え?また?
はい。また大分です。(しつこい)
今回は両親と妹の4人で、また大分にやって来ました。
しかし、さすがにGW、いつもの関西汽船は往路が予約できず、仕方なく八幡浜ー臼杵航路で九州に上陸することになりました。
朝7時半に松山出発、高速で大洲まで行き、八幡浜発9:40のフェリーです。
途中、佐田岬をずっとながめながらの船旅は、お天気もよく快適でした。
(↑よく見ると佐多岬名物(?)の風車が見えます)
12:05分 大分臼杵港に到着。
せっかく臼杵に来たのだから、やっぱりここは愛するフンドーキン商品を買わんといかんでしょう?
ということで、商店街の中ほどにあるスーパーで、またまた「まろやかごま味ポン酢」を5本ゲット!(そのうち3本はS子先生の頼まれ物です)
どこまでもしつこい私たちです。
スーパー前の観光案内所で、お食事のできるところを尋ねると、「小手川商店」というお店を紹介されました。
ここは、フンドーキンの直営第1号店という由緒あるお店で、フンドーキン好きの我が家にぴったり!
素敵な町並みを眺めながらたどりついた後は、名物の黄飯と味噌汁の定食をいただきました。
↑味噌漬けの卵黄が最高!
食後は味噌ソフト。赤みその味がほんのりして、意外にも美味しかったです。
(でも基本的には、私はお味噌が苦手です)
次に国宝臼杵石仏へ。
平成7年に国宝に指定されたという石仏は、昔は頭部が落ちて仏像の足元に置かれていたのが、きちんと修復されて、頭も元の位置に戻されていました。
平安後期に造られてから、千年の歴史・文化を今に伝えるこの石仏。
やさしく気品のあるお顔だちで、心が洗われるようでした。
その後、名もない石橋を見てから、高速と国道で湯平温泉へ向かいました。
臼杵もそうだったけど、とてもGWとは思えないほどガラガラ。
人がいないし、車もいない。みんなどこへ行ってるんだろう?
湯平温泉では、石畳の道の入り口にある公衆浴場「銀の湯」に入りました。(前もここだっけ?)入湯料200円、安い!
石畳を少し上ったところに、種田山頭火ゆかりの「時雨館」という小さな美術館がありました。
帰りに食べた「石畳屋のゆのひらんアイス」が絶品。味もさることながら、手づくり(?)のスプーンが素晴らしかった。
写真では袋に入っているのでわかりにくいけれど、立体的に彫られているんです。
(また今度機会があれば写真UPします)
その後は一路塚原高原へ。
7時前に「森の宿 野乃花」到着。
私の大好きなこのお宿を、両親や妹にも紹介したかったのです。
マスター手縫いの、パッチワークのベッドカバーや、素敵なお部屋を堪能した後、奥様心づくしの美味しいコース料理を、2時間以上かけてゆっくりと味わいました。
みんなとても満足してくれて、私までうれしくなりました。