NPO法人 孫子経営塾 公式ブログ

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船橋市勤労市民センターでの講演会(第4回。令和2年10月24日(土)13時開演)【船橋】

2020-10-03 06:05:59 | 船橋

日時:令和2年10月24日(土)13時半
開演受付13時より

講師:森 充 孫子経営塾理事

日本のケインズ、山田方谷(やまだほうこく)を語る

山田方谷はケインズ理論に先立つこと1世紀も早く経済再生理論を実践し大赤字小藩の備中松山藩(岡山県)の財政を4倍にし藩主板倉勝静は江戸幕府最期の筆頭老中となれた。コロナで疲弊する日本の経済を、今、山田方谷なら彼の経済理論と実力でどう復活するだろうか?

『講師プロフィール』 孫子経営塾理事。
元東海大学海洋学部非常勤講師。日本航空機長を定年退職後東海大学海洋学部に学び首席卒業。後、大学非常勤講師として招聘された。

『講演のポイント』 
山田方谷は二宮尊徳に並ぶ偉人である。何故か現代では歴史に埋もれているが軍事も政治も経済も総てを藩主の信頼を得て大改革に成功して備中聖人と呼ばれた大理財家である。市場に振り回される藩の経済を立て直すのに如何にしたか?如何に民を豊かにしたか?松山藩では一揆は起きていない。税金を上げるだけの政府ではいけないのだ。山田方谷の理財論は論理だけでなく実践して成功しているのである。現代も彼に見習うべきではないか?貨幣経済にも言及する。

場所:船橋市勤労市民センター3階・第1会議室。
船橋勤労市民センターは、JR船橋駅南口前の駅前大通りを南進、道路左側(薬局)マツモトキヨシの角を左折、左にCaffe Veloceを見て路地を直進すると交差点左側に勤労市民センターの茶色の建物がある。徒歩5分

参加費:1.000円予約お願いします。人数制限あります。
主催:船橋・NPO法人孫子経営塾。/協賛 船橋・史の会。
連絡先『孫子経営塾事務局』:TEL:090-5780-3843


船橋市勤労市民センターでの講演会(第3回。令和2年8月29日(土)13時開演)【船橋】

2020-07-26 10:07:24 | 船橋

日時:令和2年8月29日(土)13時開演~16時 受付12時半
演題:「川中島合戦を分析する。」孫子の戦略とは? 
講師:海上知明先生 孫子経営塾理事 日本経済大学大学院特任教授・経済学博士

 上杉謙信と武田信玄は何故数万人の大軍を動員し、川中島の地で死闘を繰り広げたのか。天才達の目には凡人には窺い知れないものが見えていたからだ。川中島合戦こそは天下の帰趨を決した戦いなのである。二大名将、秘術を尽くした知略戦を戦略や社会科学の諸法則から分析し直してみる。川中島合戦の史料、諸説、軍記、地政学、東国の情勢、信玄に現れた「孫子」の戦理、信玄と謙信の特徴、永禄四年第四次川中島合戦の戦略と戦術を解説する。

講師プロフィール川中島合戦の研究の第一人者  中央大学経済学部卒。経済学博士。日本経済大学大学院政策科学研究所特任教授。NPO法人孫子経営塾理事。新しい歴史教科書をつくる会理事。昭和12年学会理事。戦略研究学会古戦史研究部会代表。古戦史と戦略については首都大学東京オープンユニバシテイやHSUで講義している。
著書:『戦略で分析する古戦史ー川中島合戦』(原書房)、『孫子の盲点―信玄はなぜ敗れたか?』(ワニ文庫)、『信玄の戦争―戦略論「孫子」の功罪』(ベスト新書)、『環境思想・歴史と体系』(NTT出版)、『環境問題の戦略的解決・環境戦略試論』(芙蓉書房出版)、『戦略で読み解く日本合戦史』・・・名勝負の本質を明らかにする。(PHP新書)・・・他多数。 
『金融財政ビジネス』(時事通信社)に「新・歴史夜話」を連載中。
『日経BP社“ITpro”』に「環境思想で考える」を掲載中。

場所:船橋市勤労市民センター2階 第1講習室。
船橋勤労市民センターは、JR船橋駅南口前の駅前大通りを南進、道路左側(薬局)マツモトキヨシの角を左折、左にCaffe Veloceを見て路地を直進すると交差点左側に勤労市民センターの茶色の建物がある。

資料代:1.000円・予約不要。
主催:船橋・NPO法人孫子経営塾。/協賛 船橋・史の会。
連絡先『孫子経営塾事務局』
 メール:jimbo-brightlife@docomo.ne.jp
  TEL: 090-5780-3843