たしか大分前、このような弁当を食べてみた記憶があるが、中華街の王朝という店らしいが、結構中華街に詳しい私には、その店が見当たらない。いろいろなものが入っ楽しい弁当であるが、ボリューム感も十分。なかなかおいしいものでもある。おかずは10種程度あったのだろうか。
ご飯類も数種あるのがありがたい。おかずは、①酢豚(黒酢であろう)②エビチリ(卵添え)③蒸し鶏(十分厚みのあるもの)④大根餅+⑤ザーサイとなっている。ご飯系は、大根餅がダブっているような気がするが、⑥高菜めし(俵上の握り飯になっている)⑦チャーシューチャーハン。
酢豚は収量ではあるが、ピーマン・タケノコ・にんじん・椎茸などが入っている。やや辛口の味付け、弁当には適切なものである。エビチリは、ピリ辛。スクランブルエッグが添えてある。併せて食べると、味が和らぐ。大きなエビが3個ほど入っていた。
ボリュームもある蒸し鶏は、刻まれたネギがたっぷりのっていて、味を引き立てていた。塩味のソースは非常にシンプル素材の味をうまく生かしている。このような素材・おかず系が半分を締める。時々ザーサイをつまむと中華独特の脂っこさも軽減される。なかなかよくできた弁当かもしれない。
ご飯系は、デザートとしても食べられる「大根餅」、これも薄味仕上げ、ありがたい。チャーハンは、刻まれたチャーシューが結構入ったもの。ネギ・卵なども入っている。まだ暖かったのておいしい。最後にさっぱりとした高菜ご飯を食べればすべてが落ち着きもおなかも満たされました。
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