ウズベキスタンの風

ここはウズベキスタン。首都から約1000km北西に位置するウルゲンチで活動する看護師の日記。            

おつかれぃ

2012年05月16日 | 岩手県
今日お会いしたボランティアの方が言っていた。

「やっぱ自分の目で見なきゃな!」

車で6時間かけて住んでいる町から来られたそうだ。

そう、そうなんだよね。

自分の目で見なきゃ。

でも、ボランティアの方に対するオリエンテーションで、こんな話がされる。

「写真を撮るのはかまいませんが、ピースをして撮るとか、そういったことはやめて頂きたいと思います。

そこは誰かが亡くなった場所かもしれないです。」

被災地を見るツアーなんかも組まれているようだけど、ただの観光旅行気分でくる場所じゃないよね。

見ることは大事だと思うけど。

ピースをして写真をとったりする人を見て、地元の方は戸惑いを感じている。

そりゃそうだ。

自分がその身だったらと、考えて行動したいよね。

私が出来ることはなんだろうか。

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2 コメント

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Unknown (マラディエッツマサキ)
2012-05-20 11:45:08

おつかれさまです。

「私に出来ることはなんだろうか?」
て、協力隊っすね。
ボランティアってそーゆーことなんすかね。

焦らず模索していく日々がまた始まったわけですね。
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Unknown (Cetopa)
2012-05-20 22:09:03
おつかれさーん^^

そうだねぇ、そうなのかも。
すべてはそこから始まるのかもね。

そう、今は本当に模索中。
でも協力隊やりきって帰ってきたことは
思ってたより自分を勇気づけてくれるよ。
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