sololoblog

適当に生きている適当な日常メモ(お返しイイネ&followご無用です🙏thanks!更新通知で読んでます)

推し活で文化の違いについて思いを馳せる

2024-08-22 | 推し活
色々なメディアを見たり聞いたりしていると(別に悪気はないのは分かっているけど)「凄い気になる」こと、結構ある。

これはかなり文化の違いに対する考え方の差で、知らない(無知)であるがゆえの失礼なのかな、と思う。

何度かこのブログでは触れているが、
たとえばコンサートの日米韓の楽しみ方の違い(日→ハンズアップ等はあるが割と静かに聞く、米→とにかく一緒に歌う、韓→チアリング文化)などである。
SNS等で、歌手の歌を聴きに来たのになんで隣の人の歌や掛け声を聴かなきゃいけないのか、という不満を見ることもあるが楽しみ方の文化の違いに拠ったりする。

先日気になったのはラジオでK-POPのレジェンド系韓国の方がゲストの時に、日本の若いアーティスト側がフレンドリーさの演出か、距離の近さのアピールか知らないけれど日本語で割と馴れ馴れしいタメ口を一部使っていた。しかも相手側はゲストであるためであろう、日本語の敬語・丁寧語を用いられていらした。

日本以上に韓国では年齢による上下関係というのはしっかりしていて、年齢がひとつだけしか違わなくても基本的に반말(パンマル)タメ口は失礼で、酒文化で「야자타임(ヤジャタイム)」といういわゆる無礼講タイム(年齢を無視して、相手に敬語を使わなくてもいいと事前に取り決めて会話する時間)があるくらい言葉には厳しい。年齢によって呼称も違ったりする。

本人達の間の合意があるのかもしれないが、事前にタメ口タイムだと言われないと、相手はK-POPのレジェンド系の先駆者であるので、ゲスト側の日本人ファンからしてみたら大変失礼に感じるだろうな、と思った。
この「馴れ馴れしさ」は「リスペクトのなさ」としてK-POPファンからするとおそらく許しがたく感じたりする。

一方で、この韓国の上下関係の厳しさ、転じて、グループ内での役割(長女長男、末っ子等)そのものや役割に関わらないチーム内パワーバランスは「序列」と呼ばれて半ば楽しむものとしてK-POPファンに親しまれている概念であるが、そのような文化を知らない日本アイドルグループに対して「チーム内の序列はどうですか」とか聞くと、(序列ってなんだよ)とアーティスト側やK-POPの文化を全く知らないファンからすると言葉として失礼に感じたりする。

その他、韓国ではクチャラーが失礼に当たらず(日本の麺ずるずるが海外🆖みたいなもの)、割とクチャクチャと食べる人が多い。日本では当然口閉めて食べるのが標準なので、見てて行儀が悪いな…と感じたりする。

あと、先日K-POPアイドルが日本国内イベント時にケーキのキャラクターにデコピンしてぐじゃぐじゃにしてメンバーが笑っている様子の動画をSNSにアップしたところ、当然日本国内のファン達が怒って炎上した。その炎上をアイドルは悪くない、日本ファンがおかしい、と韓国ファンがかばっていたりして、混沌を極めていた。
日本では食べ物を粗末に扱うなというのが標準であり、食べ物で遊ぶ行為は受け入れられなかったりする。

ということで、そもそも知らないからうっかり失礼なことをしてしまったり、知ってもなお悪気はないけど受け入れられない文化の違いって沢山あるよなーとしみじみしている。

サマソニ2024初参戦レポ

2024-08-19 | 推し活
初サマソニである。初サマソニというか、夏フェス自体初めてである。
いつもどおりレポというでもないダラダラ書く参戦記。

私の参戦日は18日の日曜日、東京(と言いつつ千葉の幕張メッセ&zozoマリンスタジアム)であった。チケットは一般の1日券。
BBAで夏の炎天下が耐えられるのか全く不明であったが、1人参戦なのでキツければ帰ればいいやと思って気楽に参加した。

身軽なのが好きなので持ち物は以下のポストを参考にした。大変参考になった。関東住みなのでクロークは使わなかった。


【着たもの】
  • キャップ(撥水)
  • ロンT(ドライ)
  • ミレーのあみあみ下着
  • ユニクロのジョガーパンツ
  • ユニクロのラウンドミニショルダー
  • サンダル

格好はサンダル以外はドンピシャで何も不快感なかった。

やはりミレーのあみあみは神で、観客皆ミレーのあみあみ下着着ればいいのにと思うくらい下着が汗で濡れて不快!みたいなのがない。ミレーのあみあみ最高。

1日ずっと居たわけではないのに1.5万歩ほど歩いていた。サンダルが靴擦れして痛かったので、履き慣れたスニーカーの方が良かったかもな?と思った。皆スニーカーだったのも沢山歩くの知ってたからなんだね。ソックス履くべきだった。

ただサンダルは足元が涼しいのと、ビーチエリアで気軽に裸足になれるところが良かった。疲れた足には温かい砂が心地よく感じた。

【持ち物】バッグIN
  • サングラス
  • タオルハンカチ
  • ミニ手ぬぐい
  • 折りたたみ傘
  • ペットボトルホルダー(カラビナ付
  • 財布
  • モバイルバッテリー
  • スマホ
  • ミニ日焼け止め
  • 手指消毒液
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • ビオレ冷タオル2本
  • ギャッツビー 氷冷5枚
  • 塩レモン飴6個
  • ノースフェイスの防水軽量シェル

軽量シェルは撮り忘れたが結構雲の厚い晴れの日でゲリラ豪雨降ったら困るなと思って(公演中は傘させないので)持っていったが杞憂だった。折りたたみ傘も使わなかった。

12時〜18時半ごろまで居たが、冷タオル、ギャッツビー、塩飴は全て使い切ったので、最後まで居るならもうちょっと分量いりそう。どれにも素晴らしく助けられたが、ギャッツビー氷冷(ジップ袋に入れていった)はいくら合っても良いなと思った。冷タオルも優秀だったがギャッツビーの冷たさには負ける。両方持っていった方が良い。メイクお直しする人はメイクも。

なにげに超優秀だったのがペットボトルホルダーで、カラビナ付なのでバッグ紐にかけて飲みかけのペットボトルをぶら下げていた。両手フリーが過ごしやすい。

あればよかったなーと思ったのは小さなレジャーシート。ビーチで直接砂に座るのには流石に躊躇した。一般だとシートあると何かと便利かも。

あと飲み物食べ物はどこでも手に入るので、水分については全く気にしなくて良い。結局かき氷1、麦茶1、ポカリ3、生ビール1を消費した。

タイムテーブルは以下の通り。


最初ZEROBASEONE(ゼベワン)を観ようと思っていたのだが、ちょっと寝坊&バスがメッセではなくてスタジアムの方についてしまい、徒歩でメッセに向かったために全然間に合わなかった😅ため途中から観覧した。単コンと違って遅刻も許されるのが緩くていい。

セトリは以下の通り。
  • New kidz on the block
  • In bloom
  • And I
  • Sunday ride
  • Say my name
  • Kidz zone
  • Sweat
  • Feel the pop
  • ゆらゆら
Sunday rideから合流できて、Say my name,Sweat,Feel the pop,ゆらゆらが見れて嬉しかった。

ゼロズちゃんの前方の掛け声大きくて凄かった。ゆらゆらは日本ゼロズだけじゃなく愛されてるな〜と感じた。日本デビュー曲だけあって現場の熱量が他の曲よりちょっと高かった。私も好き。

ただ、短期間のカムバでハードスケジュールかつ昨日の大阪は炎天下の野外でメンバーは皆疲労がたまっていた。というのが傍から観ても分かった。大変気の毒で可哀想に思った。

Mountainの会場はこんな感じ
(※講演終了後演者のいない時)

見てたのはもっと後方だけど特にストレスは感じなかった。後方には割と余裕があった。入場制限はなくて、後方でも意外と近いな、と感じる距離感ではあった。Kアリの7レベルの方が全然遠い😂
あとMountain Stageはモニターが中程度の大きさで後方でもまぁまぁ見れた。

ついさっきマリンスタジアムからメッセに付いたばかりでバス列の並びの長さや徒歩分数が身にしみて分かったので、次のCreepyNutsには絶対に間に合わないのは確実、心の中で大泣きして諦めてメッセ内で何か1つ見た後スタジアムに移動することにした。

ちょうど頃合いよく気になっていたBOYNEXTDOORがあったので、hall8に移動することにしたが、メッセ内端から端移動で遠いのなんの😳会場掲示がイマイチで、hall6に降りて下の内部で移動しなきゃいけないのが分からず、hall8前のプラチナクロークまで歩いてしまい、また間に合わず😂

しかも順路的に迂回させられて外を歩かされる悲しみ。Pacific Stage行きづらい

着いてみたら結構奥までピチピチに人が入っていた。

セトリは以下の通り。
  • One and Only 日本語ver.
  • Good Day
  • lifeiscool
  • So let's go see the stars
  • But sometimes日本語ver.
  • Earth, Wind & Fire 日本語ver.
  • 【 アンコール 】Serenade

GoodDayから合流できてEWFを聴いてから移動始めた。なんかボネクドからはエネルギーを感じた。若いって凄い。ハンドマイク生歌でアイドルとしての実力を感じたし、凄くキラキラしている。So let's go see the stars も良かったし、Earth, Wind & Fire 生で観れて超嬉しかった。EWF好き。
Pacific Stageはモニターが小さく後方だとモニタでも髪型に差がないと誰が写ってるのかわからない程度に見えない。音と雰囲気を感じてる感じだった。

早目に出てきたこともあって、無料シャトルバスの列はそんなでもなかった。ちょっとタイミングをずらせば一般でも十分乗れる。

マリンスタジアムに移動してかき氷を食べ生ビールを飲みながらしばらく待機。スタジアムは音響が良い。あとモニタが大きくて見やすい。
ギターやドラムのチューニングの音からもう良い気分。
皆暑いからか、日陰に移動していて(私も勿論スタジアムの日陰にIN)炎天下日向側は結構ガラガラ。暑いよねぇ🥵ここで大量のギャツビーと塩飴と飲料を消費した。

ATEEZ来た!ついに生で見れる😭
セトリは以下の通り。
  • Guerrilla
  • Say My Name
  • NOT OKAY
  • ROCKY
  • WORK
  • WAVE
  • Dreamers
  • 멋 (The Real)
  • BOUNCY (K‐HOT CHILLI PEPPERS)
感無量🥹
念願のジョンホ君のハイトーンを浴びまくった。この暑い中良く声出るな。ステージではやっぱりサン君が映えていた。Guerrillaから始まってすごーーーーくかっこよかった。Say My Name、BOUNCY…なんて豪華なんでしょう🥹あと初めて聞いたけどWAVE良かった。夏!って感じで野外に合っていた。
観客は外国の人が多かったように思う。

ただ…ひたすら暑かった🥵演者も、炎天下の中ただただ暑そうだった。コーチェラ出た彼らが日本暑いというのだから昼のマリンステージ本当にヤバい。夕方にもマリン居たから余計に思うが昼のマリンステージ演者は辛い。凄い過酷な環境で可哀想になった。

ここまで見てまだ体力はありそうだったので、次のアギレラまでふらふらすることにした。

ビーチステージへ。
なんかビーチステージが一番オシャレ。砂浜と海。夏だわぁ🌊

会場ではnever young beachが演奏中。緩くチルい感じでビーチで海を見ながらぼんやり聴くのにピッタリで、しばらく日陰で音楽を聴きながらぼんやりしていた。プラチナはテントが別にあったので、凄く羨ましかった。テント内でぼんやり音楽聴いて1日過ごしたくなった。

こういうふらっと寄ったアーティストでなんかいいわぁと思うのがフェスの良いとこだなぁ。
セトリに入ってたか自信ないんだけど「らりらりらん」と「Motel」好き。

その後はまたマリンステージに戻ってたこ焼きをつまみながらGRETA VAN FLEETを聞く。何者!?ロングトーンがものすごい声量お化けで格が違う😱

ギターかっこよかったなぁ。ちょっと困ったのは最後にジャカジャカするんだけど、大体はジャカジャカジャカジャカジャーンドンドン、みたいに普通終わりはココ!って分かるように終わるのだけど、彼らは終わりがない😂いつ終わるの?いつ終わるの?え?もう次の曲?みたいな感じでエンドレスで面白かった。

そして次はアギレラ様。
来日は17年ぶりらしい。
良い感じに日も落ちてだんだん人も集まってくる。


今日のアギレラは知ってるアギレラと変わらずかっこ可愛かった〜😍もう43歳だなんて信じられない。力強い歌姫。セトリは以下の通り。
  • Dirrty
  • Can’t Hold Us Down
  • Bionic
  • Vanity
  • Genie in a Bottle
  • What a Girl Wants
  • Your Body
  • Feel This Moment
  • Ain’t No Other Man
  • Say Something
  • Express
  • Lady Marmalade
  • Beautiful
  • Fighter
  • Let There Be Love
Show Me How You Burlesqueは途中に演出としてあったが、アギレラ本人ではなくサポートシンガー2人で歌った。その直後にExpressが始まり、フオオオオ🤩となった。
アギレラはダンサーや映像も衣装も含めて素晴らしく、特殊効果も多数あり、本当にTHE SHOWという感じで豪華なショーを見させていただいた。
25周年ということで、ファンへの愛と感謝を語っていて、私ですら知っているような古い曲も演ってくれて凄くファンへの愛とリスペクトを持ったアーティストなんだな〜と感じた。

次の講演はメッセのIVEかBEFIRSTかな?と思ったけど、一般の長蛇のバスの列を見て心が折れ、疲れてもいたのでそのまま帰ることにした😂ちらっとまたビーチに寄って、ORANGE RANGEの懐メロを3曲くらい聴いてから帰途に付いた。おしゃれ番長、SUSHI食べたい、上海ハニー懐かしすぎて涙😭beach stage奥までパンパンだった。

【全体的な感想】
約2万円の1日券でこんな豪華なアーティストモリモリに楽しんじゃっていいの?と感じた。超お得

中年以降はプラチナチケットでゆったり楽しむのがお勧め。もし次に来ることがあれば絶対にプラチナで申し込む

1日楽しむならスニーカー必須。夜が遅いので終演まで見たいなら体力のない人は注意。もし次に来ることがあれば私は翌休み(少なくともAM半休)とる。

ひたすら暑い🥵🥵🥵
マリンステージは特に鬼で、マリンステージで演りたいアーティストいる?ってくらい過酷。みんなちょっと涼しいメッセが良いよねぇ

メッセ内の会場移動中「うちわ持ってくんなよマジで見えない」と苛ついていた女の子見た。私は後方ゆったり観覧組だったので全体的にストレス感じなかったが、前方では色々あるみたい。拳あげるなとかハンズアップするなとか言われたら私も流石に嫌だし、フェスにうちわやボードか…と思って遠い目になった。結局のところ、今は売上をアイドル頼みになっているんだなーと感じた。多分メッセから一歩も出ないアイドルオタク達結構いたんじゃないかと思う。

正直全体的にガラガラ。チケット完売とか書いてあったけど、人はいずこ…?パシフィックのボネクドは後ろまでいっぱい人が居たが、マリンはスタジアムで会場がでかすぎるがゆえに余計にガラガラ具合が酷く見えて悲しかった。並み居る世界的有名アーティスト達がこの酷暑の日本で観客ガラガラで良く来てくれたな…😅次はもう出ないんじゃない?と正直思ってしまった。まぁ…観客的にはコスパ超よしフェスなのだけど、アーティスト側の気持ち的にはどうなんだろうといらぬ心配をしてしまった。

カメラワークも配信があるからどこをどうやって映すか大変そうだったし(ガラガラ感🆖)、アギレラの時はダンサーさんがメインでダンスする所がカメラに抜かれず(ここが良い所なのにぃ😭)歯噛みすることもあったが、炎天下だし色々大変だからカメラマンさんの大変さもお察しする。

他の人のSNSを見るとCreepyNutsやリーダーズは満員で大盛りあがりだったらしいし、IVEは会場から人が溢れて入場規制かかっていたらしい(私も元気があればウォニョンちゃん達見たい)。ということは洋楽界隈がもうサマソニには来ないのかな?集客と演者の規模感があってないのかな?謎。

↓Xよりお借りしました
果たして来年はどうなるんだろうか。無事に開催されると良いねぇ。

PVアクセスランキング にほんブログ村

初めてヨントンをした

2024-08-18 | 推し活
人生初めてのヨントン(オンライントークイベント)というものをした。ラポネのアイドルである。日本人なので言語のことを気にしないでいいから気楽。

ヨントンとはヨンサントンファ(映像通話、영상통화)を略した用語で、K-POPアイドル界隈の言葉である。

前から書いている通り、昔のように1人1枚CDを買ってミリオン行くような状況ではなくなったためK-POP界隈では主に2つの手法によってファンの購買意欲を高めている。

2つの手法とはランダムトレカ等のランダム特典と、「オンラインまたはオフラインでメンバーと会える権利」が抽選で当たる特典である。

なお、韓国では「ボーダー制」と言って、課金した金額順に権利が獲得でき、ボーダー未満での課金額では当たらない仕組みとなっている。

韓国でも抽選と一応書かれてはいるが、実際には第一価格秘密入札(他の人がいくらで入札しているかわからない状態で入札を行い高い価格を提示した人が落札する)で、日本国内では景品表示法違反にあたるとされ禁止されており、基本的にはこうした特典は日本では完全抽選の形になっている。多く買った方が当たりやすいのは確率の話。

したがってあんまり課金したくない人は日本国内で行われるイベントに課金応募し、絶対に当たりたい人は韓国イベントに課金応募しがちである。

当たった人にどれくらい買ったか聞くのはマナー違反で、オタク界隈では唾棄されるくらい嫌われる行為なのでやってはいけない。理由は価格秘密入札なのでどこかの金額が分かってしまうとどんどんボーダーが上がってしまうためである。

私は買ったものについてる権利は一応応募はするがこうした特典には極めてドライな感情(ごめんね)を持っている。

こんなことを書くと「その程度で応募すんなksBBAが」とか熱量の高い強火ヲタに怒られてしまったりするかもしれないが、自分の権利で応募したらたまたま当たっただけなので余計な御世話であるし、BBAたるもの、新しいものに常に興味を持っていたいとは思っている。

そういうわけでとりあえず当たったからには体験してみるか、ということでやってみることにした。

今回のヨントンアプリは「WithLIVE Meet&Greet」というアプリであった。

ちなみに、withLIVEには左の「ミート&グリート」がついてないやつもあるがそれは間違いで、右側の「ミート&グリート」がついてる方が正しいアプリになる。

これをダウンロードする「前」にWithLIVE Meet&GreetのホームページからWEB上で個人情報と身分証明書を登録しておく必要がある。

登録した後に「シリアルコード入力」を要求されるが、これは最初の応募シリアルコードではなく、チケプラ等から後日メールで送られてくる「シリアルコード」である。私の場合は開催のおよそ10日前程にメールで送られてきた。

web上でシリアルコードを入力するとヨントンにエントリーした、ということになる。
エントリー期間に指定があるので、エントリー漏れのないように注意する必要がある。

アプリをダウンロードし、登録した該当のメールアドレスとパスワードでアプリにログインする。
ログインするとエントリーしたヨントン枠が表示される。


あとは当日になるまでじっくり待つだけ。

当日は枠の25分前頃から「入室」ボタンが押せる。当日開始の10分前くらいに入室ボタンを押したら以下の画面が表示された。

本人との面談前にスタッフさんによる本人確認時間があるので、画面に記載のとおり「本人認証まで5番目」くらいになったら「タップして本人認証に接続」を押す。

音声だけでスタッフさんから確認が入り、身分証明書と見せるものがある人(カンペ等)はそれを見せるように言われる。複数人で広い会場で対応しているようで、周りが非常にガヤガヤしていた。最後に「では待機列に回しますのでこの後は退席しないでください」と言われて「あと◯人(およそ◯分後)」の画面が表示される。

あとは画面にメンバーがやってくるまでぼんやり待つだけである。◯番目が2番目になった後突然画面にメンバーが表示される。時間は30秒。

この感じからして、ヨントン間はメンバーには休憩がなく1人終わったらすぐ次の人が表示されている様子。120人ノンストップ反射神経テストみたいな感じだ。

やってみた感想としては「オタクって健気だな…」という得も言われぬ感情になった。なんていうか、ベルトコンベアーに乗って卵パックに詰められる卵🥚のような気持ちになった(ノ´∀`)

卵検品してる作業員に
 ワァア-≡≡ヘ( ´▽`)ノ≡≡≡≡ァア-3
て挨拶してる感じ(笑)

しかも卵検品作業員は初めての作業ではなく、もう何度も卵検品している手練れ作業員で極めて卵検品作業に慣れている。

そういう気持ちになるのはあながち間違いではない。

イベントは2日間関西と関東で開催され、
  • オンライントーク(30秒)300名
  • オンラインサイン(1分?)30名
  • ユニットヨントン(秒不明)100名
  • オフライントーク(15秒?)300名
  • オフラインロングトーク(1分?)30名
  • オフラインサイン会(1分?)30名
以上が1人のメンバーが1日で所定労働時間内にさばかなくてはいけない卵🥚達の数である。

疲れても🥚卵には傷をつけてはいけないし、割るなんてもってのほかである。本当に大変だ。

しかし、今日のために多額のお金をかけて綺麗に身だしなみを整えて現地や画面外で待機しているオタク達が沢山いるかと思うと本当に本当に健気。

あとヨントンしてみて逆に気持ちが覚めたという一部のオタクの気持ちもちょっと分かる気がした。

なんていうか、道端で肩をぶつけてすみませんと見知らぬ人と言い合ったり、エレベーターで一緒になった人同士でこんにちはと挨拶する未満の状態で、相手にとっては自分が人間というよりほぼ記号状態、つまり人間未満な感じで扱われている気がする人もいると思う。
オンラインだから余計に。向いてる人とあんまり向いてない人がいそう。

私自身としては、この体験がなければ人生で卵パックに詰められてる卵の気持ちってこんなかんじかな~なんて考えることは一生なかっただろうから、大変新しい体験をして良かったと思う。

推し活の中ではやっぱり一番ライブが好きだ。

とりあえずひと通りオタク活動と呼ばれるものは経験した気がする。色々楽しませていただいた。良い区切りとなった。


PVアクセスランキング にほんブログ村

アニメ「となりの妖怪さん」

2024-07-29 | 推し活
妖怪もの、結構好き。

私の中では、異世界転生もハリー・ポッターも指輪物語もユタと不思議な仲間たちもそう変わらなくて、「現実にはない何かをあるとする夢想ファンタジー」である。

夏目友人帳とか百鬼夜行抄とかゲゲゲの鬼太郎とかしゃばけとか、アニメだろうが漫画だろうが時代小説だろうが何でも読む。

夫は現実主義者でもともとファンタジーは好まないが、異世界転生物は見れるようになった。

ただ、妖怪ものは100%ダメらしい。

曰く、どろっとしたのが苦手で、皮膚がでろでろなのとか変色しているのがだめらしい。

人間に様子が近いのに明らかに人間ではないもの(不気味の谷と似てる)がムリだって。だから、原爆被爆者の皮膚の溶けてる様子とか焼死者の様子とか某病の症状も本能的に怖くて無理なのだそうだ。

そういうわけで、このアニメはアマプラで私ひとりで見た。となりの妖怪さんは原作がnohoさんによる漫画とのこと。

アニメ『となりの妖怪さん』のあらすじは以下の通り。

山合いの風がよく吹く町、縁ヶ森町―。
妖怪と人と神様が暮らすふしぎな日常の中で、それぞれの喜びや悩みを胸に日々を生きる、妖怪たちや人間たち。
猫として20歳まで生きて、猫又に新生したぶちお。
行方不明の父親を気にかけながらも、前向きに生きている人間のむつみ。
代々この町を守っているカラス天狗のジロー。
まったりほのぼのした田舎町の日常の中で起こる、ちょっとふしぎで優しい、
繋がりの物語――。
とりあえず、猫又のぶちおの可愛さに悶ていた。

が、妖怪が普通に暮らす世界では可愛いからといってムヤミに触れてはセクハラ妖権侵害になるので許されない世界線である。

なお、モデルとなった地域は、静岡県の遠州地域だそうだ。

何気なく見出したアニメだったが結構気に入ったところが3つあった。

  • ほのぼのとした絵柄なのに結構登場人物の想いやテーマがシリアス
  • 時限の裂け目とかちょっとズレた世界の話や時空間研究所といった所謂SF的要素がある
  • 「妖怪が普通に暮らす世界」が良く描かれていた。妖怪が宇宙飛行士してる世界線は初めて見た。あと人間と妖怪が普通に恋してるのも凄い。大体の作品では身分違いの恋みたいに描かれたりするけど、この「普通に」というのの「普通」感を出すのって難しいと思う
そういうわけで、期せずして感心して最後まで見た。とっても良く出来ていて気に入った。

何気なく見た中に、こういうめっけもんアニメがあると嬉しいな。

と思って世の評価を調べてみたら「さほど…」といった感じだった!๑ꙨꙻдꙨꙻ๑)!

(王道を好きになれない系なので結果を知ってしまえばむべなるかな…)

ぼくらの
とか
メイドインアビス
とか
可愛い絵柄なのに残酷考察系アニメが好きな人にはほのぼのしているのに意外と深い!となって好きになれると思うのでおすすめ。

BOYNEXTDOOR『Earth, Wind, & Fire (Japanese ver.)』

2024-07-23 | 推し活
ボネクドは第5世代KPOPアイドルである。

BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア、朝: 보이넥스트도어)は、韓国の6人組ボーイズグループ。KOZエンターテインメント所属。公式ファンダムネームはONEDOOR(ワンドア、朝: 원도어)。

所属聞いたことないなと思ってたけど、主要株主HYBE (75%)だった。

HYBEは正直ミン・ヒジン騒動でパン・シヒョクの印象が大分大分大分悪いが音楽に罪はない(多分)。

先日の音楽の日で聴いたことある〜!👀となって以来、7/10に日本デビューしたこともあって、アチコチで聴くもんでメロディーが頭に残ってしまった。(顔は未だにジェヒョン君以外は区別がついてない。)

とってもジャンキー。

日本バージョンがTHE FIRST TAKEで披露された。

こんな音速い曲
生歌できるのスゲー(゜o゜;

作曲 : Poptime, Kako, 명재현, 태산, 지코(ZICO)
作詞 : Kako, 명재현, 태산, 운학, 지코(ZICO)
編曲 : Poptime, Daily, Likey

どうやら調べてみたら作詞作曲にメンバー(ミョンジェヒョンとテサン)が関わっているっぽい(゜o゜;!

基本的にはZICO・Pop Timeタッグなのだろうけど、メンバーがすでに作曲に携わってるのやばーいすごーい

メンバーは以下の6名で現時点で20歳未満らしい(-.-;)
ソンホ 174cm
リウ 170cm
ミョンジェヒョン 178cm
テサン 182cm
イハク 174cm
ウナク 185cm

えーーー
競争社会はげしすぎ。
若くして随分タレンテッドや。

早速デジタル音源ダウンロードした。
なお、日本語歌詞は岡嶋かな多さんだそうだ。

お名前を存じあげなかったが、岡嶋さんはBTS、嵐、安室奈美恵、TWICE、King & Prince、NiziUを含む、多数のアーティスト、プロジェクトに楽曲を提供。オリコン1位の獲得は150回を越え、作詞・作曲を手がけた三浦大知が歌う『EXCITE』がレコード大賞 優秀作品賞を受賞という輝かしい経歴をお持ちである。
EXCITEめっちゃ聞いたわ〜。なつい。

全然話関係ないけど第5世代ゼベワンのBack to ZEROBASEONEも曲が爽やかで気に入ってデジタル音源ダウンロードして聴いてる。

夏は爽やかにいかないとね〜

【後日談】
その後色々コンテンツ見て多少見分け付くようになった。

このファーストテイクのパフォーマンスではマンネのウナクとテサンのリズムの取り方や歌う雰囲気が良くて目がひかれるなと思った。ふたりともタレンテッドな雰囲気がある。

ソンホの(you're earth wind and fireの)出が遅れた時のミョンジェヒョンの視線怖すぎ((((;゚Д゚))))ガクブル

ミョンジェヒョンがコミュ力鬼高しごできリーダーだとは知ったが、メンバーの仕事の出来には大変厳しそうなリーダーだ。いいことだけど。

こわこわ。