風呂敷の包方
裏千家の小習十六ヶ条の包帛紗・大津袋と同じ結び方です。
箱の紐を結んだり解いたり、
箱を包んだり開けたりするときは
必ず、箱の正面を確認しましょう。
(横向きに置いて出来ないできないと言う人がいます。)
風呂敷の正面(名前や印がある方)を向うに置きます。
中央に箱を置き、手前の角を左右真中になるようにおります。
向うの角を手前にかぶせます。(印がこちらに向く)
両横を折りこんで細くして
左を手前に交差します。
左を掛けて右斜め下へ ひと結び
左斜め上のを横に倒します
それに
右を上からかけて結びます。
左手でシャッター押せなくて、
左手で持っていますが
左手は倒したのを支えているだけで
掛けるのは右手です。
結び目の流れはこんな具合
右のねもとに荷札を付けます。
先に荷札を付けて結んでも大丈夫です。
解き方
右の先端を持ち、潔く左へ引っ張ります。
右の根元(荷札の付いている所)持ち、潔く右へ引き抜きます。
解けました。 (荷札の裏に個人情報が、、、)
荷札を付けたまま、また結べます。