12月からやりたかった干し芋作りに、やっと着手!
これ以上遅くなると、寒さがどこかに行ってしまう。そしたらもうできない。
対馬の人が送ってくれた小さいサツマイモ。彼女のレシピどおり、皮をむいて半分に割って茹でて、干している。
この小さなサツマイモがなかなか。ねっとりしていて、干し芋向きだ。
暖かくなったら、うまく乾燥しないのは分かる。だから、今やっているのは、「お試し」みたいなものだ。
対馬からきた芋は、大事に保存していたのだが、はじが茶色に変色していた。早く食べねば!
風があると、干していても、乾燥が早い。「風七分(かぜしちぶ)」というのだと、埼玉のおばあさんに教わった。洗濯物などは、風のおかげが70パーセント。太陽よりも風で乾くのだと。
「針のメドにも風とまる」というのも教わった。網戸は、風が止まってしまうものだそうだ。本当は、網をかけないで干す方がいいのだろうなあ。
干し芋の前は、ゆずの皮を干していた。みかんのように皮をむいて、ざくざく切り目を入れて干す。
ゆずこしょう、ゆずジャムを作ろうとしていて、断念。皮は乾燥しておいて、使うつもりだ。