前から行ってみたかった、広島県の大久野島への日帰り旅行。
朝9時に松山を出発し、しまなみ海道を大三島へ。
大三島ICで下りて、左へ2分の井口港に車を置き、フェリーで大久野島へ渡りました。
20分ほどで着くと、何もない広場にポツンと送迎バス。
でも、それよりもびっくりしたのは、まるで野良猫が歩いているみたいに、うさぎが当たり前のようにピョンピョンとはねていたことです。
知ってはいたけれど、そしてそれが目的ではあったけれど、ホントにこんなふうに自由に暮らしているのを見て、感激しました。
大久野島は、「うさぎ島」として有名な島だそうです。
前に図書館で「うさぎじま」という写真集を借りて、その存在を知り、いつか行って見たいと思っていました。
ここは、また毒ガスの島としても知られており、昭和の始めから終戦まで、毒ガス製造工場があったところでもあるそうです。
戦争中は地図から消されていたこともあったようです。
毒ガスの実験にはうさぎが用いられたそうで、だからうさぎが多いのか、そこのところはちょっとわかりません。
さて、送迎バスで3分ほどで、休暇村に着きました。
とてもきれいなところで、たくさんのちびっ子たちが、キャンプだか、修学旅行だかで訪れていました。(三団体ぐらいいました)
そして、芝生の広がる庭には・・・・ここにもうさぎが走り回っていました。
きゃー、カワイイ!
ウサギ好きにはたまりません。
来る途中でラビットフードを買っていたのであげようとすると、茶色いのや黒いのや白黒や子ウサギやらが、わらわらと集まってきます。
まるで、奈良の鹿せんべい状態。うれしーい!
とても人なつっこいうさぎばかりで、「はやくちょうだい」とおねだりしたり、ひざに手をかけたり、二本足で立ち上がったり、しぐさもとてもカワイイ。
だけど不思議なことに、だっこは誰もさせてくれなかった・・・。
やっぱりそこが飼いウサギと野良ウサギの違いかな?
うちのミルクは、いつでもえさが用意してあるので、「ちょうだい」と甘えたりは決してしないけど、だっこはいつでもさせてくれて、気持ちよさそうにじっとしているから。
お昼は、休暇村の食堂でたこうどんやたこの唐揚げ定食をいただきました。地元産のたこが柔らかくて、美味しかった。
それからレンタサイクルで毒ガス資料館や毒ガス貯蔵庫跡などをまわりました。
大久野島の歴史と、現在ののんびりとしたウサギの楽園とのギャップが、なんとも複雑な気持ちです。
これはビジターセンターと、海岸にあったうさぎの耳のオブジェ。まわりの音が聴こえます。
最後に温泉に入りました。ほかにお客さんもいなくて、の~んびり。
あっという間に3時間半が経ち、大久野島とお別れ・・・。
ウサギに癒され、居心地のいい時間を過ごしたので、とても去りがたかったです。
また来たい。毎週でも来たい。今度来た時は、この休暇村に泊まろうかな。
朝9時に松山を出発し、しまなみ海道を大三島へ。
大三島ICで下りて、左へ2分の井口港に車を置き、フェリーで大久野島へ渡りました。
20分ほどで着くと、何もない広場にポツンと送迎バス。
でも、それよりもびっくりしたのは、まるで野良猫が歩いているみたいに、うさぎが当たり前のようにピョンピョンとはねていたことです。
知ってはいたけれど、そしてそれが目的ではあったけれど、ホントにこんなふうに自由に暮らしているのを見て、感激しました。
大久野島は、「うさぎ島」として有名な島だそうです。
前に図書館で「うさぎじま」という写真集を借りて、その存在を知り、いつか行って見たいと思っていました。
ここは、また毒ガスの島としても知られており、昭和の始めから終戦まで、毒ガス製造工場があったところでもあるそうです。
戦争中は地図から消されていたこともあったようです。
毒ガスの実験にはうさぎが用いられたそうで、だからうさぎが多いのか、そこのところはちょっとわかりません。
さて、送迎バスで3分ほどで、休暇村に着きました。
とてもきれいなところで、たくさんのちびっ子たちが、キャンプだか、修学旅行だかで訪れていました。(三団体ぐらいいました)
そして、芝生の広がる庭には・・・・ここにもうさぎが走り回っていました。
きゃー、カワイイ!
ウサギ好きにはたまりません。
来る途中でラビットフードを買っていたのであげようとすると、茶色いのや黒いのや白黒や子ウサギやらが、わらわらと集まってきます。
まるで、奈良の鹿せんべい状態。うれしーい!
とても人なつっこいうさぎばかりで、「はやくちょうだい」とおねだりしたり、ひざに手をかけたり、二本足で立ち上がったり、しぐさもとてもカワイイ。
だけど不思議なことに、だっこは誰もさせてくれなかった・・・。
やっぱりそこが飼いウサギと野良ウサギの違いかな?
うちのミルクは、いつでもえさが用意してあるので、「ちょうだい」と甘えたりは決してしないけど、だっこはいつでもさせてくれて、気持ちよさそうにじっとしているから。
お昼は、休暇村の食堂でたこうどんやたこの唐揚げ定食をいただきました。地元産のたこが柔らかくて、美味しかった。
それからレンタサイクルで毒ガス資料館や毒ガス貯蔵庫跡などをまわりました。
大久野島の歴史と、現在ののんびりとしたウサギの楽園とのギャップが、なんとも複雑な気持ちです。
これはビジターセンターと、海岸にあったうさぎの耳のオブジェ。まわりの音が聴こえます。
最後に温泉に入りました。ほかにお客さんもいなくて、の~んびり。
あっという間に3時間半が経ち、大久野島とお別れ・・・。
ウサギに癒され、居心地のいい時間を過ごしたので、とても去りがたかったです。
また来たい。毎週でも来たい。今度来た時は、この休暇村に泊まろうかな。