

本日は(昨日も~)、いつもと違う時間帯に記事をUPです。
今日の作品は、公開当時劇場に行き損ねたっ!!>ホント、悔しい~(+o+)
『プラダを着た悪魔』です。
公開前に見ていた宣伝も然ることながら、物語に出てくるファッションや
“お久しぶり”なメリル・ストリープを劇場でみたかった!!
それは叶わなかったので、リリース当日の18日は
モチロンTSUTAYAさんへ走りました。(笑)
危なかったぁ~ ギリギリセーフでGET!でした。
気になっていた作品の評価も上々なようなので、イキナリ購入しても
いっかなぁ?( ̄ー ̄)ニヤリ と思ったんですが、やはり ココ数本
失敗(イキナリ購入⇒大ハズレ~( ̄□ ̄)ガーン!! )してるので・・・
ここは手堅くっ 兎に角、見てみよう!ということで
まずはレンタルにて観賞です。
2006年 アメリカ 本編110分
監督:デヴィッド・フランケル
原作:ローレン・ワイズバーガー
脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
音楽:セオドア・シャピロ
出演
アンドレア・サックス:アン・ハサウェイ
(『プリティ・プリンセス』シリーズ
『ブロークン・マウンテン』他)
ミランダ・ブリーストリー:メリル・ストリープ
(『クレイマー、クレイマー』『ソフィーの選択』
『永遠に美しく・・・』『マディソン群の橋』『A.I.』他
ナイジェル:スタンリー・トゥッチ
(『ペリカン文書』『ロード・トゥ・パーディション』
『ザ・コア』『Shall We Dance?』他)
クリスチャン・トンプソン:サイモン・ベイカー
(海外ドラマ『堕ちた弁護士ニック・フォーリン』シリーズ
『L.A.コンフィデンシャル』『レッド・プラネット』
『マリー・アントワネットの首飾り』他)
エミリー:エミリー・ブラント
-あらすじ-
アンディはジャーナリストを志しNYにやって来る。
オシャレに関心のない彼女は、無謀にも
一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。
編集長ミランダのジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが、
翌朝から24時間公私の区別なく
携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。
(Yahoo!ムービー解説より引用)
『プラダを着た悪魔』公式サイト
『THE DEVIL WEARS PRADA』本国サイト
コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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「何百万人もの人たちがあこがれる仕事」そのTOPに就くミランダ。
彼女はギョーカイでは伝説的な女編集長。>良くも悪くも。
しかしそれは“悪魔のような女の成せる技”で築きあげた部分が多く
彼女のアシストをする女の子たちは“擦り切れそうなボロ雑巾”の如く
がむしゃらに働かされます。(^~^;)
そんな女王様♪ミランダのもとにやってきたのは、ヤボったい服を着た
ジャーナリスト志望のアンディ。
本作品はそんな、サエない女の子のサクセスストーリー。
「何百人もの人たちがあこがれる」ってどうなのよ!!と言いたかったですね。
(少なくとも、私はあこがれない・・・。)
確かに華やかだし、自分の好きなコトをして仕事になるってのは
あこがれますが、ここまではしたくないもんです。
以下、ミランダ(雇う側)とアンディ(雇われる側)の“お約束”を
書き出してみました。(公式サイトより抜粋)
アンドレア(悪魔的ボスを持つアシスタント)の仕えるため掟
1.“集中”せよ。
命令の声が掛かる前に先回りして行動を・・・。
2.“外見”を常に気にする事。
モノトーンのスーツ+ヒール=これが制服。
3.“デスク”は常に戦闘態勢に!
積み上げた書類は標準オプションだ!
4.常に“情報収集”すべし。
ボスの周囲をチェック&アンテナはフル回転にしておくこと。
5.“ランチなし”これ常識。
向こう数年間は、お昼なしの覚悟をすべし。>ダイエットにもなるっ♪
6.たまには“深呼吸”で脳内を活性すること。
7.“夢のためのチャンス!”この一言が全て。
8.“就業時間”は長いものであると覚悟すること。>定時なしですか?
9.小さい幸せで満足すること。⇒ボスには見つかるな!
(ex:デスクに隠したお菓子、将来の姿を思い描く、
広いマンションに住む自分を想像する、
“ブラピ”を思い描く。)
10.今、苦労せよ。そして仕事がデキる“悪魔の様な女”になれ!
これが最終目標。
一方、ミランダ(悪魔的上司)という女性の特徴は~
朝の一杯は熱々のスタバからスタートし
ランチはSMITH&WOLLENSKYのステーキ。
着る物は一流、足元はヒール(凶器になりそうな)が鉄則!
“That's all”が口癖で~、部下の名前は全て“エミリー”。
アシスタントは、自分のいうコトは必ず実行!
できなければクビORどっかに飛ばしちゃえ♪
という激しい女性です。
なんか・・・女性っていうより、男性みたいなミランダです。
そんな“悪魔の様な女”を演じたのは、おひさしぶりー♪な
メリル・ストリープ。
お年をとってもその威厳は無くなっていませんでした。
女王様が良くお似合いです~♪
次に、アンディーについてです。
垢抜けないと言う設定なんですが・・・
アンディ役のアン・ハサウェイ、充分イケてるから
野暮ったい洋服でもキッチリときこなしてしまっている。^^;
後半へ向かって段々とブランド物やら、奇抜なスタイルやら
クールにキメ始めるアンディ・・・(元がいいから~キレイです)。
人間、外側は変わっても普通中身って殆ど変われないもんですよねー
ところが、中身も変わっていくアンディ。
彼氏のネイトや仲間たちとは会える時間が少なくなり、仕事を見つけに
NYに来たときの自分を忘れかけるアンディ・・・。
私は、初期の彼女の方が個人的には好きです。
てかアンディ(アン・ハサウェイ)はケバいのよりも、自然でカジュアルな
スタイルの方が絶対イイ━(゜∀゜)━!!
ところで、この物語のなかで一番被害を被ったのはだれでしょう~?
私は、断然ナイジェルだと思いますよ・・・。
なんだっっ!!彼のあの結末はー可愛そう過ぎマス。
イイヒトだから尚更~。(-。-;
主人公のアンディも勿論、ボロボロで可愛そうなんですが
彼女の場合、最後にミランダから“最高のほめ言葉”をいただいちゃってるし
結局、自分の希望する所へ就職したので結局ハッピー。
アンディよりもナイジェルに「ガンバレ!」と言いたい!(笑)
今朝は、とってもリリースが待ち遠しかった『プラダを来た悪魔』をUPしました。
作品中のファッションは見てソンなしっ(か?)
女性にオススメ♪の一本です。
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ナイジェル、いい人でしたね~!ある意味、ナイジェルがいたからこそ、
アンディはやってこれたんですよね?
それなのに・・・やっぱ、かわいそうですね
ミランダが自分の職業に「憧れない人間なんていない」って言い切ってましたが、
自分の仕事に自信と誇りを持っているからこそ言えるセリフなんだと思いました。
ラストでの策略にもそれが表れてますよね。
メリル・ストリープもさすがでしたね~
彼女以外に考えられないような役でした。
ラストでくすっと笑ったトコなんか最高!
ようこそ~~~(^-^)/ TRB&コメントありがとうございます♪
超ーーーっ 豪華な衣装の数々とそれらをソツなく着こなす
俳優女優陣の皆様はこの作品の見どころでしたね。
また、ラストのメリルのニヤリと途中のスッピンにはちょっとドキっ!と
したり~(笑)。レンタルで観賞しましたが、コレは「買い」ですね。
あらすじ(メインテーマ)は、ありがちでしたが・・・仕事の辛さや面白さも上手く表現していて
全体で考えると、(衣装だけではなく)興味深い作品でした。
こちらからもTRBさせていただきました~ヽ^0^ /