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適当に生きている適当な日常メモ(お返しイイネ&followご無用です🙏thanks!更新通知で読んでます)

報酬を遅延させることができない人が貧乏人になりがち

2023-04-30 | つれづれ
この記事をよんだ。

前頭葉に関係することで、本当にそのとおりだと思う。

私は報酬がほしいときはすぐ買うので、前頭葉弱弱ワープア的な行動形態がおおあり。

気づいたらいつもお金減ってる。

計画するのは苦手だし、「最善の方法でやる」ことに全く快感がみいだせない。

とはいえ、仕送りはすれど夫も就労しているし、養うべき人間はいないので自分がプアになるだけなので特に困ることも今はない。

キャッシングやローンは元来基本的にネガティブなので、そこは良かったなと思う。

大きく裕福になりはしないけど、今現時点では食べるに困ることもない。

我慢できないのよねぇ

まだ労働年齢でいるうちにありったけの欲望とともに日本経済を回すことに貢献して、「はーもう十分やったわ」という状態で老人になりたいと思う。

仕事関係の飲み会は5%くらいが意味のあるもの

2023-04-29 | 数少ない友人
4月は飲み会がふたつ。

明日飲むのは5-3年くらい前の同僚で年下の女の子…と思ってたけどもう結構お互い歳取ってきたわね🤭酒飲み仲間。

もうひとつは仕事関係で知り合った同職種の人々。

後者は情報交換のようなもので、
誘っていただいただけでもありがたかった。色々な会社があることが分かった🙏

仕事関係って
振り返ると本当にスーッとサーッと
時間とお金と気持ちが消えてゆくものね。

新卒で入った一社目を退職してからようやく分かった。でも転職して、人生の早いうちに分かって良かった。

中小だけど歴史の古い会社だったから35年くらいその狭い人間関係の中で生きていくのは協調性がなく飽き性の私には至難の技であっただろうから。

何にも残らないムダな飲み会で時間もお金も気持ちも消耗するよりは、少なーい友達と気のおけない時間を過ごしたほうがいい。

気がおけるようになっちゃったりしたら、ちょっと距離をあけたりして、ほそぼそ長くやっていきたいわ。

仕事関係って
振り返ると本当にスーッとサーッと
時間とお金と気持ちが消えてゆく
と先に書いたけど、中には人として本当に好きであったり尊敬できる人もいらっしゃるので、何年か十年に一回くらい1人2人飲んだりする。

持ちつ持たれつというか、お互いに会いたい飲みたいと思ったから会うのであって、どちらかがその心を失ったらもう死ぬまで会わないわけだけど、私の人生にはそんなに多くの人との関わり合いは必要ないみたいだから、今付き合いのある人は本当にありがたい存在。

夏には6年前に退職した会社の70代、50代の先輩方と一泊旅行してくる。
多分、これが最初で最後の旅行になるだろう。あと20年くらいは健康寿命との戦いだろうから。

一社目の諸先輩方もかなりの数亡くなった。ほぼ死因はガンだったな。
でも、割とすぐに逝けるからダラダラと不健康なまま生きてるか死んでるかも分からぬ状態で過ごすことを考えると羨望する。

多くの数亡くなった結果「悲しいとかはそんなになくて、結構事実として他人にとってはあっという間に過ぎるわよね」と思ったので、人間関係も今あるものを大事にしようという気になった。




生まれながらに優しいか邪悪か

2023-04-28 | 毒親
職場の知り合いで、話し方や言葉の選び方がおだやかで、人柄の良さが溢れ出てる人がいる。

嫌われるはずがないよね、皆好きでしょ
みたいな人。

どういう生まれで、どんな風にそだったの?と思うが、聞かなくても「普通の家庭で普通に育ちました」と言われそうだ。

生まれながらにそうなわけない、環境が良かったからだと思いたくとも、半分くらいは生来の性格だろうなと思う。半分遺伝、半分環境。

もともと狼の人馴れしたやつを掛け合わせて犬が作られたろうし、ゴールデンレトリーバーなどの優しい犬種も優しい遺伝子を掛け合わせて生まれているだろう。

生来備わっている優しさというものに対して一番びっくりしたのは夫の保育園のアルバムを見たときに、「A子ちゃん大丈夫かなぁ?と心配していた優しい夫ちゃんが先生はだいすきです」と書かれていて、2-3歳でそんな優しさが備わっていたのかこの人は?!とショックを受けた。自分は自分の快不快に忠実だったし、今も変わらんよ。


私の母親はとにかく苛烈な女で
分厚い手のひらでビンタは当然で
スプーンやフォークを自分に向かって投げられたことはそれなりにある。
言うことを聞かないとなると、よく叩かれた。蹴りはなかったが。目が釣り上がり暴力のイメージはある。
全力で心配や応援もしてはくれた。たいへん感情の振れ幅が大きい人間だったように思う。私は子供は嫌いだけど自分の子供は別よ、とは良く言われたものだ。
子供ながらに継子の扱いとの差を恐ろしく感じたものだ。それこそ動物に近いのかもね。


しかし私は兄弟の中では一番マシな方で、継子は熱々の熱湯を頭からかけられたり、家から出されて鍵をかけられたりはしょっちゅうだった。完全なる児童虐待。良く生き延びられたね、と思う。

実兄弟と私も血をちゃんと継いでいて、いい年で取っ組み合いの喧嘩をしたことある。だからその兄弟とも私は関わりたくはない。私自身も異常。怒ったときに手や声の震えが止まらず心臓の音が聞こえるんじゃないかと思うくらいバクバクする。些細な事で怒り出す。深呼吸ごときで抑えられない。

歳を取るごとにその傾向は増していって、元来のものが激しく出るようになった気がする。

多分、遺伝的に急激にドーパミンだかアドレナリンだか濃度がグッと上がるか大量放出される遺伝子を持ってるんじゃないかとすら感じている。

私は自分の遺伝子を残さないし、1人でいる分にはおだやかなので、被害者を増やさないためにほとんど人とは関わらない生活をしている。

継子は離婚とともに養子縁組を解消し扶養義務がないのがやや羨ましい。しかし母親は放っておいても自分で楽しく生きていけているようなのでそっとしておいている。女は長生きだし、元来苛烈だから施設にも入れなそうだなと戦々恐々としている。

勿論一生親と同居することはない。世間的は蠱毒とした方がコスト安くなるのだろうけど。もう支配されている子供ではないから、昔ほど死にたい気持ちになることはないだろうが、どちらにしろ好きな人間達ではない。

思い返せば戦争を経験した母方の祖父が、いつもは孫に凄く優しいのに、韓国人や中国人の話題が出た瞬間、凄い剣幕で蛇蝎のごとく嫌っていたが、その様子は戦争だったから人間も鬼になるのだという理解ではなく、子供心に母親に近しいものを感じた。実際には到底許すことのできない某かの出来事を体験目撃したのかもしれない。が、その豹変は子供心に恐怖だった。


よくよく考えてみれば、当時は行き遅れの女が生きていける時代ではなく、割と遅めの結婚でこぶ付き(当時は結婚していないと男も出世などなかった)を選ぶということは、そこそこに売れ残っている女だったのだろう。本人は否定するかもしれないが、恋愛で結婚したなら、なぜあのような終末を迎えたのか、2-30年で一体何があったのか、人生や人間の変化というものが恐ろしくもある。

あの苛烈さは今のところ母親を超える女にはまだ出会ったことはない。私の就学就職環境は幾分か多少マシだったので、そもそも(1人だけ似た男がいたが)そういう人間は居なかった。

実兄弟も母親と同様の傾向がでてきているが、私が付き合う分には外面なので、家庭内でどういう感じかは知らないし知るつもりもない。まだ子供が家出したという話は聞かないので、大丈夫なんではないかと思う。

今振り返れば橋田壽賀子の長編ドラマにでもなりそうな一家だな。


生産性教

2023-04-27 | つれづれ
生産性がある

というとあたかも人類にとって素晴らしい価値があり、そうじゃない人間は虐げてもいい、みたいなニュアンスがあって好きじゃない

そんな言うなら
生産性のない人間が安全に楽にこの世を去る手段を用意して差し上げれば良いのに、生産性の高い(と自負している)者にとっては自らの搾取対象がなくなっては困るものだから「いやいや人間の尊厳が」とかもっともらしい言い訳をしたりする

会社に入って資本主義社会でもっと金稼げどんどん効率化しろと教育されるものだから、あたかも、それが生まれながらに持ってきた考えかのように効率化効率化言い出す。

パパラギ はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集 (SB文庫)にも近しいことが書かれてた気がする。
自分が一生で使う資源以上の物を他人を搾取して得ようとする、みたいなこと。

黒柳徹子さんの著書のどこかに「子供の頃が一番純粋で人として大事なことを大事にできる」大人はその心を失ってくのだ、みたいな文章読んだ記憶があるのだけど(なんの著書だったろう、窓際のトットちゃんかな)ほんとにそのとおりだよね

ニュース見てるとびっくりするようなこと、かなりあるもの。

好きに生きたらいいとは思うけど、私を生産性教に矯正しようとしないでほしいわ。