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適当に生きている適当な日常メモ(お返しイイネ&followご無用です🙏thanks!更新通知で読んでます)

顔形や体型からあの人に似てるだろうな、と思うことがある

2023-03-31 | つれづれ
生まれながらに吊り目で「性格悪そう」と9歳頃から言い続けられていじめられた私としては、ニワトリが先か卵が先かという話ではある。

吊り目でも性格が良い人だって知ってるから、必ずそうというわけではない。

ただ、それにしたって自分は実際性格が悪いので、元々の素質が環境によって強化されてくか低減されてくかというだけで、関連性はやっぱりあるのかな?とも思う。

なんでこんなことを突然書くか、というと、仕事でそういうことがあったから。

「○○君こっちきて〜?!」
というイラッとしたときの言い方を見て『なんかこの人見たことある!!』となった。

新しく知り合った人だけど、この人の人相あの人に似てるな〜と記憶か呼び起こされて、同一人物ではないけれど、やっぱり大事にしてるポイントや怒りポイントは同じ類いそうだな、と警戒するきっかけになった。

気をつけよ〜っと。

相性が悪い人とは関わらないのがお互い一番幸せだけど、仕事だとそういうわけにも行かない。

日々をやり過ごすことを死ぬまで繰り返すだけ

2023-03-30 | つれづれ
サブリミナルぶざ恵(@madfatbba37564)さんの下記ツイートを見て、外面はどうあれ内面のグルーミーな感じは日本で私だけじゃないのね、と安心した。

何も望まず期待せず、とにかく目の前にある業務をこなそう。とにかく今日一日を乗り越えよう。明日とか明後日のことはとりあえず今日が終わってから考えよう。そうしないと気がおかしくなりそうだ。誰にも心を開かず話さず今日1日を終えよう。それを死ぬまで繰り返そう。辛いけどそうするしかない

水面の上では悠々としていて水面下でメチャクチャ足ヒレを動かしている水鳥のよう。程度はあれ皆そんなもんなのかな?

夫のことは大事で一緒に過ごしていきたい感情と、私の内側の毎日生を諦めたくなるグルーミーなものは常に心の中に同居している。

毎日いちいちグルーミーさで夫を悲しませてしまうけれど、夫はひとしきり悲しんだ後、でもそういう人を好きになったんだよなぁとしみじみとして、何で好きになっちゃったのかなぁと不思議がって、何でだろうねぇ可哀想に…と私が可哀想がるまでがワンセット。

夫婦のことは、夫婦内で合意が取れてればいびつでもいいじゃない、と思ってる。

とりあえず色々な気持ちをやり過ごしながら、生きるという最低限のことをこなしていきたい。


なんで結婚したの?結婚はプラスマイナスどちらだと思う?

2023-03-29 | 数少ない友人
表題は、先日S子ちゃんと話してて聞かれたこと。

今まで聞かれたことなくて、私とS子ちゃんの間柄だからだな、と、ちょっと新鮮な気持ちになった。

あと、こういうことを聞いたり話し合える友人は貴重だなとS子ちゃんのありがたみに益々しみじみした。

私の理由は、生きてくことを前提として社会の荒波を越えていくのであれば自分にとって好ましい人と一緒の方が圧倒的に楽だなと思ったから。

実際とても助かっているし、逆に、今生きる理由になっている。そうでもないといまこの場にはいなかったかもしれない。

望んだって一人で乗切らざるを得ないことだって当然あるし、結婚したからといって安泰ってことはなく、途中であるいは最後はどっちか一人になる。

苦労が二分の一になる瞬間もあれば二倍になる瞬間もあると思う。特に人生終盤老病死が近くなってくるときは。

だから永遠にプラスとは言い切れない。

それに、ずっと心に残ってることが一つある。

祖母が脳溢血で倒れて寝たきりで何も話せない状態だけど少しだけ意識が戻ってきたときにお見舞いに行った際、孫の私はばあちゃん喜ぶかな?と思って祖父の若い頃の写真を持っていって見せたことがある。

その時のばあちゃんが浮かべたなんとも言えない表情といったら…
表現するなら「あぁこの人か…」といった感じ。

まだ大学生くらいだった私は、あぁ、祖父母は単純に仲良しと括れるものじゃなくていろんなことがあって複雑でばあちゃんにとっては寧ろ色々な気持ちを我慢させられた相手なのかもしれない、と瞬時に察した。

だからプラスマイナスか、と聞かれたらあの複雑な表情を思い出してしまう。

S子ちゃんは、思春期に母親にずっと良い子でいるように親に求められていた子で、(推測だけど)ああなるくらいなら家族なんていらん、としばらく思っていたと思う。

歳を取るに連れて思いは緩和していったみたいで「結婚は90でもできるけど流石に子供を産むには年齢制限がある」と思い出した様子。ごもっとも!

それを聞いて、S子ちゃんと私は共に育った過程で家族関係で色々なことがあったかもしれないけど、S子ちゃんは私が感じてる自分自身に対する不全感みたいなのは感じてないのだな、と少し羨ましくなった。

実際ちゃんとした人だし。

結婚がマイナスだと感じるような行動はなるべくしたくはないし、されてもないけど、人生何があるかは分からない。

夫が高次脳機能障害や痴呆などで夫という人格がなくなったとき、果して思い出だけで私は結婚を「プラスだった」と信じ続けることができるかはぜ〜んぜん自信はない。

でもまぁどうせ分からないし、何かなるときは何かなってから悩もう、と思ってもいる。

自転しながら公転するを読んだ

2023-03-28 | 
山本文緒さんの本

昔文緒さんの本はよく読んだ。
プラナリアとか大好きだった。
この方は「著者」で選ぶ読書ラインナップ。凄く信頼している作家様。

自転しながら公転する、読後感が良かった。

色々あるけど人生を共に歩みたいと思う人がいるのは幸せだよね。

本筋じゃないけど(隣筋くらいかな)
アパレルに務める主人公、都(みやこ)の母親が今まで何気なく隣で過ごしてきた夫の側面に気づいてしまいながらも、都と貫一の関係をみながらの自分の結婚感や自分の人生を改めて認識してグイグイ終活に進んでゆく姿は良かった。
皆自転しながら距離を縮めたり遠のいたりしながら人生を歩んでいるのだ。
誰のせいでもなく、自分の人生を歩んでいるんだと皆が思えば、面倒なことはかなり減るんだよね。

「無人島のふたり: 120日以上生きなくちゃ日記」に思ったよりも大層売れた、とも書いてあった。

私の興味の対象は彼女の書く小説から文緒さんのエッセイ、つまり文緒さん自身に移り、うつ病や王子の話や、亡くなるまでの話も読んだ。

結局のところ、事実が巻き起こす感情ほど生々しいものはなく、小説も「続きが気になって読んじゃう」気持ちはあるけれど、事実から感じる以上の感情を得ることが難しくなってしまったなぁ。

ということに、この本を読んでいて気づいた。

当然といえば当然なのだけど、とりわけ文緒さんの著書をその人生と共に読んできたがために「無人島」を読んで感じた感情が強すぎたわ。

病院における家族の同意とは…

2023-03-27 | 毒親
家族※に対する?
インフォームドコンセント?
っていうのがよくわからない。

※患者が未成年でもなく成年後見人のいる大人でもなく普通の大人の場合です

拝読しても「患者本人に対する」所は分かっても「家族に対する」がいまいちよくわからない


患者の意識がはっきりしてるとき、治療やら手術への家族の同意って、一体何に対する同意なんだろ

命や身体に関する同意が本人自身で、本人の意思が不明なときに聞かれるなら分かるけど、なんで意識はっきりしててなお家族の同意がいるんだろ

意識はっきりしてたら、そのリスクを飲むか飲まないかは患者本人の意思であるべきだと思うのだけど…

家族が嫌だといったところで、本人が希望してる場合治療しないんだろうか

あるいは、本人が拒否してて家族が同意したら治療するんだろうか

本人≫≫家族 だと思ってるけども…

「今後かかる費用」と「介護労力」を払います、ということに対する同意なんだろうか。だとしたら保証人とは何が違うんだろうか

それともなんらか治療や手術で確率○%で発生した「○○の恐れ」について説明しましたよ、同意しましたよね、起こってもこっちの責任じゃありませんよ(だから本人が死んでも家族は訴訟しないでくださいよね)という訴訟リスク回避のための同意なんだろうか

知っている人に教えてほしい

法律で「診なきゃいけない」ってなってるのは公衆衛生上必要な規定だと思うけど、色々と、病院さんも本当に気の毒だとは思う。

で、法律上は仕方ないのだろうけど、「医師」がその説明しなきゃいけなくて、ただですら診療や手術やらで忙しい医師が「説明」するとなると「どっか手の空いた暇な時間に説明しますから家族は来院していつとも分からないけどずっと待っててください」が普通になってるのだと思う(少なくとも親の病院はそう)

↓↓↓↓聞いた後↓↓↓↓

で、結局聞いた感じは
本人が家族に聞いて欲しがってた
ってだけだった😕

医師発ではなかった…
さすがの我が親…

昔の人が皆そうだと思いたくないけど、「常識」という言葉を盾にしたお察し、配慮要求、下々への気遣い要求がすごいわ…

子供達は本当に大変
関わる医師も本当に大変だなぁ

本人の同意で処置してトラブルになりそうな家族はいないかチェック
・この処置しないと他科の検査ができず自科が文句言われる
・この処置しないと結構な確率で死因がその科になっちゃう
・処置したときのリスクがハザードになったときに家族に文句言われたくない

みたいな感じだった

処置してもしなくても
どちらでも大丈夫
本人の望むようにしてあげてください
と伝えておいた