鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

桜と猫と遊び

2013-05-12 20:24:28 | 
コーヒー豆を買いに外へ出たら
近くの公園でいくつかの桜が咲き始めていました(*^^)v



「やー待った。ほんっと待ったわ」
と言わんばかりに元気に咲いております♪
まだまだ満開じゃないけどねー。
ほんと、春が来たね。

公園には躑躅(つつじ)も咲いていました。
多分、躑躅。違ったらすまん。



「やー待った。ほんっとに(略)」

良かったですねー。
あたいもホッとしましたよ。



ダウンジャケット着てる人もいたので
まだまだ寒いと思います札幌。
家の中ではストーブをまだ炊いてます。
中々中途半端な寒さでねえ。
ゴロゴロしてたら、遊びたいカムイ師匠がいじけてしまったので
ちょっとだけヒモで遊んでみた。





いー具合に眠くなったのと遊びたいのとで
結局は紐を抱きしめて眠る猫。
紐を片付けて一緒に転がる。


こうやって目をつむりながら手(前足)を伸ばして触ってきます。

ちょっと胸が詰まったような呼吸をするようになりました。
太りすぎかなー。
気道が脂肪で塞がってきたかなー(笑)。いや笑いごとじゃなしに。
ご飯はいつもより20gほど少ない今日。
遊びを少し増やしましょうか。飼い主が動かないと駄目だよね。
ということで、ロングスカートの中に音のするおもちゃを入れて
右から横へと転がす。
「何かが起こっている!」と興味深々(笑)。
スカートに突っ込んできたり
スカートの中で転がったり、楽しそう。

あとはー。肉球の毛を切りました。



カーテンを縛るやつで一緒に遊んで(少しだけ)
読書もしました。


寝起きは今一つ人相(猫相)悪いですよね。

これ読んで思うのは、結局家に戻ってくるしかないってこと。
被災場所に行っても猫と一緒にいれる所もなく
人間ですら大変なんだからと、ペットを飼っている飼い主の人たちは
彼らと一緒に被災場所で暮らしたいとも言えない。
沢山の猫の飼い主の中に
東北大震災を経験した人、
阪神淡路大震災を経験した人がいて
「言えなかった」という話を読んで辛くなりましたねえ。
沢山餌と砂と水を持っていたとしても
一緒に被災場所へは行けない。
車中で過ごされていたかたもいらっしゃるみたいですが
本の中で「家は確実に壊れるけれど、完全には倒壊しない。どこか残る部分がある」
というのがあって、そこにすがるしかないのかしらねーと感慨深くなりました。
でも餌と砂と水は多いにこしたことなしだよね~。


晴れたね!

2013-05-12 09:50:27 | 
昨日雨の中、カムイ師匠のご飯だの
コロコロだの自分のシャンプーだの買ってたの。
するべきことを済ませた翌日が、晴れなんか得した気分だよ。
やっぱやること前倒しって大事だなー。
昨日は特にコロコロが最後の1個だったのをゲットできたし
チーズも雪印カマンベールが248円だかで買えたから余計にラッキーでした。

家の前の黄色い花も咲き始めました!



家の中の黒い塊もハッスル始めました!





おもちゃに何故か噛みつきまくっているので
「また噛まれますよ~」と生温かく見守っております。

昨日歯磨きして、耳の中が脂ギッシュだったので(サラダ脂塗ったみたいに)
耳クリーナーで拭き掃除しました。
あまり耳は強く拭かない方が良いらしいので、コットンでさっくりと。
「やーなーのー!!」と耳を伏せて嫌がっていましたが
結局は、両耳拭かせてくれました(*^^)v



ちょっと左目が調子悪いけど、目薬差すほどでもないかなー。
目を洗う用の目薬と炎症止めの目薬は病院で貰ってきてるので
いつでもさせる状態よ、カムさん♪遠慮なく言ってね!
(実は目薬さすのが好きな飼い主)

マザーズデイ♪

2013-05-12 09:11:09 | 日記
本日はママの日ですよー。
皆さん、お母さんありがとうしましたか?
あたいはギリッギリまで忘れていて(おい)
金曜日に慌てて花キューピットしました(^_^;)
いつもはお菓子や雑貨など、残るものもセットであげているのだけど
(いやお菓子は残らないでしょ)
流石に3日前じゃ間に合わないものね・・・。
申し訳ない。

6月1日は母の誕生日なので
その日には何か残るものをセットして送る事にします~。


今昔物語

2013-05-12 08:13:45 | 日記
むかーしむかし。
1992年の出来事じゃったー。

当時ソロぴんというアメショと一緒に住んでいたsolo_pinは
会社の帰りにスーパーでマグロを買って(当時は年に1回くらいしか買わなかった)
チャリを漕いで家路に向かっておったー。
十字路に差し掛かった時に、目の前に車が来ていて
完全にこっちを見ないで向かってきたー。
逃げ切れる気がする。
でも急にハンドル切ったら荷物、特にマグロが落ちる!
そう思っている間にどんどん車は近づいてきた~。
スローモーションのように近づいた車の後の衝撃。
近くで井戸端会議をしていたジジババは、
あたいが「1Mくらい吹っ飛ばされて頭からコンクリートに叩きつけられていた」
と証言してくれた~。

意識が戻った時は、知らないジジババたちが覗きこんでいた事と
大破したチャリ、そして何故かボロボロになったブラウスとそこから全開で見える下着。
きゃー。きゃー恥ずかしー。
轢いた人間は営業車両を使っていて、菓子折をその直後に持ってきて
名刺を渡してくれて何かあったら連絡下さいと言ってくれましてね。
あたいはもう恥ずかしいので「もう大丈夫、大丈夫」って
壊れたチャリ抱えて帰ったわけですよ。

その夜ですよね。
急激に吐き気に襲われたのは。
当時は家でお酒を飲まなかったので、なんだろなー気持ち悪いなーって思って
当時の彼氏に相談して病院へ行ったのです。
でもそこのCTスキャンが調子悪かったらしく、脳内が写らないというので
そのまま請求書だけ貰って帰ってきました。
写らないのに請求される理不尽さよ・・・とか思いながらね。
次の日別の病院へ行ってスキャンしたんですよ。
結果。
「あー。頭蓋骨と皮膚の間に筋肉が薄くあるんですけども、そこが筋肉痛ですね」
・・・筋肉痛?
そんなことあるんですか?
「たまにあります」
はー。

ということで一見落着、したかのように見えたこの案件。
請求書を持って行って「払ってもらっていいですかー」って
轢いた人に言ったら、快くその場ではOKして頂いたのですが
中々支払にならなくて病院から催促がきましてね。
そんな期間が半年くらい続きました。
だんだん轢いた人は
「2か所の病院から請求書がきてるが、病院をはしごするなんて異常だ、
あの人は嘘をついている。CTスキャンの調子が悪かったなんてことはなかったと
その病院はいっている」
と言って来ましてね。
だってほんとにそう言われたよ?しかも結果も見せてもらえてないもの。
だいたい病院の請求書もってったでしょ?と聞くと
「ちゃんと検査したって言ってる。
 ここで終わるはずなのにどうして他の病院へ行く必要があるのか」とのこと。
キツネにつつまれた事態になるのは、あたいの人生たまにありますが。
なんだ、それ?と思いましたねえ。
じゃあなんであの病院はあたいには請求書だけ渡してスキャンの調子が悪いって言ったんだ?
話はあたいが「たかりだ、当たり屋だ」と言われる流れになりまして。
母も「もういいから、そのくらいのお金お母さんが払う」って言いだして。
ばっきゃろー、金額の問題じゃない、これは誠意の問題だ!って
あたいは一人憤りましてね。
周りからは「恥ずかしいからもう止めてくれ」って言われましたねえ。

まーねー。
警察に最初言わなかったから。そこが敗因よね。
でもねー。
うそつき呼ばわりされて金も払わないで、そのままで済むと思うなよって
あたいは思いましたよね。
警察に行きました。
事故ったその時に警察呼ばないとね~お嬢さん、なんて言われて
これじゃ民事じゃ解決できないよ~と言われたのでね。

じゃあ、あたいが帰りにこの人の家に行って火を付けたら刑事で扱ってくれるんですかね?

って聞いたら、警察のおじさん2人のうち1人が立ちあがって
暖かいコーヒー持ってきて
もう1人が「落ち着いてこれ飲んで。ね、そんなことしちゃいけないよ」と
諭し初めましてねえ。
でも、もう決めました、それしかないですと言ったら
轢いた人の名刺見ながら警察の人が連絡してくれて
顛末書を書かせてくれました。
お金も払ってもらって無事解決。

今、思えばね。そこまでする必要があったのかって思うわ(笑)。
血の気の多い若い時期って怖いわね。
彼は営業車で事故ったんだもの。
そういうの、会社には知られたくなかったんじゃない?
バンパーもがっつり割れてたし
あの修理代だって自分で払ったかもしれない。
それなのに、ワーワー騒いで申し訳なかったって今は思います。
薄っぺらな正義感と見苦しいまでの意固地さで
妻子持ちの彼の人生を狂わせてしまったのではないか。
今はそういう後悔があります。
大変でしたね、と病院や他の人からは言われ
会社からは「お前はチャリ禁止!」とまさかの自転車通勤禁止令が出たけど。
(歩いて10分もかからないところに住んでたから文句も言えず)
今振り返ると大変だったのは、彼の方だよなと思います。