菅野美穂さん。人気のある女優・タレントさんですね。おきれいな方ですし。
けれど実はこれまで、私は彼女をいまひとつ応援する気にはなれませんでした。
理由は声。鼻声で落ち着きの悪いトーンに濁った音がたくさん入っていて
たいへん失礼ですが、耳鼻咽喉科系統が万年絶不調な方のように感じていました。
(すみません(^^; 誰か言ってあげて…!とずっと思っていたものですから。
演技者はそれらをきちんとケアする必要のある人種ですので敢えて書いています)
けれどこのところの化粧品CMの彼女の声を聴くと、明らかに発声を変えたことがわかります。
美しく聴こえる声を出す努力をされています。スバラシイ。
芸歴でいえばもう充分ベテランの彼女が、今頃になって…。
さてはご主人の堺雅人さんがアドバイスされたな、と。
堺雅人さんは実力派の演技者であると同時に、声もとてもすてきな俳優さんですね。
普段は低くも太くもありませんが、薄くはなく、穏やかでとても落ち着いた優しい響き。
激情を込めた演技では張り・響き・艶、三拍子そろった声です。さすが舞台出身。
以前も書きましたが、声のよい方はほぼ例外なく耳がよい(きちんと聴いている)方なので
結婚まで短期間だった奥さまに、結婚後、落ち着いてからアドバイスされたのではと。
聴いた話では、菅野さんは堺さんの洋服選びのアドバイスをされているそうですし♪
私はと言えばこのところ、お初の演奏者の方々とお会いしているのですが
実力を認める方々はやはり例外なく、私が納得できる話声をお持ちです。
キャリアは一切関係ありません。
美術・書・文章・ダンス…だから自分には関係ないなどと思わないでください。
逆のパターンですが、私もここに書かずとも(声を磨いた上で)
余裕のあるときには美術館にも行きます。歌とは関係ないと思われるでしょうけれど
美意識は芸術すべてに通じますので。本物に触れることはとても大切ですし、
まして声は、全ての始まり(creation)に関わるほどのものなのですから。
表現に関わる方々、是非ご自身の声も磨いてみてくださいね。
けれど実はこれまで、私は彼女をいまひとつ応援する気にはなれませんでした。
理由は声。鼻声で落ち着きの悪いトーンに濁った音がたくさん入っていて
たいへん失礼ですが、耳鼻咽喉科系統が万年絶不調な方のように感じていました。
(すみません(^^; 誰か言ってあげて…!とずっと思っていたものですから。
演技者はそれらをきちんとケアする必要のある人種ですので敢えて書いています)
けれどこのところの化粧品CMの彼女の声を聴くと、明らかに発声を変えたことがわかります。
美しく聴こえる声を出す努力をされています。スバラシイ。
芸歴でいえばもう充分ベテランの彼女が、今頃になって…。
さてはご主人の堺雅人さんがアドバイスされたな、と。
堺雅人さんは実力派の演技者であると同時に、声もとてもすてきな俳優さんですね。
普段は低くも太くもありませんが、薄くはなく、穏やかでとても落ち着いた優しい響き。
激情を込めた演技では張り・響き・艶、三拍子そろった声です。さすが舞台出身。
以前も書きましたが、声のよい方はほぼ例外なく耳がよい(きちんと聴いている)方なので
結婚まで短期間だった奥さまに、結婚後、落ち着いてからアドバイスされたのではと。
聴いた話では、菅野さんは堺さんの洋服選びのアドバイスをされているそうですし♪
私はと言えばこのところ、お初の演奏者の方々とお会いしているのですが
実力を認める方々はやはり例外なく、私が納得できる話声をお持ちです。
キャリアは一切関係ありません。
美術・書・文章・ダンス…だから自分には関係ないなどと思わないでください。
逆のパターンですが、私もここに書かずとも(声を磨いた上で)
余裕のあるときには美術館にも行きます。歌とは関係ないと思われるでしょうけれど
美意識は芸術すべてに通じますので。本物に触れることはとても大切ですし、
まして声は、全ての始まり(creation)に関わるほどのものなのですから。
表現に関わる方々、是非ご自身の声も磨いてみてくださいね。
声が気になる方です。
TOMOKOさんのような専門家の方から見て「いい声」
なのかどうかわからないけれど、男女を問わず自分に
とって聞きやすい声の人とはたいていうまくやっていける
のです。相性がいいというのか?
それから自分自身についても精神的に落ち込んでいたり偏っていたりする時、声が妙に早口になったり、甘えた感じになったりして聞きにくくなっているのに気づきます。
そう、現在いくらか変になっています。(苦笑)
こういう時、呼吸を深くして歌ったり、朗読してみたりして
声の方をコントロールできたら、心の方も改善に向かうのでしょうか。
そうですね、そういう方はご自身にとって心地のよい声の方のほうが
長く良いコミュニケーションをとり続けやすいでしょうね。
声にこだわる方は、見た目だけでない、もっと深いところにあるものに気付く人ではと思っています。
滅多に表に出ようとしないので、専門家と言っていただくにはなんだか申し訳ないような立場ですが。
演劇時代、滑舌の訓練では当時の小劇場方式をとってしまったもので
口の開閉の筋肉が発達しすぎて堅くなり、ゆっくりと話せなくなってしまったのが悔しいですが。
ただ声だけは、本当の響きをその後も長く追及しました。
ルックスは服や化粧で結構簡単にも変えられますが、声は一朝一夕ではできません。
そして声は、その人の波動そのものを表します。
ご自身についての観察がきちんとできていらっしゃるおたまさん、すばらしいですね。
観察ができる方は、ご自身で気が付けばいくらでも改善できるチャンスがあります。
おっしゃるとおり、声と息のコントロールは心の改善というか、波動を上げることには確実に効きます。
ご自身の響きを探すことは、あるがままのご自分に更に近づくことですので。
身体と心を繋ぐのが息であり、そこから生まれるのが声です。
そしておたまさんですから申しますが、善き祈りも重要なファクターです(^^)
ご自身の本当の声を、是非追及してください。私たちの年代でもまだ充分、発展する余地はありますよ♪