巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2017年11月5日。トランプ氏来日 横田基地で演説「日本は貴重なパートナー」「米軍の決意を過小評価するな

2017-11-05 16:43:56 | Weblog
     2017年11月5日戦

日本のお寺。
毘沙門堂(びしゃもんどう)(京都市山科区)11/5済
毘沙門堂(びしゃもんどう)は、京都市山科区にある天台宗の寺院。山号は護法山。護法山安国院出雲寺とも称す。本尊は毘沙門天。天台宗京都五門跡の一であり、山科毘沙門堂、毘沙門堂門跡とも呼ばれる。
歴史[編集]

Question book-4.svg この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2017年7月)
入口
寺伝によれば、毘沙門堂の前身の出雲寺は文武天皇の勅願により、大宝3年(703年)行基が開いたという。その後、平安時代末期には出雲寺は荒廃していたが、鎌倉時代初期、平親範が平家ゆかりの3つの寺院を合併する形で再興。中世末期には再び荒廃していたが、近世に至り、天海とその弟子の公海によって現在地に移転・復興され、天台宗京都五門跡の一として栄えた。

前身寺院である出雲寺は、京都市上京区の相国寺の北、上御霊神社付近にあったと推定される。付近からは奈良時代前期にさかのぼる古瓦が出土しており、行基の開基であるかどうかは別としても、この付近に平城京遷都以前にさかのぼる寺院のあったことがわかる。また、一帯には現在も「出雲路」の地名が残されている。この出雲寺は平安時代末期には荒廃していたことが『今昔物語集』の記述などから伺われる。

参道
建久6年(1195年)の平親範置文(『洞院部類記』)という史料によると、同年、平親範は平等寺、尊重寺、護法寺という平家ゆかりの3つの寺院を併合し、出雲路に五間堂3棟を建てたという(「五間堂」とは間口の柱間が5つある仏堂の意)。置文によれば、平等寺は桓武天皇の皇子で桓武平氏の祖である葛原親王(786 - 853)の創建で、太秦(現京都市右京区)に所在。尊重寺は平親信(945 - 1017)の創建で、五辻(京都市上京区)に所在。護法寺は平親範の父・平範家が伏見(京都市伏見区)に創建したもので、応保元年(1161年)北石蔵(京都市左京区岩倉)に移転するが、長寛元年(1163年)に焼失し、本尊だけが大原(京都市左京区大原)に移されたものという。こうしてできた寺は出雲寺の寺籍を継いで護法山出雲寺と称し、最澄(伝教大師)自作と伝える毘沙門天像を本尊としていた。中世には出雲寺は桜の名所として知られ、藤原定家の日記『明月記』や、『沙石集』(無住道暁編)にも言及されている。

この鎌倉復興の出雲寺もやがて荒廃したが、慶長年間(17世紀初頭)に至り、天台宗の僧で徳川家康とも関係の深かった天海によって復興が開始された。江戸幕府は山科の安祥寺(9世紀創建の真言宗寺院)の寺領の一部を出雲寺に与え、天海没後はその弟子の公海が引き継ぎ、寛文5年(1665年)に完成した。後西天皇皇子の公弁法親王(1669 - 1716)は当寺で受戒し、晩年には当寺に隠棲している。以後、門跡寺院(皇族・貴族が住持を務める格式の高い寺院の称)となり、「毘沙門堂門跡」と称されるようになった。
スポーツ、

1. つかみかけた勝利が… DeNA、悔やまれる延長のミス
11/5(日) 0:13配信 、朝日新聞デジタル

つかみかけた勝利が… DeNA、悔やまれる延長のミス

九回裏ソフトバンク1死、内川に同点本塁打を許した山崎康=林敏行撮影

(4日、日本シリーズ第6戦 ソフトバンク4―3DeNA)

 つかみかけた勝利が、するりと指先から逃げて行った。DeNAは八回、そして、延長の守備のミスが失点につながった。

【写真】力投するDeNAの山崎康=林敏行撮影

 先発の今永が、八回途中2失点の快投で試合の流れを引き寄せた。2番手は第1戦に先発した井納がワンポイントで登板し、きっちりアウトを取った。

 痛かったのは、1死三塁で登板した3番手の砂田のプレー。柳田を投ゴロに仕留めたが、中途半端に飛び出していた三塁走者から目を離して一塁へ送球した。「僕の判断ミス。ホームは間に合わないと思い込んで一塁に投げてしまった」。結果、三塁走者が本塁を踏んで1点差に迫られた。

 延長十一回は1死一、二塁で、宮崎がゴロをさばいて三塁を踏んだ後の一塁への送球がそれた。併殺なら相手の攻撃を切れた場面。直後に打たれた適時打が幕切れとなった。

 リーグ3位から目指した日本一はならなかった。「ミスも出たが、何事も経験。全てのプレーに気を抜いてはいけないと学んだ」とラミレス監督は振り返る。昨季はクライマックスシリーズ初出場を果たし、今季は日本シリーズも戦った。この経験を糧にできれば、来季はもっと強くなる。(波戸健一)
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朝日新聞社

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2. 【日本ハム】中田翔、国内FA権行使せず残留…増井、大野は行使へ
11/5(日) 6:23配信 、スポーツ報知

【日本ハム】中田翔、国内FA権行使せず残留…増井、大野は行使へ

日本ハム・中田翔内野手

 日本ハム・中田翔内野手(28)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留する可能性が4日、浮上した。昨季は打点王に輝き日本一に貢献したが、今季は4月に右足内転筋の筋挫傷で抹消されるなど、打率2割1分6厘、16本塁打、67打点と本来の数字を残せなかった。

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 先月9日に全日程が終了した時は「いろいろな話だったりを聞けたらいいかな」と行使に含みを持たせていた。その後、複数回残留交渉を重ねダウン提示を受けた。しかし、チームも5位と低迷。不本意な成績に終わっただけに栗山監督をもう一度胴上げすることに気持ちが傾いている模様だ。

 また、増井浩俊投手(33)、大野奨太捕手(30)はFA権を行使する可能性が高い。増井には水面下で複数の球団が調査。大野には中日が獲得に名乗りを上げるとみられる。宮西尚生投手(32)は行使を検討しながらも未定。全選手宣言残留が認められている。

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中田翔 、 増井浩俊 、 宮西尚生 を調べる

3. ソフトバンク・サファテがMVP 炎の3回0封「明日のことは考えていなかった」
11/5(日) 6:04配信 、デイリースポーツ

ソフトバンク・サファテがMVP 炎の3回0封「明日のことは考えていなかった」

 延長11回を投げ終えたサファテ(撮影・堀内翔)

 「日本シリーズ・第6戦、ソフトバンク4-3DeNA」(4日、ヤフオクドーム)

 勝利への思いを、自ら力のすべてを、右腕に込めた。「今日はとにかく勝ちたかった。明日のことは考えていなかった」。九回から7番手でマウンドに上がったソフトバンクの守護神デニス・サファテ投手。勝負が決するまで敵を封じ続ける。その強い覚悟で臨んだ。

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 執念が逆転勝利を呼び込んだ。九回を7球で三者凡退に抑えると、直後に内川が値千金のソロを放ち同点。イニングをまたいで延長十回も続投し、無死二塁の危機を招きながら無失点で切り抜ける。

 そして、その裏の攻撃中に続投を志願。11年の来日後では経験のない3イニング目だが「チームのため。それだけです」。右腕にとって、それ以上の理由は必要なかった。

 5月には家族を見舞うために米国へ一時帰国。約10日間、チームを離れた。「チームを離れた時には、みんなが自分のためにも、と戦ってくれた」と仲間に感謝。だからこそ「今度は自分がチームのために」と熱い思いを抱いていた。

 延長十一回も抑えて3回無失点。直後の攻撃で2死一、二塁のサヨナラ機に打席に入った川島へ「ヒーローになってくれ!」とベンチから叫んだ。「本当に疲れた。これっきりにしてもらいたい」と冗談を交えつつ「みんなが何とかしてくれると思った」と仲間への絶大な信頼も示した。

 シーズン54セーブのプロ野球記録を樹立した安定感そのままにチームを日本一へ導き、シリーズMVP。それは1人の力ではない。「みんな愛すべきチームメート。最高のチーム」。守護神の顔に、マウンドでは見せない柔らかな笑みが戻った。

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4. 【全日本大学駅伝】神奈川大が20年ぶり3度目の優勝 出雲を捨てて全日本取った 箱根も取る!
11/5(日) 13:18配信 、スポーツ報知

【全日本大学駅伝】神奈川大が20年ぶり3度目の優勝 出雲を捨てて全日本取った 箱根も取る!

6区で激しく争う神奈川大・安田(左)と東海大・国行

 学生3大駅伝の第2戦、全日本大学駅伝は5日、名古屋市熱田神宮西門前スタート、三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前ゴールの8区間106・8キロで行われ、神奈川大が5時間12分49秒で20年ぶり3度目の優勝を飾った。連覇を目指した青学大、出雲駅伝(10月9日)に続き連勝を狙った東海大の「2強」を退け、前回、出場さえできなかった神奈川大が“ジャイアントキリング”を演じた。1分18秒差の2位に東海大、3位は2分33秒差で青学大だった。(天候晴れ、気温12度、湿度64%、北北西の風4メートル=スタート時)

 神奈川大は、前回大会では1万メートル8人の合計タイムで争う関東予選会で途中棄権して本大会出場を逃す原因となった山藤篤司(3年)が1区で4位と好スタートを切ると、昨季の箱根駅伝3区で首位でスタートしながら青学大に逆転されるという屈辱を味わった越川堅太(2年)が5区でその青学大のエース下田裕太(4年)らを抜き去り、4位から2位に浮上。悔しさを知る仲間たちの汗が染み込んだタスキを受け取った日本人学生NO1ランナーの鈴木健吾(4年)は最長(19・7キロ)の最終8区でが実力を発揮し、トップで伊勢神宮にゴールした。日体大時代は選手ではなく名マネジャーとした鳴らした知将・大後栄治監督(53)率いる神奈川大は、学生3大駅伝最終戦にして最高峰の箱根駅伝(来年1月2、3日)でも20年ぶり3度目の頂点を目指す。

 神奈川大が伊勢路の栄光を勝ち取った。その裏には出雲路を“捨てる”という大胆かつ潔い策があった。今季の学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝が行われていた時、エースの鈴木健はチームを離れ、東京・伊豆大島でひとりキャンプを張り、40キロなど長距離を走り込んでいた。8月に台湾・台北ユニバーシアードのハーフマラソンに日本学生代表として参加(銅メダル獲得)。夏の走り込みが不足していた鈴木健は、大後監督と入念に話し合い、出雲駅伝をあえて回避することに決めた。「全日本大学駅伝の8区、箱根駅伝の2区、そして、東京マラソン(来年2月)を見据えての判断でした」と指揮官は言う。出雲駅伝は6位に終わったが、チーム全員が主将兼エースの決断を尊重した。

 神奈川大が目指すべきゴールは、ここ伊勢神宮ではない。「チーム全員が来年の箱根駅伝で優勝を目標に掲げています。まず往路優勝を目指し、総合優勝にもチャレンジしたい」と鈴木健はきっぱり話す。

 そして、鈴木健は箱根よりさらに高い頂きを目指している。今年の箱根駅伝“花の2区”で日本人歴代5位の好記録となる1時間7分17秒の好記録で区間賞を獲得した逸材は、東京マラソンに初挑戦する。3~4月には日本陸連主催のニュージーランド強化合宿に参加。合宿に同行した日本陸連長距離・マラソン強化戦略プロジェクトの瀬古利彦リーダー(61)=DeNA総監督=は「よく練習できるし、粘りがある。東京五輪でも期待したい」と高く評価する。

 神奈川大と、神奈川大を率いる大エース鈴木健の挑戦は道半ば。これからが本番だ。

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5. 鷹サヨナラ導いた中村晃の本塁突入、村松コーチが「賭けに出た」理由とは
11/5(日) 12:55配信 、Full-Count

鷹サヨナラ導いた中村晃の本塁突入、村松コーチが「賭けに出た」理由とは

ソフトバンク・村松有人コーチ【写真提供:福岡ソフトバンクホークス】

劇的幕切れで日本一のソフトバンク、中村晃の生還導いた「一瞬の判断」とは

 劇的な幕切れだった。パ・リーグ王者のソフトバンクと、セ・リーグ3位から勝ち上がってきたDeNAとの日本シリーズ。ソフトバンクの3勝2敗で、福岡の地に舞台を戻して行われた第6戦はサヨナラ決着となり、ソフトバンクが2年ぶりの日本一を決めた。

各球団発表、2017-2018年の引退、戦力外、自由契約一覧

 1点ビハインドで迎えた9回1死で内川の起死回生の同点ソロ、そして守護神・サファテによる前代未聞の炎の3イニングリリーフと、勝利の女神を振り向かせていったソフトバンク。決着はサファテが3イニング目を投げ終えて迎えた延長11回裏の攻撃だった。

 1死から内川、中村晃がエスコバーから連続四球。代わった三上と対峙した松田は三塁正面のゴロで危うく併殺になりかけたが、三塁ベースを踏んで一塁へ送球した宮崎のボールがわずかに逸れて命拾い。そして、川島が決めた。2ボール2ストライクからの5球目。三上のストレートに食らいついた打球は一、二塁間を抜けた。

 一気に、二塁走者の中村晃は三塁を蹴って、ホームへと突っ込んだ。右翼からの送球は捕手の手前で大きく弾み、捕手の頭上を越えていった。ヘッドスライディングでホームに帰ってきた中村晃。瞬く間に、川島の周りに日本一の歓喜の輪が出来上がった。
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三塁ベースコーチを務めた村松コーチ、中村晃を突っ込ませた根拠とは

 川島の打球はそれなりに強く、そして、外野は極端なほどの前進守備を敷いていた。普通なら、三塁ストップ、突っ込めば、タイミング的にはアウトの確率の方が高かっただろう。その状況で、三塁ベースコーチの村松有人外野守備走塁コーチはなぜ中村晃に腕を回して本塁突入を指示したのか。

 試合後、村松コーチは、こう明かした。「アウトかなと思いながらも、ツキに賭けました。なかなかあそこでヒットが続くかなと考えたら、やっぱり勝負したいな、と」

 同点に追いつき、サファテの熱投と、明らかにゲームの流れはソフトバンクに向いていた。まさに、押せ押せの状況。リスクを覚悟で、村松コーチも勝負に賭けに出た。

 その中でも突っ込ませた根拠はあった。「打球が正面だったら止めていましたけど、ちょっと横にズレていたので」。それは川島の打球が、右翼正面ではなく、やや右中間寄りに飛んだこと。打球を処理した右翼・梶谷がわずかに中堅方向に体を向けて捕球することになることを考えて回した。

村松コーチ自身「痺れました。泣きましたよ」

「普通に送球が跳ねなかったら、楽々アウトでしたけど、それならしょうがないかなと。あとは(川島)慶三のここ1番のツキですね。やっぱりバッターですね、持っているか持っていないか。慶三はスクイズに失敗してから良くなかった。ここまでツキを溜めて、最後に一気に吐き出すような感じもありましたから」

 村松コーチといえば、日本シリーズ第2戦でリプレー検証の末に判定が覆った今宮の「神の右手」を生み出した1人。右翼・梶谷がシートノックに入っていなかった点、イニング間の梶谷のキャッチボールを見て、どこかしらに不安を抱え、100パーセントの送球が出来ないと読んで本塁に突っ込ませていた。

「今日の方がギャンブルでしたね。確率的には低いかなとは思いました。ランナーも(中村)晃ですし、あれが柳田とか今宮なら楽勝で回せたでしょうけど。一瞬の判断だったので、痺れました。泣きましたよ」

 サヨナラ勝ちでの日本一決定というドラマチックな結末の裏には、勝負をかけた三塁コーチの一瞬の判断があった。

福谷佑介 / Yusuke Fukutani

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ニュース、
1. トランプ氏来日 横田基地で演説「日本は貴重なパートナー」「米軍の決意を過小評価するな」
11/5(日) 11:38配信 、産経新聞

 トランプ米大統領は5日午前10時半過ぎ、大統領専用機で米軍横田基地(東京都)に到着した。トランプ氏の来日は初めて。トランプ氏は基地内で演説し「日本は貴重なパートナーで同盟国。皆さんのリーダーシップと奉仕に感謝する」などと在日米軍兵士らを激励した。また、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を念頭に、「いかなる独裁者も米国の決意を過小評価するべきではない」と牽制した。

 横田基地は、トランプ氏の5~7日の訪日で最初の訪問先となる。トランプ氏は5日午前10時半ごろ、メラニア夫人らとともに、3日に訪問したハワイから大統領専用機で横田基地に到着。紫色のネクタイに、紺色のスーツ姿で、基地格納庫の米国旗が設置されたステージに登場した。集まった千人以上の在日米軍兵士らから「USA」「USA」という大きな歓声がわき上がった。

 トランプ氏は、演説で「米国の素晴らしい男女の軍人と、すばらしい自衛隊が集まる横田基地に来れて非常に感謝している」と話した。2011年3月の福島第1原発事故発生後の米軍による被災地支援活動「トモダチ作戦」に従事したことに触れ「何千人もの日本人を救った。みなさんは決して国を失望させたりしない」と称えた。「同盟国と協力を模索し、自由で開かれたインド洋・太平洋地域を推進する」と話した。演説は20分余りで終了した。

 トランプ氏は横田基地訪問後、安倍晋三首相らと埼玉県内のゴルフ場でラウンドする。6日には安倍首相との首脳会談に臨み、北朝鮮の核放棄に向けた圧力強化を確認。7日に次の訪問国・韓国へたつまでに安倍首相と4度、食事をともにし、緊密ぶりをアピールする。

 トランプ氏は3日、日本の訪問を前に立ち寄ったハワイで、北朝鮮が米領グアム周辺への弾道ミサイル発射を警告していることを踏まえ、グアムやハワイ、アラスカ両州などの知事と会談した。

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2.“3人の身元”埼玉などの女子高生か 座間9人遺体
11/5(日) 13:44配信、テレ朝 news

All Nippon NewsNetwork(ANN)

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 神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、この9人のなかに埼玉県、群馬県、福島県の女子高校生が含まれている可能性があることが分かりました。

 白石隆浩容疑者(27)は、部屋から見つかった9人の遺体について「全員を殺害した」などと話しています。その後の警視庁への取材で、9人のうち3人は埼玉県、群馬県、福島県の行方不明になっている女子高校生の可能性が高いことが分かりました。いずれも白石容疑者がツイッターで誘い出したとみられています。白石容疑者の部屋からは被害者の物とみられるかばんや靴のほか、キャッシュカードや診察券なども見つかっています。警視庁はこれらの手掛かりに加え、家族からDNAの提供を受けるなどして身元の特定を急ぐ方針です。

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