これまで、旅行に行ってもなかなか岐阜や長野など本州の奥深いところに行くことはあまりなかったです。
便がないために、移動に時間がかかり過ぎることが、一番の理由じゃないかと思う。
けれど、偶然誘われた岐阜郡上八幡へのツアーで、徹夜踊りにはまったことや、これもバスツアーで雪の白川郷を訪れたことや、その帰りに見つけた荘川桜を道徳の授業で取り上げたことなど、さまざまなきっかけから、中部方面に興味が湧くようになりました。
そして、去年の春に再訪した荘川で、タクシーの運転手さんに上高地を勧められ、夏にツアーで訪れました。
夏の上高地、素晴らしかった。
四国にいたのでは見られない3000メートル級の山々。私は登ることはできないけど、下から眺めるだけでも素晴らしかった。特に春、なごり雪を被った白山は美しかった。
そんな山々を秋にもまた見たいと、今回の旅の行く先を長野に決めたのでした。
二日目の今日は、定期観光バスに乗って秋の上高地へ。
10:10の出発なので、それまで旧制松本高校のある「あがたの森」へ行ってみることにしました。
泊まったホテルは、小さなシティホテルだけど、駅前にあり、タクシー乗り場もバスターミナルも歩いて1分の抜群のロケーション。
隣のビルにはロフトもありました。
さて、こちらが旧制松本高校の本館。歴史ある建物です。
松山にも旧制松山高校があったので、なんとなく町の雰囲気は似ているなと感じています。
(旧制松山高校の講堂(現愛大付属中学校講堂)は、改修されて保存されるようですね)
↑敷地内は、市民の憩いの公園になっていました。
さて、あがたの森を後にし、バスターミナルまで向かう途中で、松本市美術館に立ち寄りました。
ここ松本出身のアーティスト・草間彌生の魅力がいっぱいつまった美術館。
ちょうど、会館10周年の特別展「草間彌生~永遠の永遠の永遠~」が開催中でした。
この展覧会については、3日目の記事でくわしく紹介しますね。
↑この日は、外からだけの見学。
10時過ぎの定期観光バスに乗って、憧れの上高地へ(2度目)。
中1の頃、国語の先生に芥川龍之介の「河童」の話を読み聞かせてもらってから、「上高地」は私にとってちょっとしたミステリースポットでした。(河童が本当に棲んでいると思い込んでいた)
しかし実際に去年初めて訪れた上高地は、全くミステリアスでなく、河童の棲む暗い沼があるのかと思い込んでいた場所は、すっきりと澄んだ川のせせらぎと、青々とした山に囲まれたさわやかなところでした。
今回も上高地帝国ホテルでバスを降り、レストランでランチをいただきました。
↑ステーキランチを注文。 こちらはホテルの裏側です。
定期観光バス代5,500円の中に、1,000円のお買い物券が含まれてるので、ランチに使いました。
この観光バスはホント正解だった。ガイドさんも添乗してくれてるし、何より上高地は一般車両は通行禁止なので、ちょっと離れた駐車場でシャトルバスに乗り換えなきゃならないんだけど、このバスは乗り換えもなく、快適でした。
しかし、あいにく上高地はお天気が悪く、焼岳も穂高もてっぺんが霧に霞んでしまっていました。
3時間半の滞在中、じっと待ったけど、結局晴れることはなかった。残念!
↑焼岳 田代橋から川を見たとこ
↑梓川のほとりを歩く 穂高連峰
↑鴨もいた! 河童橋
↑雲が切れないっ 正面の「五千尺ホテル」で珈琲
便がないために、移動に時間がかかり過ぎることが、一番の理由じゃないかと思う。
けれど、偶然誘われた岐阜郡上八幡へのツアーで、徹夜踊りにはまったことや、これもバスツアーで雪の白川郷を訪れたことや、その帰りに見つけた荘川桜を道徳の授業で取り上げたことなど、さまざまなきっかけから、中部方面に興味が湧くようになりました。
そして、去年の春に再訪した荘川で、タクシーの運転手さんに上高地を勧められ、夏にツアーで訪れました。
夏の上高地、素晴らしかった。
四国にいたのでは見られない3000メートル級の山々。私は登ることはできないけど、下から眺めるだけでも素晴らしかった。特に春、なごり雪を被った白山は美しかった。
そんな山々を秋にもまた見たいと、今回の旅の行く先を長野に決めたのでした。
二日目の今日は、定期観光バスに乗って秋の上高地へ。
10:10の出発なので、それまで旧制松本高校のある「あがたの森」へ行ってみることにしました。
泊まったホテルは、小さなシティホテルだけど、駅前にあり、タクシー乗り場もバスターミナルも歩いて1分の抜群のロケーション。
隣のビルにはロフトもありました。
さて、こちらが旧制松本高校の本館。歴史ある建物です。
松山にも旧制松山高校があったので、なんとなく町の雰囲気は似ているなと感じています。
(旧制松山高校の講堂(現愛大付属中学校講堂)は、改修されて保存されるようですね)
↑敷地内は、市民の憩いの公園になっていました。
さて、あがたの森を後にし、バスターミナルまで向かう途中で、松本市美術館に立ち寄りました。
ここ松本出身のアーティスト・草間彌生の魅力がいっぱいつまった美術館。
ちょうど、会館10周年の特別展「草間彌生~永遠の永遠の永遠~」が開催中でした。
この展覧会については、3日目の記事でくわしく紹介しますね。
↑この日は、外からだけの見学。
10時過ぎの定期観光バスに乗って、憧れの上高地へ(2度目)。
中1の頃、国語の先生に芥川龍之介の「河童」の話を読み聞かせてもらってから、「上高地」は私にとってちょっとしたミステリースポットでした。(河童が本当に棲んでいると思い込んでいた)
しかし実際に去年初めて訪れた上高地は、全くミステリアスでなく、河童の棲む暗い沼があるのかと思い込んでいた場所は、すっきりと澄んだ川のせせらぎと、青々とした山に囲まれたさわやかなところでした。
今回も上高地帝国ホテルでバスを降り、レストランでランチをいただきました。
↑ステーキランチを注文。 こちらはホテルの裏側です。
定期観光バス代5,500円の中に、1,000円のお買い物券が含まれてるので、ランチに使いました。
この観光バスはホント正解だった。ガイドさんも添乗してくれてるし、何より上高地は一般車両は通行禁止なので、ちょっと離れた駐車場でシャトルバスに乗り換えなきゃならないんだけど、このバスは乗り換えもなく、快適でした。
しかし、あいにく上高地はお天気が悪く、焼岳も穂高もてっぺんが霧に霞んでしまっていました。
3時間半の滞在中、じっと待ったけど、結局晴れることはなかった。残念!
↑焼岳 田代橋から川を見たとこ
↑梓川のほとりを歩く 穂高連峰
↑鴨もいた! 河童橋
↑雲が切れないっ 正面の「五千尺ホテル」で珈琲