前日に「大丸有と秘密の案内人」謎解きでヘロヘロになった我ら夫婦。
だいたいこの地図にある一部区画くらいの範囲をうろうろして
はじめて東京証券取引所の建物も見た。
建物としては長いけど思っていたより小さかった。
翌日朝起きてみたら体も痛くないし、頭もスッキリ。夫がこちらを向いて「今日も謎解き行っちゃう？」と口にした。
昨日あんなに疲れて無口で早々に寝に入ったのに！けろりとしていてびっくりした。
まだまだGW最中ということもあり天気もよく、夫婦ウキウキで少し遅めの出発で兜町の謎解きに出かけることにした(これが後々我々を苦しめることになるとは夢にも思わなかった…)。
販売場所は、兜町にあるいくつかのカフェで、我々はBook Lounge Kableさんで入手した。これは結果的には後にとても正解であった。
参加費は2,200円であった。それ以外にKableさんの1日利用券を購入した。
購入したキットは持ち手のついたファイルのような袋と冊子や紙がいくつか。
早速中の紙にしたがってライン登録すると「兜町謎解き街めぐりは解きましたか？」の文字が。まだだけどなんのこと？と思っていると、違うライン登録に転送されて、こっちからはじめてね、の内容が。うっすらとする嫌な予感😱
「兜町謎解き街めぐり」だけを体験することもできてこちらは参加費無料。所定の場所で配布されている。※冊子が無くなり次第終了
実際に日本橋兜町の街を巡り、景色や建物、モニュメントなどを見ながら謎解き体験を楽しむもの。2024年3月22日(金)から開催されている。
まだ体も元気、頭もクリア、日本橋兜町は初めて歩くので初めて知ったこともいっぱいあって、とても楽しかった！
だいたいこの地図にある一部区画くらいの範囲をうろうろして
はじめて東京証券取引所の建物も見た。
建物としては長いけど思っていたより小さかった。
おしゃれなお店も複数あった。
立ち寄ってみたかったけど飲み物でお腹たぷたぷだし時間もあまりなかったので今回はスルーしてしまった💦
でもパン屋さんとかジェラート屋さんとかとってもお洒落だった。
GWだったけど証券系はお休みなので、街自体がとても静かで人気も少なく、人混み大キライな我々夫婦にはとても良い環境だった。
なにより、謎解きに用いる看板や名所で写真を取ってから謎解きするので、あとから振り返ると観光名所や素敵なお店を全部写真に納めていることになり、旅の中のレジャーとしてもとても良いと思う。
ちなみに想定所要時間は約1時間〜2時間とされているが、我々は3時間かかった😅ヒントなしで解き進めていって、最終問題だけヒントを使用した。私達は初めてやるタイプの問題が沢山あって、とっても良く出来ていて感動した。
で、ゆっくり出発して遅めスタートでしかも時間が3倍もかかっているわけだが、兜町謎解き街めぐりが終わってはじめて「兜町探偵局」に取りかかれる。
昨日の教訓から、謎解き中はアルコールは摂取していけないことがわかったので、ご飯も真面目にソフトドリンク。
兜町探偵局に取り掛かったあと、時々「進捗度の確認」という進捗度を％で見れる機能があるのだけれど、16時過ぎ時点で「15%」という表示がでたときはめまいが…(@_@。
そこで分からないときはどんどん容赦なくヒント使うぞモードへ変更。
結局19時半頃に終了。
Book Lounge Kableの営業終了が20時だったので間に合って良かった(T_T)
兜町探偵局の所要時間は約４時間〜６時間とされていたが、結局ご飯時間も含めて4時間半で終えた。
秀逸だったのは時々「スキップする」という選択肢が出てきてて謎解きというよりは作業となるクロスワードパズルとかをスキップできること。
優しい仕組みになっていた。
結局昨日とおんなじように夫婦共々ヘロヘロになって帰途についた。
今日も1万歩以上歩いて頭もよく使って、ヘロヘロだけど心地よい疲労感。
また機会があったら、街歩き型の周遊型謎解きしてみたい。
ちなみに、兜町の謎解きは大変繁盛していて、たくさんの謎解き人を見かけた。私達みたいな脳トレミドルも結構いたし、若い謎解きマニアっぽい男性二人組とか、1人で謎解きしにきた若い女性とか、パパと小学生くらいの子で楽しんでる家族とか、本当に色々だった。
しかし、夫曰く「家族はいいけどデートには向かない」とのことであった。
理由は、夫が言うには脳の容量を謎解きに使うので相手を思いやったりする余裕がなくなるから、とのことであった。
まぁ確かに。阿吽の呼吸の夫婦組が多かったのもそういう理由かもしれない。
後日談:夫はこの兜町謎解きが大分辛かったらしくしばらくいいや…と言っていた。
仕事より疲れたらしく、いかに日頃の仕事が慣れたことしかしてなくて、脳の使ってない領域いっぱいということに気づいたとのこと。
私としてはマラソンと同じで最後の方は苦しいが、終わって翌朝になってみれば楽しかった♪というおめでたい頭をしているので、めげずに落ち着いた頃にまた誘ってみたい。