Solaも飛べるはず

きっと今は、自由に・・・

5・22 書道ガールズ!~その2~

2010-05-22 | ふつうの日記


今日、ついに観に行ってきました。
お友達のM子さんたちと。
M子さんは、仕事関係のお友達ですが、本業はお習字の先生なんです。

ここからは、私の感想を書いていますから、行く予定がある人は読まないでね。









昨日、HPで観た「大切」とのコラボパフォーマンスでも泣けたくらいだから、本編では大変なことになってしまいました。
笑わせる場面で腹をかかえたかと思えば、感動場面では、じ~ん・・・。
10分間隔で、笑いと涙を繰り返していました。

最後の20分ぐらいはもう号泣って感じで、ホント久しぶりにタオルハンカチで、顔をごしごし拭かなければならないほどでした。

音楽を聴いて泣くことはある。よくある。(最近ではスピッツのコンサートの「チェリー」ね)
絵を見て泣くこともあった。(平山郁夫)
でも、書を見て泣くのは初めて!

この映画のテーマである「再生」の書を見た時、ホントに泣けました。
「沈まぬ太陽」でも、「剣岳」でも、「ディア・ドクター」でも、泣かなかったのにね。

映画が終わっても、エンドロールの『大切』で、また号泣。
なかなか映画館を出られなかったです。目が腫れてて。



映画の内容は、よくある青春モノ、またチームもので、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「がんばっていきまっしょい」「シムソンズ」の系列。
マイナーな部活に所属する男子や女子が、個性的な指導者に刺激されて、または静まり行く地元の町おこしのために、奮闘努力するお話。

でも、やっぱり愛媛県が舞台であることや(三島や川之江の煙突を見ただけでも泣けました)、私も書道を長くやってきたことなどから、感情移入してしまって、涙腺が弱くなったのだと思います。


そ・れ・と!

何度も言うけど、ファンモンの『大切』、最高です!
やっぱり、主題歌の影響は大きいなと思わされました。


何回も見に行きたい。きっと何度でも泣くと思う。

5・21 書道ガールズ!

2010-05-21 | ふつうの日記
明日、待望の「書道ガールズ!~わたしたちの甲子園~」を観に行ってきます。
本当は、初日に行きたかったんだけど。

今日は、それに先駆けて、「書道ガールズ!」の公式ホームページを見てみました。

その中に、「こちら書道部」というページがあって、映画の主題歌を歌うファンキーモンキーベイビーと書道ガールズのスペシャルコラボレーション、「生書道パフォーマンス」をしている映像がありました。


こ・れ・が!!


すごくよくできてる!
曲ももちろんいいけど、書道ガールズの5人のパフォーマンスが素晴らしい!
この子たち、書道はもちろん、パフォーマンスも初心者と聞いてます。

それなのに、この迫力!
主演の成海璃子ちゃんの、躍動感!!


ファンキーモンキーベイビーの「大切」が、とてもよく合っていて、観ていると、最後のあたりで、じんわりと泣けてきました。

ぜひ観てみて。 →コチラ


明日、映画のレヴューを書きますね。


5・16 カイコを育てる

2010-05-16 | ふつうの日記
カイコの写真があります。きらいな人は注意してください。









去年の秋に県産品まつりでいただいた蚕が成虫になり、冬には卵をたくさん産みつけたんだけど、そのまま放置していたら、春になってうじゃうじゃと幼虫が孵化しました。

1000匹近くは生まれたと思う。



はじめは、3ミリくらいの糸くず様のものがうごめいていたので、「あ、生まれたんだ!」ぐらいの軽い気持ちだったけど、みんながみんな順調に育ってくると、一体こんなにたくさんの蚕、どうしよう?育てられるんだろうか・・・、と心配になってきました。


 

自分のクラスの子たちには、一人3~5匹ずつ半ば強制的に育ててもらうことにしても、残りまだ何百匹もいます。

そこで、給食時間に校内放送で宣伝。
「蚕の幼虫がたくさん生まれたので、ほしい人は取りに来てください。」と。

そのかいあって、たくさんのちびっ子がもらってくれて、いちおう落ち着きました。






今は毎日お昼休みに、運動場のすみっこにある桑の葉を取りに行くのが日課。


土・日のお休みには、全部の蚕をパックごと持って帰って(30~35個)世話しています。(←バカ)


ウチの学校の桑より、前任校の桑の方が大きくて立派なので、今日・日曜日もいただきに行きました。
桑の実もいっぱい生(な)っていたので、こちらもちゃっかりいただき!

  
                                           ↑おいしそう・・・。

5・15 もにこど2

2010-05-16 | カフェ
今日は、H菜ちゃんと「もにこど2」に行って来ました。
前に来たときは、お休みだったので、今日が初めてです。

おなかがすいていなかったので、ランチでもカレーでもなく、おやつプレートを注文。
どれも美味しくって、ボリュームも十分でした。





5・15 さくら道

2010-05-15 | ふつうの日記
荘川桜つながりで、『さくら道』という本を、Amazonで買いました。

国鉄バス「名金線(名古屋―金沢)」の車掌さんだった佐藤良二さんとおっしゃる方が、荘川桜に感動し、二世桜をバスの沿線に植え続けたというドキュメンタリーです。

佐藤さんは「太平洋と日本海を桜でつなぐ」という夢半ばにして、病に倒れ、47歳の若さで亡くなられたわけですが、その魂はいつまでも残り、語り継がれているのです。

そんな感動的な本、一気に読んじゃうともったいない気がして、寝る前にチビチビ読んでますが、涙なくしては読めないな・・・。

どうしよう、毎日目を腫らしてしまいそう。

5・05 荘川づくし

2010-05-06 | 旅紀行
荘川村のおみやげ。


↑荘川桜の切手シート


↑ピンバッジ


↑荘川桜オリジナルのさるぼぼ(おでんちが桜の模様です)


↑タクシーの運転手さんが買ってくださったポストカード
(前夜のライトアップと当日の桜の写真だそうです)


↑これがポストカードの裏(桜の切手を貼ってくれた)


↑職場に買って帰った荘川桜せんべい(ゴーフルっぽい)

5・04 荘川桜 ~ついに~

2010-05-05 | 旅紀行




4月になってから、荘川桜のことばっかり考えていました。
はじめは、行こうかどうしようか?
行くと決めてからは、どうやって行こうか?
手段が決まってからは、いつ行こうか?

バスとタクシーの予約をしてからも、なかなか開花しない荘川桜にやきもきして、何度も「荘川桜ねっと」を開いたり、係の方に相談したり、また、別の開花予想のHPを開いたり・・・。
だって、5月1日まで開花してなかったんです。

でも、最初の予定通り、3日の夜22時40分の名古屋行き深夜バスで、一路荘川村に向かいました。
渋滞もなく、6時過ぎには名古屋に到着。
こんなに順調だとは思っていなかったので、時間を持て余してしまいます。

そこで、高校の修学旅行で行った名古屋城を見ようと、バスに乗りました。
残念ながら名古屋城はまだ開いてなくて、しかも松山城と違って平城なので、隣の体育館の2階部分からやっと写真を撮ることができました。
 
  
↑市役所と県庁


9時に名古屋を出発。
郡上八幡-白鳥経由で、桜の郷荘川へ。
1時間遅れで牧戸に到着してからは、予約していた「はとタクシー」の運転手さんに荘川桜まで連れて行ってもらいました。

3分咲きか、5分咲きを覚悟して行った荘川桜は、おかげさまで見事に満開。
本当に美しかった。
感動で、しばらくは呆然。
その後、写真を撮りまくりました。

右が、照蓮寺の桜。
そして、左に見えるのが光輪寺の桜です。
 (こちらは「荘川桜ねっと」の写真をお借りしています。カメラを持った人と、大きさを比べてください)


どちらも450年の月日を経て、また移植という大事業を終えて、ここに立っています。
今年は特に、ここ十年間では、花のつき方、花芽の多さは最高だというお話。
来てよかったです。
何もかもが、とてもいい方向に向いてくれました。


タクシーの運転手さんをお待たせしていたので、20分ほどで荘川桜を後にしました。
そして、湖のほとりのドライブイン御母衣湖で、「荘川桜ねっと」の渡辺さんにお会いし、ここまで来られたことのお礼を言いました。

それからまた、タクシーで「そばの郷荘川」で降ろしてもらい、運転手さんとさよならしました。
(荘川に1軒、1台しかないタクシーの運転手さんには、本当にお世話になりました。ありがとうございました)
                                          
                                                                                               ↑駐車場には雪のかたまりが!

ところが、せっかく食べようと思っていたお蕎麦は行列ができていたためにあきらめて、そこから2キロほど離れた「道の駅桜の郷荘川」まで歩くことにしました。

この日の岐阜・高山は30度を越す真夏日だったらしく、荘川もなんと28度。
 
↑つくしがありました!


寒いと思って厚着していたため、汗をびっしょりかいてしまい、着いたらすぐに「桜香の湯」にザッブーン。(←こんなに飛沫はたてていない)


とてもいい温泉でした。
特に露天がきれいで眺めもよく、最高!
お湯もよかったです。美人の湯として、評判だそうです。


本当なら、温泉のあとは、畳でゆっくりゴロ寝でもして、疲れを取ろうと思っていたんだけど、やっぱりどうしても荘川桜をもう一度見たくなり、また、はとタクシーに電話して、迎えに来てもらいました。

帰りのバスの時間が気になったので、桜を見たのは正味10分ほどだったけど、朝は写真を撮ることに夢中で、桜と対話しなかったので、今度はゆっくり桜を観察し、桜から話を聞きたいと思ったのです。


ダムの底に沈むはずだった2本の桜は、何を見てきて、今、湖のほとりで何を思っているのでしょう。
先人らは、どんな思いで、桜の移植に賭けたのでしょう?
いろいろな考えが頭を巡ります。


荘川村の人に愛され、心のよりどころであるに違いないこの桜に会えて、本当によかった。

5・03 荘川桜②

2010-05-03 | 旅紀行
いよいよ今日の夜22時40分道後温泉発―名古屋行きの高速バスで出掛けます。

バスはもう予約しているから安心。
昨晩発った便は、今朝遅れなく到着したということです。
明日の朝はどうなのかな?6時半到着予定だけど。
9時には白川郷行きに乗り換えなくちゃいけないから、せいぜい遅れても2時間以内にしてほしい。
逆に、時間通りに着けば、2時間あまり、何して過ごそうかな?

名古屋から荘川までは、今日の時点で2時間遅れらしい。
牧戸というところで11時にタクシーを予約しているんだけど、2時間遅れても待ってくれるらしいし、桜のところでも私が桜を見ている間、ずっと待っていてくれて、次の場所まで届けてくれるということで、本当にありがたいことです。

午後4時半の名古屋行きバスの出発までは、タクシーの運転手さんご推薦の、道の駅にある「桜香の湯」というところで過ごすつもり。楽しみだな。

そして、今日までイロイロ相談に乗ってくださり、アドバイスをくださった御母衣湖ドライブインの渡辺様。
満開の桜を見たいがために、8日に変更しようかと迷っていたら、「たとえ咲いていなくても、桜と話ができるだけでいいんじゃない?」と、背中を押してくださった方・・・。
たくさんの方たちのおかげで、やっと荘川桜に会えます。


帰りは、名古屋で「にこにこにのに」の、Mくんファミリーに会えたらいいなあ。


松山に帰ったら、桜の報告します。

5・02 大分ホリデイ2日目

2010-05-03 | 旅紀行
2日目は朝10時に野乃花を出発し、県道50号を北へ、まずは院内を目指します。
院内へ行く道も、これまでに国道500号やら、県道617号やら、いろんな行き方を試しました。
野乃花さんのアドバイスのおかげで、大分の道にも随分詳しくなりました。
去年もそうだったけど、GW中なのにどの道もめっちゃすいていて(車が1台も通らないぐらい)、快適なドライブでした。
みんなわざわざ混んだとこに行かなくても、大分に来ればいいのに。オススメです。

院内からは、国道500号を「青の洞門」方面へ。3月にも来たところです。
  
↑これが禅海和尚が彫ったトンネル。

母が60年前に中学校の修学旅行で訪れたという「青の洞門」を、母にぜひ見せたかったのです。
でも、あまりたいしたところじゃないので、そんなに感激はしていませんでした。
父は、菊池寛の「恩讐の彼方に」を読み、予習までしていたので、それなりに喜んでいました。


そして、羅漢寺橋と耶馬溪橋にもまたまた行きました。

これ↓が昨日の耶馬渓橋。右は3月の耶馬溪橋です。
  


  
↑こちらは、橋のたもとのパン屋さん。耶馬溪橋にちなんだ「八連ぼうろ」を購入。やさしい味でした。


3月の来訪時にはこの後、日田に行ったんだけど、今回は車を北に進め、中津市へ。
福沢諭吉先生ゆかりの土地です。

諭吉先生の旧居と中津城。
  

壱万円せんべいを買いました。



お城のそばに、蓬莱観という素敵なお庭があり、市が一般に無料開放していました。
中の邸宅でcoffeeとお菓子、そして野乃花の奥さまが持たせてくださったおにぎりをいただきました。
  
    

ここも静かで落ち着いた場所でした。
萩に行ったとき訪れた「車屋 天十平」と似た雰囲気です。
中津市と萩市は、やはり通じるものがあるような気がします。

それから宇佐経由で別府へ。
夕方のフェリーで、松山に帰りました。

よい旅だったけど、両親はフェリーの混雑がとても疲れたようでした。
でも、また来年も行こうと言ってくれたので、元気でいてもらわないとね!

5・01 大分ホリデイ1日目

2010-05-03 | 旅紀行
3月末に引き続き、今年2度目の大分ホリデイです。

行きは八幡浜から別府行きのフェリー(宇和島運輸)・・・定価どおり。
帰りは別府から松山(関西汽船)・・・3割引。
大分―松山便が変則的になってしまって、面倒くさくなりました。
今まで通り、観光港から発着すれば問題ないんだけど。

松山を8時に出たのに、八幡浜に着いたらもう車も人もいっぱいで、結局フェリーの中では座ることもできず、くつろげない2時間半でした。
上陸前から疲れましたが、着いたら別府タワーが迎えてくれて、ちょっと癒されました。

このレトロ感がホッとするんだよね。

別府では絶対食べたかったのが、とり天。とても有名なんだそうです。
とり天マップもあり、その中からとり天発祥の店「東洋軒」をチョイス。
フェリー港からも近く、すぐに分かりました。

午後2時前なのに、行列・・・。
15分ぐらい待ってようやく席につき、とり天定食(1300円)にありつけました。
 

別府のとり天の特徴は、酢醤油に和がらしで食べることだそうです。
私たちももちろんそうやっていただきました。
うん、合う~。天麩羅の衣と鶏肉に、酢醤油がとても合います。
フンドーキンのポン酢にも合いそうだな。

また、メディアによると、「別府とり天」には「カリッ」と「サクッ」と「ふわふわ」があるそうで、このお店のは「サクッ」系のような感じでした。

東洋軒は、もともと中華料理屋さんで、とり天定食にも中華スープがついてて、中華料理の一つというイメージだけど、別府のとり天は、和でも洋でも中華でも、どんなお店にもサイドメニューとして存在し、テイクアウト専門の店もあって、町全体に当たり前のように根付いている食べ物だということが、よく分かりました。

とても美味しかったです。ごちそうさまでした。


おなかが満たされた後は、湯布院へ。
途中、やまなみの狭霧台で由布岳とご対面。ここから見る由布岳が一番好きです。


金鱗湖周辺を散策し、亀の井別荘の天井桟敷でcoffeeをいただいた後、


近くのぬるかわ温泉に入りました。
立ち寄り湯の一つで、中は露天風呂。

いいお湯でした。


それから、いつもの野乃花さんへ。
ワタシは1ヶ月ぶりだけど、両親は1年ぶり。
おいしいディナーを、おしゃべりしながら、時間をかけていただきました。
今年はあと2回は来たいと思います。よろしく。