お知らせ:講演会は政府要請を受け自粛いたします。非開催のご連絡が直前となりましたこと、お詫び申し上げます。
日時:令和2年2月29日(日)13時開演~16時(受付12時半)
場所:船橋市勤労市民センター3階・第一会議室。
JR船橋駅南口前の駅前大通りを南進、道路左側(薬局)マツモトキヨシの角を左折、左にCaffe Veloceを見て路地を直進すると交差点左側に勤労市民センターの茶色の建物がある。
演題:「川中島合戦を分析する。」
講師: 海上知明先生 日本経済大学大学院特任教授
上杉謙信と武田信玄は何故数万人の大軍を動員し、川中島の地で死闘を繰り広げたのか。天才達の目には凡人には窺い知れないものが見えていたからだ。川中島合戦こそは
天下の帰趨を決した戦いなのである。二大名将、秘術を尽くした知略戦を戦略や社会科学の諸法則から分析し直してみる。川中島合戦の史料、諸説、軍記、地政学、東国の情勢、信玄に現れた「孫子」の戦理、信玄と謙信の特徴、永禄四年第四次川中島合戦の戦略と戦術を解説する。
参加費:1.000円・予約不要。懇親会(自由参加)3.500円。
主催:船橋・NPO法人孫子経営塾。/協賛 船橋・史の会。
申し込み:『孫子経営塾事務局:メール:jimbo-brightlife@docomo.ne.jp ℡090-5780-3843』
講師プロフィール:中央大学経済学部卒。経済学博士。日本経済大学大学院政策科学研究所特任教授。NPO法人孫子経営塾理事。新しい歴史教科書をつくる会理事。昭和12年学会理事。戦略研究学会古戦史研究部会代表。古戦史と戦略については首都大学東京オープンユニバシテイやHSUで講義している。
著書:『戦略で分析する古戦史ー川中島合戦』(原書房)、『孫子の盲点―信玄はなぜ敗れたか?』(ワニ文庫)、『信玄の戦争―戦略論「孫子」の功罪』(ベスト新書)、『環境思想・歴史と体系』(NTT出版)、『環境問題の戦略的解決・環境戦略試論』(芙蓉書房出版)、『戦略で読み解く日本合戦史』・・・名勝負の本質を明らかにする。(PHP新書)・・・他多数。 『金融財政ビジネス』(時事通信社)に「新・歴史夜話」を連載中。 『日経BP社ITpro』に「環境思想で考える」を掲載中。