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第246回 孫子経営塾 月例会 協賛:船橋・史の会【江戸川区・船堀】

2023-03-26 06:38:23 | 情報公開

演題 : 「シベリア抑留でも日本精神を失わなかった軍人」~ 関東軍参謀 草地貞吾大佐にみる日本魂 ~
奥本康大氏(一般社団法人 空の神兵慰霊顕彰碑護持会代表理事)

日時:令和5年4月8日(土)13:50~16:20
場所:東京都江戸川区タワーホール船堀307会議室

主旨:
大東亜戦争の記憶が消滅していく中、昨年末「ラーゲリーより愛を込めて」なるシベリア抑留の実態を伝える映画が封切りされた。実際はもっと過酷、残虐極まりないものであったが、現代人にソ連の残虐さの問題提起をするには効果的だった。この過酷な抑留生活を11年間も経験し最終便で帰還された草地大佐の日本人としての矜持を貫き通した生き様を学ぶ。金沢の石川護国神社には草地貞吾大佐が発起人となって建立された「大東亜聖戦大碑」があるが、毎年8月4日には大東亜聖戦祭が催されている。日本人は正しい戦争の歴史を学び、自信と誇りを取り戻さなければならない。

講師略歴:
昭和25年生 72歳 現役時代は出光興産株式会社に勤務
父、奥本 實は、昭和17年2月14日 インドネシア・スマトラ島パレンバン奇襲作戦に従軍、殊勲甲の手柄をあげ、陸軍中尉としては異例の昭和天皇に単独拝謁を賜わった元軍人。(終戦時は陸軍大尉)
現在は保護司、調停委員として社会貢献に従事。「空の神兵」顕彰会を主宰し、正しい戦争の歴史を後世に伝えるべく講演会、勉強会の開催ならびに慰霊碑、顕彰碑、記念碑の建立活動に取り組んでいる。史実を世界に発信する会委員、二宮報徳会理事、郷友会千葉県支部理事 新しい歴史教科書をつくる会千葉支部幹事。

著書:
「なぜ大東亜戦争は起きたのか?空の神兵と呼ばれた男たち」(共著者:高山正之)
「大東亜戦争、失われた真実」(共著者:葛城奈海)
「空の神兵と呼ばれた男たち」(共著者:磯米(漫画))
「正伝 出光佐三」(単著)

当日のスケジュール:
13:00開場 
13:10~13:40 孫子基礎講座 (火攻篇) 講師:海上 知明(本塾理事)
13:50~16:20 本講座 (上記テーマ) 奥本 康大氏

参加費(資料代):一般1,500円、孫子経営塾等会員1,000円 学生500円

参加申し込み:
事務局 前原  k.maehara@ozzio.jp  
080-3124-7217 FAX:047-425-6808 

タワーホール船堀の場所:都営新宿線「船堀駅」北口直ぐ

次回月例会:令和5年5月13日(土)13:10~16:20
・基礎講座:13:10~「用間篇」 講師:海上 知明(本塾理事)
・本講座:13:50~16:20「大東亜戦争メモランダム300話を俯瞰して敗因に迫る!」講師:山下輝男氏(元陸自第5師団長他)


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