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巷の憂さを一時忘れて、昔から一度作ってみたかったシュトレン作りに挑戦してみました。
ドイツのクリスマスのお菓子。おくるみに包まれた幼子キリストを表しているそうですね。
ブランデーに漬けたドライフルーツやナッツがたっぷり入って徐々に熟成するお菓子なので
あちらでは11月の末に作って、少しづつ切ってクリスマスを楽しみに待ちつつ食べるものだとか。
我が家のオーブンレンジが設置場所の都合で、今はオーブンとして使えないので
材料はレシピ通り・形は気にせず、パンが焼けるフライパンでじっくり両面を焼いて作ってみました。
極弱火で長めに50分づつ。焦げずにきれいに焼けましたが、これでパンを焼くときは、
焼き上がりの水分が多いので、熱を冷ましつ充分に湿気を飛ばす必要があるのだとか。なので、
熱いうちに塗らなくてはならない溶かしバターで湿気が飛ばなければ日持ちはどうかと心配しつつ…
写真が出来上がったものです。お化粧の粉砂糖もリボンも付けていませんけど、自宅用ならこれで充分♪
火の通りも心配だったので、焼き上がったばかりのものを試しに真中を切って食べてみたところ
焼けてはいたけれどブランデーの風味はないし、中に入れたお砂糖も少なく普通のパンのようで拍子抜け。
その後溶かしバターを塗り、グラニュー糖をたっぷりまぶして一日置き、改めて試食したら
ブランデーの風味もちゃんとよみがえって、デパートで売っているものにひけをとらないかのように
しっとりと美味しくなっていて驚きました。最低でも一日置くようにとはこういうことだったのね。
さて、これから毎日少しづついただいてみて、味がどう変化するか楽しみです。
日保ちの確認もできたら、次は沢山焼いて、きれいにラッピングしてみようかな。
※ 気になったので日保ちについて調べてみました。
バターはお菓子を密閉し、砂糖及びお酒に漬けたドライフルーツは防腐剤の役割を果たすそうです。
でも私が参考にしたレシピはお酒を仕上げに使っていないので、冷蔵庫にお世話になることにしました。
もし洋酒漬けでないドライフルーツを使うレシピでお作りの際は、必ず冷蔵庫に入れてくださいね。
ドイツのクリスマスのお菓子。おくるみに包まれた幼子キリストを表しているそうですね。
ブランデーに漬けたドライフルーツやナッツがたっぷり入って徐々に熟成するお菓子なので
あちらでは11月の末に作って、少しづつ切ってクリスマスを楽しみに待ちつつ食べるものだとか。
我が家のオーブンレンジが設置場所の都合で、今はオーブンとして使えないので
材料はレシピ通り・形は気にせず、パンが焼けるフライパンでじっくり両面を焼いて作ってみました。
極弱火で長めに50分づつ。焦げずにきれいに焼けましたが、これでパンを焼くときは、
焼き上がりの水分が多いので、熱を冷ましつ充分に湿気を飛ばす必要があるのだとか。なので、
熱いうちに塗らなくてはならない溶かしバターで湿気が飛ばなければ日持ちはどうかと心配しつつ…
写真が出来上がったものです。お化粧の粉砂糖もリボンも付けていませんけど、自宅用ならこれで充分♪
火の通りも心配だったので、焼き上がったばかりのものを試しに真中を切って食べてみたところ
焼けてはいたけれどブランデーの風味はないし、中に入れたお砂糖も少なく普通のパンのようで拍子抜け。
その後溶かしバターを塗り、グラニュー糖をたっぷりまぶして一日置き、改めて試食したら
ブランデーの風味もちゃんとよみがえって、デパートで売っているものにひけをとらないかのように
しっとりと美味しくなっていて驚きました。最低でも一日置くようにとはこういうことだったのね。
さて、これから毎日少しづついただいてみて、味がどう変化するか楽しみです。
日保ちの確認もできたら、次は沢山焼いて、きれいにラッピングしてみようかな。
※ 気になったので日保ちについて調べてみました。
バターはお菓子を密閉し、砂糖及びお酒に漬けたドライフルーツは防腐剤の役割を果たすそうです。
でも私が参考にしたレシピはお酒を仕上げに使っていないので、冷蔵庫にお世話になることにしました。
もし洋酒漬けでないドライフルーツを使うレシピでお作りの際は、必ず冷蔵庫に入れてくださいね。
シュトレンはアガサ・クリスティの小説に登場する
クリスマス・プディングのドイツ版かしら? フライパンでも
作れるのですね。どこの国か忘れたけど、以前視たヨーロッパの紀行番組では11月どころか1年寝かす、つまりクリスマス行事として作り、当日食べるのは昨年作ったものなんて例もありました。
この手のケーキはブランデーやラム酒をかけておくと
しっとりしておいしくなりますが、子供も食べると
なると考えなくてはなりませんね。
私も昔はよくやったものですが、今回はずいぶん久しぶりでした。
そうですね、パン系統のクリスマスのフルーツケーキという点で近いものですね。
作り方はずいぶん違いますけど。プディングは本式は何時間も茹でるそうですから…
クリスマス・プディングも美味しいですよね!
これなら今から作って一年寝かすのはありかもですね。
大人専用にw
そうなんですよね、
こどものことも考えると使えないんですよね、洋酒。
大量に作ることを考えると、そこがネックかなあ…
そして遅ればせながら今日、生まれて初めてシュトーレンなるものを買って食べました。
まさにクリスマス当日ですがな(^◇^;)
みなさま、メリークリスマス(^_-)-☆
メリー・クリスマス♪ご馳走作ったの?(^^)
ええと、クリスマスプディングはあくまでもプディングだから固くはないよ~;
ドライフルーツ・お酒を使ったクリスマスのケーキの仲間(大分類)というだけで
茹でるものだし、水分少なくないし、シュトレンとは作り方全然違うし。。。
私の食べたクリスマス・プディングはスコットランドのメーカーのものだったけど、
「プルーンの塊みたい…」というのが第一印象。超濃厚。それはそれでおいしいけどね。
アイスクリーム添えて食べると食べやすいとか書いている人が。
今回シュトレンにもアイスクリームを添えてみたら、とても美味しくいただけました。
いくつかのお店のシュトレン試食してみたけど、
みんなクッキーに近い固さなのは何故だろう?
ここしばらく食べていなかったかも。昔のレシピはどこも幾分しっとりしていたけど。
ちなみに私のシュトレンは焼いて数日後に全体にブランデーをかけておいたので、
もともと現在市販のものよりしっとり気味だったのが尚しっとりです。
もしまだ残っていたら、食べる前にレンジで10秒ほど
軽~く温めると香りがよいのだけど。固いのは香りが立つかな…