２・１９ 屋台餃子 安兵衛

１日目春野キャンプの見学の後、近くの「はるのの温泉」（塩風呂？）へ寄り、パシフィックホテルへ。
早い時間だったので、テレビなんか見てのんびりしました。


夕ご飯は、ネットで見てあらかじめ行こうと決めていた、近くの「屋台餃子　安兵衛」さんに歩いて行きました。
ホテルから歩いて５分くらいの川沿いにあるということです。

遠くからでも赤提灯が見えて、ワクワクしてきました。


松山では、最近めっきり屋台がなくなりました。
昔はラーメンの屋台とかあったのになー。
残念です。

久しぶりの屋台メシ。

外観はこんな感じ。



ところが、撮影していた私の目の端に、思いがけないものが映りました。
それは、上の写真の左端の方のジャージです。
先日から何度も目にした事のあるそのジャージは・・・・・！？


もしかして、西武ライオンズのものではないか・・・・？


近寄ってみると、やっぱりそうでした。
熊代クンたちＢ班の選手のみなさんをお世話してくださっているマネージャーさんたちでした。

わー。なんたる偶然！知ってて来たわけじゃないのに。
私、なんか持ってる！（ずーずーしさなら、けっこう持ってます）


こっそり隣に座っちゃいました。
知らぬふりで、餃子とビールを注文。

しばらくは飲食に専念。



・・・・・・・・・。



でも、何か話したかったので、
「あのー。」と。


私の隣は、いつもモバイルライオンズで２軍マネージャー日記をＵＰしてくださっているノッポさんでした。

「今日キャンプ行って来ました。」
「あ、ありがとうございます。明日も来てください。」
「それと、キャンプ日記、毎日楽しみにしています。今日も見ました。」
「あ、もう更新されていましたか？」
「はい。あの、熊代クンのこと、よろしくお願いします。」
「すごく人気あるんですよね。」

というような会話を一言二言交わしました。
それだけですけど、２月１日から毎日日記を読んできたその発信人の方と、ナマでお話しできたことに感激しました。


帰り際も、「それじゃ、失礼します。」とごあいさつして下さいました。
ノッポさん、ステキな方だった。


後で、Wikipediaで経歴など拝見しましたが、苦労人のわりに明るくって前向きな人ですね。
これからも西武を盛り上げていってほしいです。
ますます、西武ファンになってしまいました。



ところで、肝心の餃子は・・・？

これが一人前（７個）。

薄い皮に包まれた餃子は、外側がパリッパリで、とってーーーーーーも美味しかったです。（餃子好き）
私、１皿では飽き足らず、３皿もお代わりしてしまったんです。（おかわりクン）

恥ずかしかったので、打ち止めにしたけど、まだまだ食べれたかもしれない。



次は、この餃子のためだけに、泊まりがけで高知に行ってもいい。
東京にも進出してます。
ＧＷに行ってみよう。（「とめ手羽」にも行きたい）

２・２０ 安芸タイガースキャンプ

翌２０日（日）は、朝から安芸球場。

８時過ぎにホテルを出て、歩いて３分の高知駅へ向かいます。


このために、駅から近くて車を置かせてもらえる、高知パシフィックホテルを選びました。


駅に着くと、この列車がホームで待ってくれていました。




これから、キャンプに行くぞ！っていう気になるなー。



くろしお鉄道は初めてです。これから後免を経て、奈半利方面を目指します。
快速なので、球場前までは４５分ほど。
窓の外は太平洋の海原が広がっていました。


球場前に着くと、もうファンでいっぱいでした。
春野と、えらい違いです。
また、球場のボロさも春野とは全然違っていました。ちょっとびっくり！


旧き良き時代の球場って感じ。


しかし、阪神ファンに愛されてる球場だってことは、よーくわかりました。


こんなんもあったよ。


さて、私には時間がないので（昼から春野に戻るから）、早くお目当ての選手を見付けなきゃ！
と、バックネット裏の上段に陣取りました。
隣のおばさんたちが、すっごく選手に詳しくて、走る格好を見るだけで、「あ、○○が来た！」とか、「あそこにおるの、○○や。」とか話していたので、自分で探す手間が省けて、とても効率がよかった。
背番号がないと、あんまりわかりません。


やってきたのは、ブラゼル。


手前はマートンです。
ま、この二人は私でもわかる。


左が、真弓監督ですね。



新井さん。



鳥谷。（このバッティングジャージって言うんですか、あんまりカッコよくない。討ち入りかと思いました）



アニキ。


春野のＢ班と違って、なんかみんな真剣だし、一つ一つの練習が長くて、納得するまでやっているって感じです。
春野は、え、もう終わり？って感じなんです。（Ａ班はそうでもないのかもしれない）
やっぱ１軍だなぁ。


熊代クンのドラフト以来、西武のことばっかり気になって、阪神のこと忘れかけていましたが、やっぱり目の前で見ると猛虎魂が湧き上がってきました。今年も見に行くぞ！


お昼からは紅白戦で、今日は能見と久保の投げ合いだったので見たかったんだけど、予定通り１１時で切り上げました。
さようなら、安芸市民球場。




帰りに新マスコットのキー太を激写。（ってほどでもない）


２軍のグランドで、城島や秋山や、なんと言っても藪クンを探したんだけど、わかりませんでした。それがすごく残念。

２・１９ 春野キャンプ その②

２月１日から始まった、ライオンズＢ班の春野キャンプ。

６日に日帰りで行ったら楽しかったので、三連休にも行くつもりで宿の手配までしていたのに、寒波と大雪の影響で、松山－高知道が通行止めになり、高速バスも全便運休だったので、行けなくなってしまいました。

二日間とも、ずーーーっとパソコンの「四国道路情報」とにらめっこで、いつ通行止めが解除になるかと待っていたんだけど結局ダメで、どこにも行けず、つまんない連休を過ごしたのでした。テンション下がりまくりでした。


そのリベンジで、今週末また高知に行くことに決めて、早々にホテルを予約。
下がっていたテンションも、この一週間は「またキャンプに行ける！」という楽しみでどんどん上昇し、仕事もすっごく頑張れました。


先週と今週の大きな違いは何かと言うと、先週だったら安芸に阪神の２軍しかいなかったということ。
それはそれで、アッキャマンや城島、そして藪コーチにも遭えるかも！？という楽しみがあったけど、今週はな・ん・と！！１軍が合流するじゃあ～りませんか？


きっと安芸は混むだろうなー。でも、見たい。
熊代クンも見たいし、安芸にも行きたいし・・・。

いろいろ考えて、１日目は春野。２日目は朝からＪＲとくろしお鉄道で安芸球場まで行き、昼前に高知に戻って急いで春野に行くことにしました。

とてもエキサイティングな二日間だった。
この年になって、こんな楽しい体験ができるなんて！

それもこれも、熊代クンが「西武ライオンズ（←ここ重要です）」にドラフト指名されたおかげです。
ライオンズじゃなければ、しかもＢ班じゃなければキャンプを観に行こうとも思わなかったんだもの。
ありがとう、熊代クンと西武ライオンズ。



では、１日目（１９日）の春野キャンプの様子からリポートします。


１１時前に春野球場に着くと、ちびっ子たちがフェンスにかじりついていました。
Ｔシャツの背中には「Ｋuma Ｃlub」の文字。「久万から来たの？」と聞くと、「はい。」と・・・。
熊代クンの後輩「久万クラブ」野球チームのちびっ子たちでした。

熊代クンがダグアウトに帰ってくる度に、「まさとクーン」と呼び掛けていました。いいなー。熊代クンを「まさとクン」と呼べるなんて。私も呼んでみたい。

ちなみに、まさとクンはチーム内では「たこやき」と呼ばれているそうです。
頭の形が似てるからかな？
あんなにカッコイイのに、「たこやき」はあんまりですっ！
でも、コーチや先輩や、ファンの人にまで「たこやき～」と言われていました。


来ていたのは、久万クラブだけではありません。なんとeat（愛媛朝日放送）の取材も！！

大角アナも来てましたよ。


そんな注目が集まる中、素振りをするまさとクン。

ソックスを上まで上げているところが若々しい。下の人、誰かわかりますか？


走塁の練習。やっぱり、熊代クンは、走っているところが一番カッコイイ。

足に自信があるのです。



あ、これこれ。さっきの顔だけの人です。

正解は「背番号１　栗山選手」でした。西武ファンなら誰でもわかりますよね。
私は、西武ファン暦３ヶ月なので、わかりませんでした。右は「背番号３３　星選手」
何を話してるんだろう？こんなＢＩＧな人と話して、ドキドキしないんだろうか？私の方がドキドキ！



外野でのランニング練習から帰って来る４人。（だれかわかりません）

見て欲しいのは、この練習着です。
西武のユニフォームと練習用のジャージって、いろんなパターンがあるけど、どれもカッコイイ！



この日は練習は軽く終わって、選手たちは早めに帰りました。
その後、一人eatのインタビューを受けるまさとクン。

大角アナも結局朝からずーーっといましたね。お疲れ様です。

久万クラブのちびっ子も取材を受けたり、まさとクンに声援を送ったり・・。



これが全景。

外野の芝生でインタビュー。
それを見守るちびっ子。手前にはお父さんとお母さんもおられます。
いいな。私もまさとクンのお母さんになりたーい！（無理だって！）
久万から春野は1時間４５分くらい。
西武だったからこそ毎日でも観に来られますね。親孝行な息子さんです。


最後は久万クラブのちびっ子にサインをするまさとクン。その後ろにも行列ができていました。
人気者になる気配。

↑ほら！これ、この立ち姿見て！
どう見ても高校球児。少年っぽさが残ってて、こんなところも魅力です。

２・０６ 春野キャンプ

２月１日から始まった、埼玉西武ライオンズの春野キャンプに行ってきました。
ドラフト６位で入団した熊代クンが、Ｂチームでキャンプインすることが分かってから、この日にねらいを定めていました。
大石、牧田、秋山、林崎の４人がＡチームなのに熊代クンがＢチームなのは、残念と言えば残念ですけど、宮崎まではとても見に行けないことを考えれば、高知・春野でよかったです。

春野までどうやって行こうかとか、何時から始まってるんだろうかとか、お昼休みは何時なんだろうとか、いろいろ考えて迷ったりしたけど、まずは行ってみることだと思って、８時半にウチを出発しました。

もちろん３３号線を経由。熊代クンの故郷を通らないとね！

３時間足らずで、春野球場に到着しましたー。ワクワク。

　

Ｂチームとはいえ、歓迎ムードでいっぱい。



お客さんも思ったより多かったです。
駐車場には、県外ナンバーがゾクゾクと詰め掛けてました。京都ナンバーもあったぞ。
繰り返しますが、Ｂチームなのに・・・です。



　

うおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーっ！
熊代クン発見！
興奮して、ちょっとピントが合っていません。



ライオンズのユニフォーム、とっても似合っています。
モバイル＆You tubeの「新人の合同自主トレ」では、黄色いビブスを着てるとこしか見たことなかったから、入団会見以来のユニ姿です。
残念ながら、他の選手は一人も知らなかった・・・。すいません。（Ｂチームだから）



バッティング練習。
けっこう大きいのを打っていましたよ。



ベンチに戻るとき、知り合いらしき方と笑顔で話す熊代クン。男前です。
新人の熊代クンをわざわざ見に来る人なんているのかな？と思っていましたが、けっこうたくさんいらしてました。
中には、今西タオルを首にかけておられる方も！
だって、現在のライオンズには、愛媛県出身は熊代クンだけ。いや、四国出身者も一人だけです。
いちおう唯一の地元出身者だもんね。



野球少年に混じって、恥ずかしながら、サインをお願いしました。
やったー！



これがサイン。決まってマス！！
これから先、熊代クンが１軍で活躍するようになったら、すごく値打ちが出てくるかもしれない。


３時間ほどいましたが、熊代クン、とても楽しそうだった。
小さい頃からの夢、おじいちゃんとの約束が叶って、うれしくてたまらないって感じです。

私も見ていてすっごく楽しかったので、来週も泊りがけで行くことにしました。
今西タオル巻いて行こうかな？（ちょっと勇気がいる）

安芸キャンプ（阪神ファーム・・・アッキャマンや一二三、城島もいます）にも行きたいけど、体が一つしかないからなー。
ライオンズの方を選んでしまいそう。