7月末に
「戦中・戦後の暮らしの
記録」
が出ることになっていた。
やっと見つけた。2700円である。買ってしまう。
経済的に痛手だ。
しばらくスーパーにいかずうちにあるものを食べて暮らす!
添付したのは、本の写真。バラを持つ女の人の手。
1969年に出した
「戦争中暮しの記録」
も、ボロボロの手帖の上に、バラの花だった。
空襲にあった話多し。前は、花森編集長が、空襲のことを、書いていた。
ここが戦場だった、戦争は海の向こうで起こっているものではなかった、
焼夷弾は必ず消せる、と習っていたが、嘘だった、
という力強い文章を、載せていた。あれは、きいた。

間違いをしてしまった。
戦中・戦後の暮しの記録
は、
二七〇〇円でなく、二五〇〇円だった。
暮らし、でなく暮し、だった。
暮しの手帖社、だった。
暮らし、とそう思い込んでいたのだなあ。
この本を買ったので、
しばらくスーパーに行けず、ありあわせのもので食事をするのは、本当。
冷蔵庫の片付けをして、だいぶ中のものを捨てた。すがすがしい様子だ。
「戦中・戦後の暮らしの
記録」
が出ることになっていた。
やっと見つけた。2700円である。買ってしまう。
経済的に痛手だ。
しばらくスーパーにいかずうちにあるものを食べて暮らす!
添付したのは、本の写真。バラを持つ女の人の手。
1969年に出した
「戦争中暮しの記録」
も、ボロボロの手帖の上に、バラの花だった。
空襲にあった話多し。前は、花森編集長が、空襲のことを、書いていた。
ここが戦場だった、戦争は海の向こうで起こっているものではなかった、
焼夷弾は必ず消せる、と習っていたが、嘘だった、
という力強い文章を、載せていた。あれは、きいた。

間違いをしてしまった。
戦中・戦後の暮しの記録
は、
二七〇〇円でなく、二五〇〇円だった。
暮らし、でなく暮し、だった。
暮しの手帖社、だった。
暮らし、とそう思い込んでいたのだなあ。
この本を買ったので、
しばらくスーパーに行けず、ありあわせのもので食事をするのは、本当。
冷蔵庫の片付けをして、だいぶ中のものを捨てた。すがすがしい様子だ。
