2020105銀座松屋 利休のかたち展へ お出かけ

2020-01-07 08:19:06 | お出かけ
2020年令和2年1月5日(日) 午後
どうしても今日中に買わなければならない物があり銀座へお出かけ

伊東屋へ
長年愛用している能率手帳を買に。
今日まで去年の最終週に書いているけれど、
来週からはない。

店員さんに品番みせて探してもらう。
同じものはないです。
最後の1桁は色番号。
毎年めだつように赤を使用していたけれど、
遅く来たのだから色なんて何でも良い。黒にした。

松屋銀座へ

8階イベント会場へ直行

利休のかたち展を見る。

呈茶席がかかるのは来週の日・月 です。

待庵の模型だけ写真可

床に白梅を入れた竹花入  尺八花入の写しです


壁を塗残しだ窓を思い描く


隅炉 

茶入は利休鶴首が展示されていました。
利休尻膨は11日(土)から

長次郎楽茶碗のかせた感じいい。
棗の飴色おびた黒漆の色いい。

いつも昔の茶碗・棗を見るたびに思うのですが、
今の物は大き過ぎる。

楽茶碗は手にすっぽり入るくらい小さい。
昔の大棗が今の中棗がくらい

包帛紗で結べないと騒いでいるけれど
昔の大きさの中棗にすれば良いのだ。

7階へ

茶の湯とデザイナーたち を見る
伊住宗晃さんがなごみに載せていらした頃を思い出す。

これより興味深かったのは8階の 銀座古書の市

ある店が
高名な禅僧の軸を出している。
それが掲載された本のその頁が開いて置いてある。
一字一字見比べると明らかに違う。
贋作ですと言っているようなもの。

別の店が
利休さんの手紙を軸装したものを出している。
桑田忠親全集のその頁が開いて置いてある。
見比べると同じに見える。
五百何十万円 本物 !?

ひとつ気になるのが
手紙本文の終りから宛名までの空白の幅が違って見える。
本の方が広く見える。

買ったばかりの能率手帳の物差のページ開いて計ろう
と 思ったけれど止めた。 
買えもしないのに、こいつ何しているのだと思われそう。

地下で五十番の肉饅を買って帰る。


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