2020年7月22日(木)
海の日で休日です。
明治9年7月20日、明治天皇が東北地方を巡行されて横浜港に帰られました。
それを記念して、戦前(昭和１6年) に「海の記念日」が制定されました。
平成7年1995年に国民の祝日「海の日」として復活しました。
趣旨は「楽しく海で遊ぼう」ではありません。
「海洋国日本を発展させよう」です。
魚の養殖、洋上風力発電、海底埋蔵資源の開発、、、結構ですね。
その後、ハッピーマンデーで7月の第3月曜日と決められまして、
今年は元々の7月20日に当たりましたが、
オリンピックに合わせて、23日が海の日になりました。
来年はどうなるのでしょうね。
床
色紙
「心如海」 (醍)醐(寺)山崎 明道
醍醐寺の斉藤明道僧正のお筆です。
(尊称については後日検討します）
花
縞芦 槿二種
花入れは 釣り舟
香合
南洋の貝製
amb
24日待合 に つづく
2020年7月22日(水)
岡山桃里庵の白桃を頂きました。
桃は収穫時が微妙で、
7月下旬が熟期の「清水白桃」と言う種類です。
美味しそう！ 頂くの 楽しみです。
0026さん027さん一緒に食べませんか？
万年青 オモト と読みます。
昔から縁起の良い植物と言われています。
引越のとき新居に万年青を持っていくと良いと聞き
実家の庭から万年青の根(球根？)を植木鉢に移し
マンションに運びました。
根の向きを間違えたのか鉢の端から葉が出てしまいました。
葉が茶色く枯れそうになると次の葉が出て
確かに、万年(いつでも) 青いです。
苔も着いて引越したようです。
僅かでも青い物が見えると気持ち良いです。
枯れた葉を取った跡も 美人の白い襟足のようで 好きです。
鬼門よけに北東方向に置くとよいそうですが、
南東方向に置いています。日に当てたいから。
床は こちら
花は こちら
御菓子
露草 喜久乃屋製
点前座
八景棚を四方棚に組立て
梅雨が明け待ち遠しいと夏道具です。
義山（ギヤマン）の水指
小樽の北一硝子の薄器
黒と白の貝を貼り合わせた蓋置
四方棚は柄杓蓋置の荘り方がおもしろいです。
水指に水を注ぐときは
左手で柄杓の柄を持ち上げ
右手で蓋置を左へ動かし
柄杓の柄を蓋置に乗せる。
水指を棚から出し、水次で水を足し、水指を元に戻す
左手で柄杓の柄を持ち上げ
右手で蓋置を右へ戻し
柄杓の柄を下す。
仲良し2人が
平茶碗でお薄を点てあって
のどかなお茶時間
この後は仕事に家事に。
7月②
7.16(木)
080 13:00～ 葉蓋洗い茶巾
045 13:00～ 茶通箱
067 13:00～ 濃茶平点前 二重棚 各服点
7.17(金)講演会 中止
7.17(金)
074 13:30～ 濃茶平点前 薄茶棚点前四方棚
063 ヒミツの役目
7.18(土)
085 11:00～ 洗い茶巾
079 11:30～ 濃茶平点前前四方棚 各服点
077 11:30～ 茶通箱
084 14:00～ 薄茶平点前運び
KJi 14:00～ 濃茶平点前前四方棚 薄茶平点前運び
