今日、ついに観に行ってきました。
お友達のM子さんたちと。
M子さんは、仕事関係のお友達ですが、本業はお習字の先生なんです。
ここからは、私の感想を書いていますから、行く予定がある人は読まないでね。
昨日、HPで観た「大切」とのコラボパフォーマンスでも泣けたくらいだから、本編では大変なことになってしまいました。
笑わせる場面で腹をかかえたかと思えば、感動場面では、じ~ん・・・。
10分間隔で、笑いと涙を繰り返していました。
最後の20分ぐらいはもう号泣って感じで、ホント久しぶりにタオルハンカチで、顔をごしごし拭かなければならないほどでした。
音楽を聴いて泣くことはある。よくある。(最近ではスピッツのコンサートの「チェリー」ね)
絵を見て泣くこともあった。(平山郁夫)
でも、書を見て泣くのは初めて!
この映画のテーマである「再生」の書を見た時、ホントに泣けました。
「沈まぬ太陽」でも、「剣岳」でも、「ディア・ドクター」でも、泣かなかったのにね。
映画が終わっても、エンドロールの『大切』で、また号泣。
なかなか映画館を出られなかったです。目が腫れてて。
映画の内容は、よくある青春モノ、またチームもので、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「がんばっていきまっしょい」「シムソンズ」の系列。
マイナーな部活に所属する男子や女子が、個性的な指導者に刺激されて、または静まり行く地元の町おこしのために、奮闘努力するお話。
でも、やっぱり愛媛県が舞台であることや(三島や川之江の煙突を見ただけでも泣けました)、私も書道を長くやってきたことなどから、感情移入してしまって、涙腺が弱くなったのだと思います。
そ・れ・と!
何度も言うけど、ファンモンの『大切』、最高です!
やっぱり、主題歌の影響は大きいなと思わされました。
何回も見に行きたい。きっと何度でも泣くと思う。