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染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

暮らしの、手帖社、戦中・戦後の暮らしの記録、を買う

2018-07-27 10:24:08 | 日々の政治・哲学
7月末に
「戦中・戦後の暮らしの
記録」
が出ることになっていた。

やっと見つけた。2700円である。買ってしまう。

経済的に痛手だ。

しばらくスーパーにいかずうちにあるものを食べて暮らす!


添付したのは、本の写真。バラを持つ女の人の手。
1969年に出した



「戦争中暮しの記録」

も、ボロボロの手帖の上に、バラの花だった。


空襲にあった話多し。前は、花森編集長が、空襲のことを、書いていた。

ここが戦場だった、戦争は海の向こうで起こっているものではなかった、
焼夷弾は必ず消せる、と習っていたが、嘘だった、

という力強い文章を、載せていた。あれは、きいた。


間違いをしてしまった。

戦中・戦後の暮しの記録

は、
二七〇〇円でなく、二五〇〇円だった。

暮らし、でなく暮し、だった。

暮しの手帖社、だった。

暮らし、とそう思い込んでいたのだなあ。

この本を買ったので、
しばらくスーパーに行けず、ありあわせのもので食事をするのは、本当。

冷蔵庫の片付けをして、だいぶ中のものを捨てた。すがすがしい様子だ。