sololoblog

適当に生きている適当な日常メモ(お返しイイネ&followご無用です🙏thanks!更新通知で読んでます)

めいそうに迷走する人

2024-06-02 | 数少ない友人
韻ふんじゃったよ衝撃的過ぎて。

先日私が友人会合をキャンセルされた理由が判明して、それが2週間程度のめいそう体験に行くという理由であった。

ひらがなにしているが
めいそうとはメディテーションの意である。

別にめいそうそのものは悪いものではないし体験に行ったり
何かを信仰したりするのは人の自由なので勝手にすれば良いと思うが、
私の方が先約だったけど長期旅行とおなじくらいめいそう体験が大事だったんだな…となんだか寂しい気持ちになった。

あと、かつてはそういうことはしない義理堅い人だったので、そっか〜…とさらに寂しい気持ちになっている。

旅立つ直前に友人に「めいそうから帰ってきてからもし私の言動に違和感感じたら教えてね」と言われたという話を夫にしたらば、
その本心は「洗脳されてしまうことを恐れているからもしその恐れがあったら止めてほしい」ということだと思うよと言われた。

しかしなぁ…。

有体もなく言ってしまえば
もしその発言が正しくそういう意図だったとしたらなんか不安があるならやめたほうがいいし(やってみたら意外と良いかもしれない、とか、まだ大丈夫、とかは自分のリスク許容度を超える行為を行う時に自分の行為を自分に正当化するための呪文だと思っている)
そもそも前の物事の優先順位はそうではなかったし
まぁつまり、
なんかもうちょっと実はおかしいんじゃないの?と思ってしまっている私がいる。

ハッキリ言えばいいじゃん、と思われるかもしれないが、客観的な友人の現状はと言えば(ディスっているわけではなく単純な事実確認)
私と同じで親兄弟と疎遠で
再就職はまだで勤めておらず
恋人や伴侶がおらず
私にその件をお願いするくらいには実は深い付き合いのある友人は他にいないのかもしれず
そういう状況の中で、こうして望む方向とは逆の突き放すような事を言っても差し支えがないのか、果たしてどの様な言い方でどこまでなら言っても大丈夫なのかが自信がなくて悩んでいる。

大変真面目で頭の良い人で、金銭感覚もキッチリしているから大丈夫でしょう、とも思いたいが、かつて東大京大生すら宗教やある種の理念のために社会的には身を持ち崩した先人達は山程居るので、頭がいいから大丈夫とも限らないしなぁ…とも思っている。

言ってみたら「そっか〜」で受け入れられるかもしれないが、自分探しが最早ライフワークなの?というくらいには長いので、言ってどうにかなるものでもなし…と思ってしまっている自分もいる。

というわけで色々悩み中。

友人に会った

2024-01-03 | 数少ない友人
今日が最後の正月休み。

1年に1回正月に会う親友と東京であった。彼女も現在は地方在住で、東京は人が多いねぇとひとしきり感心していた。

もう中年なので、ブランドの服や化粧品には興味がないね、という話や、親の介護や金銭状況の話、もっぱら最近は食にしか興味がないという話で一致した。

彼女は一度マンションを買って売ったが、またマンションを買おうとしていて、また転勤になるんじゃないの〜?と一応諌めておいた。
彼女曰く、「結局のところ暇なんだと思う」ということであった。

お茶してふらふら買い物して解散。

服にはお互い興味がないので、雑貨や高級食料品店やアットコスメをふらふらして終了。

お互い気になったものを買って幸せに解散。

私はハンターの黒トリュフポテチ二袋と、カーキのマスカラとアイライナー、ボルドーのアイライナーを買った。

現在のブームはカラーマスカラらしい。

都会に行くとおしゃれな女性や街がそもそもキラキラしていて素晴らしい。

たまには都会に行ってときめかないとね〜

友人仕事をやめる

2023-09-07 | 数少ない友人
国家公務員の独身の友人(♀)が職を辞することを決めたそうだ。

職の関係で地方に転勤していたが、
9月いっぱいくらいで辞めて
少しゆっくりするらしい。

今は特に就活も住まい探しもしていないとのことだ。

年齢もそれなりだし次を決めないままの転職はややリスクもあるが、働き詰めの人生、ちょっとスローに休みたいときあるよね。

かなり堅実な人だし
国家公務員時代はお給料も良く
家も社宅でほとんどかかっていないので
貯蓄は十分にも十分だろう。

私は1社目から2社目に転職したときは職種は一緒だったが業界が違ったので、勉強にはなったが自分には合わない業界だったな、と振り返って思う。

実際に体験しないと分からないことって沢山ある。

公的機関と民間はやっぱり違うし
初めての転職のようなので
どうなるかね。

うまくいくといいな、と思っている。

自分で決めたことだもの、きっと、後から振り返って良かった、と思えるだろう。

こちらに帰ってきたら会おうね、と約束した。
会えるの、楽しみだな。

仲間外れにしたい人とそうではない人

2023-09-02 | 数少ない友人
ちょっと傑作な事案が…


ここで
仲間外れにして私と縁を切った人をA、
Aに誘われてAの会社に転職した人をB
とする。

Aは家庭の事情という建前で私と縁を切ったので、私も(特に縁を切られたというような話はせずに)BにはAは家庭の事情で大変らしいという話をして、Bから見える側面は、穏便にAと私が疎遠になるような形で整合性をつけて割とキレイに終わったはずだった。

ところがBは大変善い人であるので、
Aの疎遠にしたい気持ちはつゆ知らず、
「家庭の事情に都合ついたんですね!良かったです。じゃあsololoさんと呑みましょう!」みたいな話をしたらしい。笑

AはBに今度はなんて言って整合性をつけるのかちょっと笑える事案(*´∀`)

Aの行動パターンは良く分かっている。

もし飲み会が実現するとしたらの予想パターン。

パターン①Aは「ごめん、マジで忙しくて仕事が終わらなかった」と言って当日に欠席するパターン
パターン②24:00頃に現れて終電だからといって24:10に退散するパターンのいずれか。

前者と後者の発生確率は95%vs5%だ。

BがAの気持ちを察するまでこのやりとりが延々AB間であるかと思うと少しおかしいし、Bは誠実なので分かるまでは諦めない&Bは別に私のことは嫌いではないことを思うと人を穏便に仲間外れにするのはなかなか難しいことなのだな、とも思う。


後日記載

9月の終盤でとAはBに伝えたらしい。
パターン③前日までにAが「やっぱり急用が…」と断る
であれば私も都内まで無駄足を踏まずに済むのだが…


あ〜
傑作だわ〜(*´∀`)

話すことがなくなるという哀しみ

2023-07-14 | 数少ない友人
1社目の諸先輩方との旅行が終わった。

うちお一人は70代で
引退後も「会社の上下」を引きずるOBOG達の人間関係に嫌気が差し、70代にして自分が育った親の実家と現役中にずっと住んでいた自分の持ち家を始末し、子供の済む都会へ夫婦2人で引っ越したそうだ。

はっきりいえば、
引っ越した土地に縁もゆかりもない。
ただ子供が住んでるだけである。

年金を受給しつつ暇をもてあましている側の親が「子供が帰ってこない」とブツクサいうより、自分の環境の方を変えて忙しい就労世代の都合に合わせようというのだから、実行まで完了した分普通の老人の100万倍天晴である。

それは普通なかなかできないことで、非常に尊敬することだとお伝えした。
彼にとっては「普通よ」というが、自分の側を相手の都合に合わせようというその心意気が素晴らしく、また70代にして不動産の処分と転居を自分で決定して遂行したところに若さと人柄を感じる。

だがしかし
「会社の上下を引きずる人間関係に嫌気が差し」
たはずなのに
「sololoさんには今のボンヤリした仕事なんかよりこうなってほしい!」と熱弁された。
熱い漢だ。

勿論、私は自分の幸せを求めて彼の言う「ボンヤリした仕事」に転職して就いているのであって、彼のスタンスと言動の間に矛盾を感じたのでそれ仕事関係を切ったといえども自分の思考回路からは仕事を切りきれてないんですよ、と指摘しといた。

その指摘はやはり図星であったようで、悪いことは全部忘れて良い思い出だけ持って帰ってねと言われたので、ちょっと可笑しかった🤭

そしてアンタは変わらんね、とも言われた。2人で仕事をしていた頃は二人共楽しかったね、あのときは、という話で盛り上がった。

もう一人はバリバリの現役子なし管理職で、そろそろ役員になろうかという御身分の方だが、バリバリ現役の今に老後の環境を想像するのは難しそうであった。

まだ仕事としてのお役目が忙しいので、自分の人生というものを考える暇はないのだろう。

彼も浴びるほど飲んでいたアル中じみた酒好きはなりを潜め、妻と結婚し、単身赴任を経て管理職となり、だいぶ変わったな、としみじみ感じた。

彼と話した中で一番楽しかったのはサボテンの花が咲いた話と、買ったキャベツにくっついてきたウスカワマイマイを育ててみたら拾ってきたウスカワマイマイと交配して卵を産んで二世代目まで育てた、という話だった。
カタツムリが卵の殻を食べるときポリポリと音がするという話はとても興味深く、素敵だった。



とはいえ、我々3人すべて会社で知り合った者共である。

人間性が好きだなと再確認はしたものの、とにかく話題がない

我らから会社という話題を引いたら、割合皆すっからかんなのである。

すっからかんな理由は、それぞれに好きなものや趣味が違うからであるし、家族関係や年代も違うからである。

そういうわけで、今までは人間性が好きならどうとでもなりゃと思っていたが、
結局仕事関係の人は仕事という話題がなくなったら特別話すことがないということをついに仲の良かった人達同士で再確認してしまったのであった。

寂しい。

だが何より、今生で最後であろう70代先輩との旅行は、昔の彼とは違い老いを感じる旅でもあり、より今回会えて本当に良かったな、とも思った。

会うこともひょっとすると最後かもしれない。

どうか人生の最後まで、彼らには幸せであってほしいな、と思う。