ウズベキスタンの風

ここはウズベキスタン。首都から約1000km北西に位置するウルゲンチで活動する看護師の日記。            

あ、どうも。

2011年09月01日 | ウルゲンチ
ウズの医療隊員の間でこころの風邪が流行中とのうわさ。どなたか早く特効薬を・・・

こんにちわ。秋ですね。

ウルゲンチも朝晩はすっかり冷え込むようになりました。


独立20周年おめでとうございます。ウズベキスタンの皆様。

いつまでも皆様の笑顔が絶えない国であり続けますようお祈り申し上げます。


今日でウズベキスタンは20歳となりましたよ。

家の周りはいたって普通。日曜日かと勘違いしてしまいそうなほど静かな日常が流れております。


あぁ、言いたいことは盛りだくさんなのにどうやって言葉にしたらいいのかわからない

そんな時は無理しない。


あ、月曜にね、前回遊びに連れて行ってもらったお家にまたお呼ばれしてきましたよ。



いとこの1歳の誕生日とかで。(よくよく聞くといとこじゃない。いとこってことばが示す人の範囲広くないですか?)

いいね、田舎はやっぱ。ウルゲンチ、結構栄えてるんですよ。

だからたまに田舎にいくと癒されます。

こどもたちもなついてくれてるから折り紙を持って行ったんだけど、

やっぱ一番上の子がしきりだし、自分に都合のいいように采配しようとするんです。

あいつには1つ作ればいいから、俺には4つね!みたいな(笑)

日本にもこういうずるがしこい子はいるし子供の思考なんだと思うんだけど、

そこで何かを伝える人間がいるかいないかで、国の将来は変わっていくのだと感じました。

君に4つならあの子にも4つだよね。と言えばちゃんと理解できます。

この子たちがそういうおとなたちに囲まれて育っていけますように。

日本は今どうなのでしょうね。

私はそういうの、伝えられる大人でいたいです。



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