ウズベキスタンの風

ここはウズベキスタン。首都から約1000km北西に位置するウルゲンチで活動する看護師の日記。            

続ロッカーのカギ

2011年10月20日 | 活動
カギぴったり


左側が私が使うロッカー

ドライバーを手に交換。

ウズ女性はこんなことしないからびっくりされたね

それにしてもなんでも売ってるなぁ、バザールって。

この前瞬間接着剤ほしくてさ、ダメもとで探してたらいっぱい売ってたし。

全部輸入品だけどどんなルートで入ってきてるんだろう。

不思議



昨日から病み上がりの同僚が帰ってきた。

その子のポストが一番重症だけど彼女はケアはしない。

なんでかわかんない。

ウズの看護師の理解できないところの一つ。

んで、最近やっと浸透し始めた吸引器の扱い(っていうか不潔にしないこと)を彼女はまだ知らなくて、

相変わらず床に吸引チューブが落ちていたからやんわり注意した。

( ̄Д ̄)「これは床につかないようにしよう。」って。

そしたら

( ̄^ ̄)えっへん「床についてるんじゃなくてフロセリン(消毒液)のビンに入ってるでしょー!」って。

いやいや入ってるのはさきっぽだけだし、あとは全部床についてるじゃんね。

( ̄Д ̄;)「これをビンに入ってるって言うの?」

( ̄^ ̄)「そうよ。」

・・・・・・・

念のためもう一度。

( ̄Д ̄;;)「あなたはこれを”ビンに入ってる”っていうの?」

( ̄^ ̄)えっへん「はぅわ~(そうよ)」



ヽ(`⌒´メ)ノ「床についてるでしょーカテーテルが!見えてるでしょー!汚いんだよこれは。
お父さん、お母さんが患者さんだったらどうして欲しいと思う?」


(-人-)オーミン「病気になりませんように・・」



ヽ(`⌒´♯)ノ 「そうじゃないでしょー!!」


とまぁ聞き分けのない看護師とやり合いました。

\(-"-)/ お手上げ私降参ですよ・・・

そのフロセリンのビンも中にはほとんどフロセリン入ってなくて、痰の混ざった汚い液体が下に溜まってるだけ。

床におちてたカテーテルをそのままビンにつっこむし。

勤務中はかなり帰国したい衝動にかられてぼけーっと突っ立っちゃったけど、

書き起こしてみるとこの子ちょっとおもしろいわw


まぁそのあと師長に伝えて、病棟的にも私の言い分は間違ってないと確認して、

そして私このまま言い続けていいんですか?ってことも確認して、

なんとか勤務時間すごしたけれど、やる気なくすわぁ。


でもあの子のキレのある切り返し、私も学びたいところですw





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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (miyuki)
2011-10-24 09:06:18
そうだね、異文化に触れる機会は自分で作らなきゃなかなかないからね!

せとらが一皮もふたかわも剥けて帰って来るのを楽しみにしてます
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Unknown (Cetopa)
2011-10-21 22:22:58
miyuki

コメントありがとう。
ほんと早かったねぇ、2年っていうのは。
1週間も5日しか働いてないから、あっという間に過ぎて行くし。
なかなかおもしろいもんだね、外国に住むってのは。

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Unknown (miyuki)
2011-10-21 17:53:07
久しぶり★

鍵換えるなんて器用だね、さすがセトラ(笑)

活動も残り2ヶ月をきったのね。

セトラがウズへ行って早2年弱・・・

寂しいよ、早く帰って来て色々話を聞かせてね!!
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