8月6日に開幕した甲子園の高校野球も、今日の決勝戦で頂点の1校が決まります。
開幕戦で惜敗した母校今治西高校も、つかの間夢を見させてくれて、私としては満足しています。
でも・・・・やっぱり、甲子園で西高の校歌が聴きたかったなー。
この試合、相手の健大高崎高校の校歌が、とても話題になりましたね。
2004年センバツで、済美高校が初出場・初優勝した時と同じ衝撃(感動?)。
「Be together」とか、「Wow wow」とか、「鳥をなんとかに連れて行ってよ」といった歌詞が、度肝を抜いたみたいです。
でも、それよりも先に話題にのぼっていたのが、愛知の至学館高校。
開幕前から、「まるでアニソンみたい」と言われるなど、有名だったようです。
そんなら!と、私もYou Tubeで検索してみました。
まずはじめに聴いたのは女声バージョンでしたが・・・・まさに「アニソン」!
声も歌い方も、校歌らしくないなーという感じ。
2番目に聴いたのは男声バージョン。甲子園で勝ったときに流れるタイプの歌です。
これも、なんだかピンと来なくて、しかもスタンドの学生たちがシラッとして歌っていなかったこともあって、どうなんかなーと思っていました。
3番目に見たのが、この映像↓。
愛知県大会決勝で、甲子園行きを決めたときの校歌。
至学館高校校歌・歌詞付き(愛知大会決勝)
↑コレ、不覚にも泣いてしまいました。何度見ても泣ける。
「でも どうしてかな 熱い涙が 止まらない」という歌詞のところで、選手が男泣きしているところが、特に泣けます。
これを見たときには、もう「アニソンみたい」という印象は消えていました。
周りにどう言われても、球児にとっては大切な校歌なんだと思います。
残念ながら、至学館高校も1回戦で敗れてしまい、甲子園で校歌を響かせることはなかったです。
でも、勝ち上がって、何度も校歌が流れて、校歌だけが一人歩きしてしまうよりは、よかったかもしれないなー。
下は、今年創立110年を迎えた今治西高校の校歌。
よかったら聴いてみてください。
卒業生にとっては、日本一の校歌です。
いろいろなバージョンがある中で、これは私の好きな混声合唱バージョン。
後半「杖としたゆまず 登れよと」の「たゆまず」の「ま」の男声パートが、女声よりも半拍早く出るところが、編曲者はいいつもりかもしれないけど、あまりよくない・・・といつも思う。
今治西高 校歌
開幕戦で惜敗した母校今治西高校も、つかの間夢を見させてくれて、私としては満足しています。
でも・・・・やっぱり、甲子園で西高の校歌が聴きたかったなー。
この試合、相手の健大高崎高校の校歌が、とても話題になりましたね。
2004年センバツで、済美高校が初出場・初優勝した時と同じ衝撃(感動?)。
「Be together」とか、「Wow wow」とか、「鳥をなんとかに連れて行ってよ」といった歌詞が、度肝を抜いたみたいです。
でも、それよりも先に話題にのぼっていたのが、愛知の至学館高校。
開幕前から、「まるでアニソンみたい」と言われるなど、有名だったようです。
そんなら!と、私もYou Tubeで検索してみました。
まずはじめに聴いたのは女声バージョンでしたが・・・・まさに「アニソン」!
声も歌い方も、校歌らしくないなーという感じ。
2番目に聴いたのは男声バージョン。甲子園で勝ったときに流れるタイプの歌です。
これも、なんだかピンと来なくて、しかもスタンドの学生たちがシラッとして歌っていなかったこともあって、どうなんかなーと思っていました。
3番目に見たのが、この映像↓。
愛知県大会決勝で、甲子園行きを決めたときの校歌。
至学館高校校歌・歌詞付き(愛知大会決勝)
↑コレ、不覚にも泣いてしまいました。何度見ても泣ける。
「でも どうしてかな 熱い涙が 止まらない」という歌詞のところで、選手が男泣きしているところが、特に泣けます。
これを見たときには、もう「アニソンみたい」という印象は消えていました。
周りにどう言われても、球児にとっては大切な校歌なんだと思います。
残念ながら、至学館高校も1回戦で敗れてしまい、甲子園で校歌を響かせることはなかったです。
でも、勝ち上がって、何度も校歌が流れて、校歌だけが一人歩きしてしまうよりは、よかったかもしれないなー。
下は、今年創立110年を迎えた今治西高校の校歌。
よかったら聴いてみてください。
卒業生にとっては、日本一の校歌です。
いろいろなバージョンがある中で、これは私の好きな混声合唱バージョン。
後半「杖としたゆまず 登れよと」の「たゆまず」の「ま」の男声パートが、女声よりも半拍早く出るところが、編曲者はいいつもりかもしれないけど、あまりよくない・・・といつも思う。
今治西高 校歌
残念ながら、今年は甲子園では聞けませんでしたが、こうして聞いてみると、格調高くて美しい本当に素晴らしい校歌だと思います。
特に最近、山に登るようになり、「杖とし たゆまず 登れよと」とか、ひと言ひと言がより深く胸に響いてくるようになりました。
でもこの部分、solaさんがおっしゃるように、以前は「たゆーまず」だったように思いますが、最近は「たゆまず」に変わったんですかね。
僕はやはり以前の方が好きなんですが。
それと、校歌の前奏が長くて、なかなか始まらないのが少し気になります。
勝った直後に歌うのだから、前奏なし、いきなり歌い始めてもいいように思います。
いずれにせよ、来年は甲子園で大声で歌いたいものです!
「たゆーまず」のところは、主旋律である女声パートの方はちゃんと「たゆーまず」と歌っているんですが、副旋律の男声パートが、それより半拍だけ早く出ているために、またその声が女声よりも大きいために、「たゆまず」と聴こえちゃうんです。
前奏の件は一理ありますね。
ちなみにyoutubeで、3種類の西高校歌がUPされてますが、3種類とも前奏が違っていて、興味深いです。
私たちが2年前に観戦した、センバツの光星学院との試合の校歌が、一番正統派だと思います。