Solaも飛べるはず

きっと今は、自由に・・・

8・13 会津ホリデイ

2013-09-01 | 旅紀行
朝8時過ぎに会津若松駅に到着。
あらかじめ電話で予約していた定期観光バスに乗ります。

←会津若松駅
←赤べこ ミルクがちょこんと座っています


朝のバスは「八重のゆかり」号。 

そして、午後は白虎隊の足跡を訪ねる「戊辰の軌跡」号でした。


では、「八重のゆかり」号しゅっぱーつ!!



まずは大河ドラマ館へ。そう言えば「新撰組」の時も、「龍馬伝」の時も行きました。



大河ドラマ館って、実在の人物を、役者さんを通して観るから、けっこう面白い。
展示を見た後、外に出てみると「八重たん」がいたので、写真撮ってもらった。


うしろから見ると八重桜

それから、お目当ての鶴ヶ城(会津若松城)へ歩いて行きました。

←立派なお城です



瓦は何年か前に、当時と同じ茶色の瓦に葺き替えたそうです。

それから「八重の生家跡」と山本家のお墓に参って、午前の部は終わり。





休む間もなく午後の部「戊辰の軌跡」号に乗ります。

はじめに会津の藩校・日新館へ。



会津の「ならぬことはならぬ」の精神を、山本覚馬はじめたくさんの会津志士が学んだところです。


これが日本初のプール



←うっすらと磐梯山が見えました



それから白虎隊が殉死した飯盛山へとバスは移動。

写真はありませんが、山の麓にある「白虎隊記念館」の、館長さんのお話がとても興味深かったです。







↑ここから白虎隊の若者たちは鶴ヶ城の方向を見て、「お城が燃えている」と勘違いし、切腹したのだとか。


さて、白虎隊のお墓もさることながら、私には、とてもとても楽しみにしてることが、ここ飯盛山ではありました。


そ・れ・は・・・・。


じゃーーーーーーん!!
これです↓。さざえ堂!




ずっと前から気になっていたお寺。縁は知らないけれど、建物がすごく珍しくて有名です。
会津にあるとは知らなかったので、飯盛山の下調べをしていて、さざえ堂がここにあると知った時には大興奮!(クリックしてみてね)
ぜひとも中に入ってみたいと、楽しみにしていたのでした。

正面       
横からみたところ

さざえのように階が螺旋状になっていて、上りと下りが別の階段だとか。
また、ガイドさんのお話では、いつの間に一番上に到達したのか分からないうちにもう下りていた・・・とか、どこから外に出られるか、行って見ないと分からない・・・みたいな不思議な建物なんだそう。

「いやー、私、無事上って下りてこられるかしらー?」などとワクワクしていたら、ガイドさんが
「この定観バスでは、残念ながら中には入りません。」と無情な声・・・

「えーーーーーーーーーーーーー?!」
そ、そ、そんなーーーーー。せっかく楽しみにしてたのにぃーーーー。

というわけで、さざえ堂は、次の機会までおあずけ。
って、私、もう一回行くのかー???会津ーー?


あまりのショックに、最終訪問場所の会津武家屋敷の見学は気もそぞろで、写真も撮ってません。

←入り口のみ


帰りに乗った磐越西線、可愛かったです。



さよなら、会津。また絶対に来るぞ!さざえ堂で迷子になってやる!




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