Solaも飛べるはず

きっと今は、自由に・・・

10・26 夢は牛のお医者さん

2014-10-26 | ふつうの日記



シネマルナティックで昨日封切の「夢は牛のお医者さん」を観に行って来ました。

新潟の山あいの小さな村の小さな小学校。その年、新入児がいなかったことから、学校は代わりに3頭の子牛を入学させました。

8ヶ月間、心を込めて世話した牛たちとの涙のお別れ。
そのことをきっかけに獣医になることを決意した少女の、26年間にわたるドキュメンタリーです。


おおかた予想はしていたものの、映画が始まった瞬間から号泣。

最後まで涙、涙、また涙でした。こんなに泣いたのは久しぶりです。


となりのY美ちゃんも、周りのお客さんたちもドラ泣き。(←映画が違う?)


26年間、主人公を追い続けた監督は素晴らしい。

ぜひとも観に行っていただきたい映画です。11月7日までしかやってないので、お早めに。しかも一日一上映です。


映画『夢は牛のお医者さん』予告編


予告編観て、また涙。ラストの『卒業写真』がベストマッチ。

10・12 奈良~大阪ホリデイ

2014-10-19 | 旅紀行
京都から、京阪~近鉄で奈良へ。

ならまちを軽く散策した後、早めに宿に入って休息。
今夜のお宿は、高畑の小さな保養所みたいなホテルでした。

隣に頭塔と呼ばれる史跡があり、ホテルの窓からも見えました。頭塔については、コチラ→https://www.facebook.com/shiseki.zutou



こんな外観だけど、私たちの泊まったトリプルのお部屋は、広くてキレイで、お食事も美味しく大満足でした。



翌朝は、茶粥の朝食をいただいた後、付近を散歩。
浮見堂経由で奈良ホテルまで歩き、ティーラウンジでお茶しました。





チェックアウト後は何年ぶりかで大仏殿を見て、奈良とお別れ。





近鉄で大阪まで出て、お昼ご飯を食べようと言うことになり、前々から行ってみたかった串カツのお店を求めて新世界へ。


「2度づけ禁止!」っていうの一度体験したかったのです。

串カツ屋は何十軒もあって、どこに入ろうか悩んだけれど、有名店はどこもお昼なのに行列!!
そこで、すぐに入れそうなお店に入って、「あのー、初めてなんですけど。」と言うと、注文の仕方や食べ方(ソースの付け方)など、丁寧に教えてくださいました。




基本的にお箸は出てこないので、キャベツも手で食べる。1度つけたソースが足りなくなったら、キャベツ片をスプーン代わりにしてすくってつけます。
楽しかったし、美味しかったです。2杯お代わり。


おなかがいっぱいになったところで通天閣へ上りました。ここでも40分ぐらい並びました。

それから歩いてあべのハルカスへ。


もう混み混みで、どこを歩いているかわからない状態です。何をしたいかも分からず、ブラブラした後お茶を飲んで、終わり。
展望台は混んでると思って上らなかったです。

何だかあっという間の、京都~奈良~大阪ホリデイでしたが、台風19号が来ないうちに帰松。
もし居たとしても、翌13日は京阪神の電車は全部運休の上に、京都の国立博物館も12時から休館という大変な事態だったようです。

私たちは無事オレンジフェリーで愛媛には帰れたものの、東予港に入港できず、急遽新居浜東港へ着いたために、松山に戻るのは2時間ぐらい遅れました。








10・11 京都ホリデイ

2014-10-13 | 旅紀行
三連休は京都~奈良~大阪へプチ旅。
船中2泊ホテル1泊の予定だったけど、帰りのオレンジフェリーは台風19号の影響で運航されるかどうか、かなり微妙でした。(何とか帰れたんだけどね)

1日目の一番の目的は、京都国立博物館で催されている「鳥獣戯画展」(ぜひクリックしてみてください)です。





開催後初の土日、しかも連休ということで混雑が予想されたため、朝早くから並びました。
9時半開場のところ、8時には到着。この時点で5人目ぐらい。その後の行列はものすごかったです。

「鳥獣人物戯画」は、修理完成記念で4巻(甲巻・乙巻・丙巻・丁巻)とも公開。
でも、最も有名なのは猿や兎、蛙が擬人化されて描かれた甲巻で、入場だけでも150分待つのにこれを見るだけでさらに80分待ちということもある・・・人気の巻物です。
あ、これは昨日12日の最大の待ち時間で、もちろん私たちは早くに並んだためスイスイ見ることができました。
会期を前期と後期に分けていて、今期は各巻の前半部分のみの公開だったために、誰もが知っている兎と蛙の相撲の場面は残念ながら見られなかったです。(後期も行きたい・・・)

一時間ちょっと観て廻った後のお楽しみはグッズ売り場。
どれも欲しかったけど、今回は図録と色紙で我慢しました。
図録はとても重いのでどうしようか悩みましたが、付録の豆本に惹かれて購入。小さいものに弱いのです。
 





展覧会を観終わってから、京阪電車に乗って出町柳へ。もちろん出町ふたばの豆餅がお目当てです。
と言っても、旅人だから2個だけ買って、鴨川のほとりでいただくことにしました。

そこで、とても珍しいものに遭遇!
こんな光景です。↓


自転車に茶道具を装備して、野点をされていました。
興味があったので、近寄って行って「移動販売ですか?」と尋ねると、「販売ではないのですよ。」とのお返事。
ならば、何なんだろう?と不思議に思っていると、「趣味でお茶を点てて、皆さんに飲んでいただいているのです。」と・・・。

若いのに風流なご趣味をお持ちのステキな男子でした。お友だちがこしらえてくれたという特注の自転車に、茶釜もお茶碗もうまく備えられていましたよ。
お言葉に甘えて、Y美ちゃんと二人、お点前をいただきました。



←お菓子は金平糖

きめの細かい泡がきれいに立って、とても美味しかったです。まさか、鴨川でお茶がいただけるとは!
大文字が見えるこの風景がお好きだとうかがって、私たちもいい気持ちになりました。
(Facebookで検索したところ陶々舎さんとおっしゃる方で、同好のお仲間と茶の道の普及に努めておられるとか。お休みの日には時々鴨川でこうして「鴨茶(かもティーというのだそう)」をされているそうです)

祇園にも四条にも行かない、お寺も見ないあっという間の京都でしたが、こんなのもいいなあと思ったひとときでした。

 

←亀石






10・04 四国大会出場決定

2014-10-05 | 高校野球
今日も県大会準決勝を観に坊スタへ。

今回は東予大会から皆勤賞です。

9月23日の丹原戦は、初めての東予球場。芝のきれいないい球場でした。





↑お客さんもいっぱい!



県大会の初戦、今北との試合はハラハラさせられたけど、2回戦の宇和島東戦、今日の松山聖陵戦は、安心して応援できました。
特に2番セカンドの中内選手の攻守にわたる活躍が光っており、ラジオでも絶賛されていました。




↑校章は「蛍雪」
これ、とても気に入ってる。
入学して初めての漢文の授業で「蛍雪の功」をいきなり教えられ、その場で暗唱してほめられたことを思い出す。
(高校3年間で、勉強でほめられたのはこの時だけだったかも?)

明日は、松山東とのリベンジを賭けた対決。勝って愛媛1位で四国大会に臨んでほしい。そして、もちろん目指すはセンバツ出場!!

雨、降るかな?(降れば13日)