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適当に生きている適当な日常メモ(お返しイイネ&followご無用です🙏thanks!更新通知で読んでます)

はせがわ酒店に行った

2023-11-30 | 遊び、旅や外出
ストレス溜まると食に走る。
業務って断われんのよね。

給料上げたい人にやらせてやりたくない人には給料下げてやらせなければいいじゃんと思うのだけど、結局やりたくなくても回されるので、というストレスがだだ溜まりで12月末まで勤務持つかわかんないよぅ(´Д⊂ヽ

うちは1ヶ月前までには退職を言わないといけないので、そろそろ期限だが、今言ったら大騒動だぞぅ( ̄ー ̄)と思うことで耐えている。

引きこもりで買い食いはしても外食が控えめなので、外食よりは安いということを言い訳にここぞとばかりに食に逃げている。

最近良くする贅沢は
日本酒と刺し身かお寿司とおつまみ
又は
ワインとチーズかドライフルーツ。

この間脳ドックに行った時に、都会に行ったので、はせがわ酒店に行った。

はせがわ酒店とは、日本酒好きなら知っている(であろう)有名酒屋さんである。

試飲はできなかったが、素敵なお酒たちがいっぱいあったので、夫を放っておいて(彼は人混みが大の苦手である)じぃっくり選んだ。

買ったのは、四合瓶2本。

茨城県古河市の青木酒造株式会社
御慶事 純米吟醸 雄町

なんと、お値段2000円未満だった!👀
飲んでみたら私の好みだったので大満足。

最近は冬物食材のあん肝や白子が出ているので、あん肝ポン酢や白子ポン酢といった高コレステロールいけないおつまみ達といっしょに至福のひと時を過ごした。

いや、こういうの!

こういうのが良いのよ!

もう一つは
福島県会津若松市の宮泉銘醸株式会社
冩樂 純米吟醸 (一回火入)



これは、この間の福島旅行のときに酒店で買えなかったやつ。
はせがわ酒店でも1人1本までの制限があり、思い残しがあったため買った。
有名酒にしては良心的(2200円位)。
こちらはまだ飲んでないのでとっても楽しみ。
これは通年商品だし、旨くてきっと当然だろうからよろしく頼むよ。

食はね、すーっと消えてさーっとなくなるから、物も溜まらずに本当に良い贅沢。

分断を進めるような言葉

2023-11-29 | つれづれ
Xで子持ち様というワードがトレンド入りしていてハラハラした。

そのうちネットニュースにでもなるだろうけど、どちらにしろ嫌な言葉。

最近こういう分断を進めるような言葉、階層を分ける言葉というのだろうか、良く耳にする気がして嫌な気持ち。

世界的に戦争や紛争が各地で増えてきたし、気候変動の影響の食糧難や物価高や水不足やらで安心してくらせる地球環境でもなくなってきたし、少子高齢化で社会の仕組みがうまく行かなくなってきて、ガチの生存競争ゾーンに入ってきちゃった感じなのだろうか。

ゆるふわでふわっと生きてさくっとこの世を去りたいわ。

なんて、私は引きこもりだから他の人が感じているストレスよりも少ないのだけれど、嫌な環境に身を置かないことは大事ね。

朱に交われば赤くなる。

嫌な言葉からは距離を置こう。

羽毛布団買った

2023-11-28 | 
人生で初めて羽毛布団を買った。
楽天のふるさと納税で、富士吉田市から安いのを購入した。

それまでずっとニトリの安いかけ布団(失敬)で過ごしていて、毎年ちゃんとコインランドリーで洗濯乾燥してぺしゃんこにして保存していたら、使う時もぺしゃんこのままになってしまった。

せんべい布団なのはせんべい布団で特に不満はないのだけれど、真冬は寒いことがあって、昨年はニトリのもこもこ敷布団カバーに、電気毛布に、毛布、布団、フリース上を被って寝ていた。

羽毛布団を導入したきっかけは、去年冬に止まった民泊でストーブや囲炉裏鉢などがある古いお宅だったのだけれど、ふかふかの羽毛布団とふかふかの毛布が設定されていて、外は寒いのに寝汗かくくらい布団が暖かくて、夫といたく感動したことが発端になっている。

買った羽毛布団はあんな上等なふかふかの羽毛布団ではないけれど(ややスカスカ)ぺったんこにならずに十分な空気を含むので温まってしまえばすごく温かい(*^^*)

今年は暖冬なのも理由の一つだろうけれど、まだ電気毛布、毛布、もこもこ敷布団カバーを出しておらず、羽毛布団1枚とフリース上だけで十分に暖かく、朝方は寝汗かきかき起きてしまうくらいなので、まだまだ1枚でいけそうである。

取り扱い説明書には
  • 専用カバーをかける
  • 月に1〜2回干す
  • 掛け布団を上にしまう&使わない時も時々干す
  • 汚れた時は部分的につまみ洗いして十分乾燥

としか書いてなくて、どれくらいの頻度で手洗いするの?となっている。

調べてみたら5年に1回くらいで良いらしく、ヨッシャー!\(^o^)/となっている。

お手入れするの忘れそうだわぁ

服が入らなくなった(´Д⊂ヽ

2023-11-27 | つれづれ
久々に裏地付きのトレンチコートをタートルアンドシャツの上に来たら背中がむちむちであることが判明してしまった…🥹

着ないまま持ってても着られなくなるだけね…

とりあえずフリマアプリに出品したものの、季節が春秋だから時期的には売れないなぁ。

ちゃんと服を着る機会がないのよね
今年買った服はちゃんと将来の増量を見込んで(見込むな)買ったから2、3年は着られると思うけど、着ない服は採算度外視で即手放しのマインドでいきたい。

『家事か地獄か』 稲垣えみ子を読んだ

2023-11-26 | 
まず筆者の稲垣えみ子さんのプロフィールを書くと、1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員を務め、2016年に50歳で退社。以来、都内で夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしのフリーランス生活を送る、とある。

キラキラバリキャリ女子から、その経歴を活かして隠居FIRE女子になっているわけだが、その隠居っぷりは徹底していて上級ミニマリストといった感じ。

冷蔵庫、掃除機、洗濯機がないという、ミニマリストには必須の家電系は持っておらず、食料は干したり漬けたりして常温保存しているらしい。
あと、ガスも契約しておらず、料理はカセットコンロ、お風呂は銭湯通いだそうな。

住まいは都内だし、都会の隠居生活という感じで、なかなか真似しようにもできない人のほうが多いだろう。

本の中身は、ものを減らしていかに快適になったかということがずっと書かれているわけだが、私が参考になったところは主に2点だった。

1つ目は、料理は調理法別に3種類作ること。
  1. 火を通さないおかず(サラダ、漬物等)
  2. さっと火を通すおかず(炒物、焼物)
  3. じっくり火を通すおかず(煮物、汁物)
私が作ると1個か2個や😂

2つ目は、他のミニマリスト系の本にはぜったいに出てこない視点で、老後と認知症の観点から便利な物に頼りすぎずシンプルに暮らすのだ、ということ。

彼女の母親は典型的な良妻賢母型母だったそうで、たくさんの服やモノをきちんと整理し、立派な料理を作っていた人だったようである。
しかし認知症になったことにより、それらはすべて複雑なミッションになってしまった。
また、家電を買い替えようものなら、新しい技術についていけず使い方がわからず使えないまま孤独になってしまったとのことだった。

修道女のように、なにもないシンプルな清潔な部屋で毎日同じシンプルなものを作って食べ、毎日同じシンプルなものを繰り返し着て暮らす、便利なものに頼りすぎず、自分の手や頭を使って来る日も掃除する生活が良いのではないだろうか、ということで、実際にそのような暮らしを初めてはや7年とのことであった。

これは我が親の様子を見ていても本当にそうで、やれテレビが壊れた、掃除機が壊れた、パソコンが壊れた、となっても、使い方がわからず、かえって周りにとっては手間のかかることになり、手間をとっても新しいことは覚えられないので、本人には自己否定感が残り、周りは時間を奪われたと迷惑するという悪循環になっていたので、しごく納得したのであった。

とはいえ、家族がいたり伴侶がいるとなかなか難しいものがある。

いつか伴侶には先立たれ、一人で暮らすことにはなるだろうから(そもそも生きていきたいかは別にして)、こうした先人が実際に行動して様々な示唆を与えてくださるのは大変勉強になる。

生きることを縮小していくのは決して悪いことではないのよ、というのは、老いていく人を見たり、実際に自分がなっていかないとわからないことだと思う。