢は先人に勝てば堂に掲額できるとあって武士としての名誉となり、大いに流行したようです。この通し矢は江戸市民にも観覧が許され、評判を博した。
京都の三十三間堂にならって建立されたこの堂の守護神として稲荷大明神を勧請し、その場所がちょうど的の先にあたっていたので「矢先稲荷」と名づけられました。いまからおよそ360年前のことになります。東京都台東区松が谷にあります 矢先稲荷神社は馬好きな宮司により始まったといわれる、馬をテーマとした豊富な情報館としても知られています。神社拝殿の格天井には神武天皇の御世から今日までの人物・馬の姿態・武具・服装など考証により描かれている日本の馬乗史100枚の絵が奉納されている。
浅草・葵丸新で思い思いの料理を楽しむ。天ぷら三昧。
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