【教訓】トレランはトレランシューズを履いて走りましょう(笑)
行ってきましたよ長野県木曽郡王滝村に。
御嶽山の麓、岐阜県との境にある自然いっぱいののどかな村。
月曜祝日で参加できる大会を探してたらこんなところに行きついてしまった。
初のトレイルランニング（山道を走る）のレースだが、お盆には行った3人ともが妙見山のハードな道を経験してるのでスケジュールは確かにキツいがなんとかなるさとお気楽に構えてました。
この時点ではまだ遠足気分♪(笑)
日曜日の仕事を終え、すぐに車で出発し守口の散髪屋さんを迎えに行ってその後京都駅で久留米から参戦の美容師さんをピックアップして高速を飛ばしました。
中央高速の中津川ICを降りて木曽川沿いに70kmほど北上、午前2時過ぎにようやく王滝に到着するものの会場（選手用駐車場）の場所がサッパリ分からない(泣)
少しでも早く眠りについて体力をチャージしておきたいところなのだが車のナビゲーターや友人のスマホのグーグルマップをもってしてもローカルすぎるのか正確な位置が検出されないし村内をあっちこっち探しても真っ暗で入り組んだ狭い道ばかりだし順路が書かれた立て看板や張り紙も見つけられないし・・・渋々公民館の駐車場に車を停めて仮眠。
4時過ぎにバスのエンジン音で目覚めて現地の人に場所を聞くとまったくデタラメなところを探してたみたい (-ω-；)
正解の場所は川の向こう岸で2kmぐらいは離れてましたか、明るければ探せないこともないがあの真っ暗なあの状況ではそりゃ無理だわ。
結局浅い眠りを1時間ぐらいしただけ。
大丈夫なのか、俺たち？？ (゜ω゜; 彡 ;゜ω゜)？
大丈夫じゃなくてもスタート時刻はみんなに平等に刻一刻と迫ってくるのだ。
スタート地点までバスで運んでもらい着替えたランナーたちを見ているとみんな速そうに見えるね、いや絶対に速いね。
普段は一般の人が立ち入る事は許されない国有林の中のコース、テンション高めのスタート ヽ(≧∀≦)ノ
スタート直後から妙見山のラストの上り坂を凌ぐ急で永遠に続くかとも思われる長い坂でんがな。
初っ端から標高にして500mを一気に駆け上がる、いや今回はキツい坂は迷わず歩く事を選択。
ランニングコンピューターを持ってる人のブログを覗くとトータルでは上りも下りも1400mほどあるらしい。
私の場合必死になって走っているようでも早歩きとたいしてスピード変わらないので体力維持のための後ろ向きなようで非常に前向きな戦法なのだよｗ
走るべき緩い坂なのか歩くべきキツい坂なのか瞬時に判断して体力消耗とタイムアップをうまく天秤にかけていきましょう。
どんどん置いてかれるねー、同じリズムで歩を進めているのだがトレランシューズの人にどんどん置いていかれます。
グリップ力が違うのか普通のランニングシューズの私は地面を蹴るのも一歩一歩滑ってしまいうまく前に進めない。
頭の中で「これくらいのペースでこれくらい地面を蹴ってればこれくらいの距離を進んでるであろう」という今まで身に付いた感覚とかなりズレてて、進んでも進んでも思った地点に辿り着けない・もの凄く長い距離を走ってるような違和感をレースを通して感じましたね。
山のコースとは「土のコース」と思ってましたが違いました。
スタートからゴールまでの大部分（前半3/4）が土の上に砂利（と言っても河原にある丸い砂利じゃなくて落石によってできた角のある大小の石）があってトレランシューズより普通のランニングシューズは靴底が薄くて柔らかいもんだからは着地するたびに石を踏んでは激痛が走りました （→o←；）
おまけに石に躓いてコケそうになったり石を踏んだ際に足をグネったりで想像以上にこの砂利道は難敵だ。
足裏の痛みとコケる恐怖で下り坂もスピードを出せない・・・スピードという面ではなんともフラストレーションの溜まるレースでした。
最後の10kmは舗装道なので足が疲れてるわりには前へ前へ進むことができ、なんとかギリギリで途中から目標にしていた「6時間以内でゴール」を達成できました。
コースは今まで経験したこと無いほどタフで疲れましたが、絶景の御嶽山を見ながら走る事ができた事や見た事無いほど澄んだ水の川を見ることができてとても王滝村の自然を満喫できました。
スケジュールがハード過ぎてさすがに次回はエントリーしないと思います （＾□＾；
しかしその時トレランシューズを持ってれば可能性はゼロじゃないかもｗ
現地滞在時間：約12時間（そのうちレース6時間、睡眠は1時間）
行き帰りの運転時間：約14時間（行き6時間、帰り：渋滞につかまり8時間）
翌日休みじゃないととてもじゃないが参加できないね(笑)
一緒に参加してくれたかじかじさんと■ko-chan■、アリガトねー (´c_｀ )
行ってきましたよ長野県木曽郡王滝村に。
御嶽山の麓、岐阜県との境にある自然いっぱいののどかな村。
月曜祝日で参加できる大会を探してたらこんなところに行きついてしまった。
初のトレイルランニング（山道を走る）のレースだが、お盆には行った3人ともが妙見山のハードな道を経験してるのでスケジュールは確かにキツいがなんとかなるさとお気楽に構えてました。
この時点ではまだ遠足気分♪(笑)
日曜日の仕事を終え、すぐに車で出発し守口の散髪屋さんを迎えに行ってその後京都駅で久留米から参戦の美容師さんをピックアップして高速を飛ばしました。
中央高速の中津川ICを降りて木曽川沿いに70kmほど北上、午前2時過ぎにようやく王滝に到着するものの会場（選手用駐車場）の場所がサッパリ分からない(泣)
少しでも早く眠りについて体力をチャージしておきたいところなのだが車のナビゲーターや友人のスマホのグーグルマップをもってしてもローカルすぎるのか正確な位置が検出されないし村内をあっちこっち探しても真っ暗で入り組んだ狭い道ばかりだし順路が書かれた立て看板や張り紙も見つけられないし・・・渋々公民館の駐車場に車を停めて仮眠。
4時過ぎにバスのエンジン音で目覚めて現地の人に場所を聞くとまったくデタラメなところを探してたみたい (-ω-；)
正解の場所は川の向こう岸で2kmぐらいは離れてましたか、明るければ探せないこともないがあの真っ暗なあの状況ではそりゃ無理だわ。
結局浅い眠りを1時間ぐらいしただけ。
大丈夫なのか、俺たち？？ (゜ω゜; 彡 ;゜ω゜)？
大丈夫じゃなくてもスタート時刻はみんなに平等に刻一刻と迫ってくるのだ。
スタート地点までバスで運んでもらい着替えたランナーたちを見ているとみんな速そうに見えるね、いや絶対に速いね。
普段は一般の人が立ち入る事は許されない国有林の中のコース、テンション高めのスタート ヽ(≧∀≦)ノ
スタート直後から妙見山のラストの上り坂を凌ぐ急で永遠に続くかとも思われる長い坂でんがな。
初っ端から標高にして500mを一気に駆け上がる、いや今回はキツい坂は迷わず歩く事を選択。
ランニングコンピューターを持ってる人のブログを覗くとトータルでは上りも下りも1400mほどあるらしい。
私の場合必死になって走っているようでも早歩きとたいしてスピード変わらないので体力維持のための後ろ向きなようで非常に前向きな戦法なのだよｗ
走るべき緩い坂なのか歩くべきキツい坂なのか瞬時に判断して体力消耗とタイムアップをうまく天秤にかけていきましょう。
どんどん置いてかれるねー、同じリズムで歩を進めているのだがトレランシューズの人にどんどん置いていかれます。
グリップ力が違うのか普通のランニングシューズの私は地面を蹴るのも一歩一歩滑ってしまいうまく前に進めない。
頭の中で「これくらいのペースでこれくらい地面を蹴ってればこれくらいの距離を進んでるであろう」という今まで身に付いた感覚とかなりズレてて、進んでも進んでも思った地点に辿り着けない・もの凄く長い距離を走ってるような違和感をレースを通して感じましたね。
山のコースとは「土のコース」と思ってましたが違いました。
スタートからゴールまでの大部分（前半3/4）が土の上に砂利（と言っても河原にある丸い砂利じゃなくて落石によってできた角のある大小の石）があってトレランシューズより普通のランニングシューズは靴底が薄くて柔らかいもんだからは着地するたびに石を踏んでは激痛が走りました （→o←；）
おまけに石に躓いてコケそうになったり石を踏んだ際に足をグネったりで想像以上にこの砂利道は難敵だ。
足裏の痛みとコケる恐怖で下り坂もスピードを出せない・・・スピードという面ではなんともフラストレーションの溜まるレースでした。
最後の10kmは舗装道なので足が疲れてるわりには前へ前へ進むことができ、なんとかギリギリで途中から目標にしていた「6時間以内でゴール」を達成できました。
コースは今まで経験したこと無いほどタフで疲れましたが、絶景の御嶽山を見ながら走る事ができた事や見た事無いほど澄んだ水の川を見ることができてとても王滝村の自然を満喫できました。
スケジュールがハード過ぎてさすがに次回はエントリーしないと思います （＾□＾；
しかしその時トレランシューズを持ってれば可能性はゼロじゃないかもｗ
現地滞在時間：約12時間（そのうちレース6時間、睡眠は1時間）
行き帰りの運転時間：約14時間（行き6時間、帰り：渋滞につかまり8時間）
翌日休みじゃないととてもじゃないが参加できないね(笑)
一緒に参加してくれたかじかじさんと■ko-chan■、アリガトねー (´c_｀ )