NPO法人 孫子経営塾 公式ブログ

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第212回孫子経営塾月例会(令和元年7月13日(土))

2019-06-19 19:07:56 | 月例会

1.講師:藤岡信勝先生



2.本公演:「昭和12年の4つの事件と日中戦争」

3.日時:令和元年7月13日(土)

一方のみの参加も可能です。ふるってご参加ください。
 (1)基礎講座...12:30~13:30「九地篇」
 (2)本講座...14:00~16:30 第18周年記念講演会「昭和12年の4つの事件と日中戦争」

4.場所:偕行社3階A.B会議室
偕行社はJR市ヶ谷駅出口正面の靖国通りを靖国神社に向かい300mの三つ目の信号 「東郷公園入口」を右折80m先の左側の田中歯科のビル三階。「偕行社」の外看板あり。

5.講演のポイント
昭和12年(1937年)は日中戦争が始まった年である。日本がついには大東亜戦争(太平洋戦争)にひきずり込まれるスタートラインに立たされた運命の年でもあった。この年には次の4つの奇怪な事件が日中間に起こった。盧溝橋事件(7月7日)/通州事件(7月29日)/正定事件(10月9日)/南京事件(12月13日~)これらの事件はなぜ起こり、日中戦争の開始といかにかかわるのか、戦後歴史学の批判を意識しつつ考えて見たい。

6.講師プロフィール:
1943年北海道生まれ。教育研究者。北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得。
1991年東京大学教育学部教授、2004年~2009年拓殖大学教授。1995年自由主義史観研究会(2015年「授業づくりJAPAN」と改称)を組織し歴史教育の見直しに着手。1997年に西尾幹二氏と共に新しい歴史教科書をつくる会創設、2007年同会会長。その後理事となり、現在は新しい歴史教科書をつくる会の副会長。自虐史観を克服し誇りある日本の歴史を教える手立てを考え活動している。

著書:
「教科書が教えない歴史」(産経新聞ニュースサービス)全4巻は120万部を超えるベストセラーとなった。
「授業づくりの発想」(日本書籍)、「教材づくりの発想」(日本書籍)、「自由主義史観とは何か」(PHP文庫)、「自虐史観の病理」(文藝春秋)、「呪縛の近現代史、歴史と教育をめぐる闘い」(徳間書店)、「教科書採択の真相 かくして歴史は歪められる」(PHP新書)など多数。共著・編著も非常に多く出版されている。


7.参加費: 一般2000円、会員1500円、学生1000円。 基礎講座のみは1000円。懇親会出席の方は3000円別途。
(会員年会費は3千円です。)

8.申し込み先: 事務局 神保:E-mail:jimbo-brightlife@docomo.ne.jp  Tel:090-5780-3843

9.次回月例会:
 令和元年8月3日(土)14時から。 菅谷敏彦氏 「米国の東アジア戦略と我が国の防衛構想。」
 12時半から13時半まで弊塾 令和元年度総会です。会員の方はご集合下さい。 

皆様の御来駕をお待ち申し上げます。NPO法人 孫子経営塾代表 前原清隆拝。