このあいだ冗談半分で引越しですか!?なんて書いたけどさぁ
ほんとになりそうなんですよ、みなさん。
あと半年ってところでめんどくさいったらないねぇ。
今は6月の中間報告会とか4回目の報告書とかで忙しいってのに、今かいっ!!!
ウズの唐突さとかトップダウンとか身を持って感じています。
これもまた貴重な体験だな。
今日、ヒバに行く予定だったからルンルンで準備してたらノックの音。
だれか分かんないし、いつも通り無視してたら電話が。
大家でした。
あらまぁ。3カ月ぶりに家賃とりに来たのかとおもいきや、
「外の鉄格子とらなきゃいけないから中に入れて見せて」
なぬっ!?
いきなり何を言う!!
あの大家にはすっかり反抗的な私。
「嫌だ。前もって言ってくれなきゃ家なんか入れない。」
そしたらどうも事情があったようだ。
あの大家も今日突然呼び出されてきたらしい。
昨日偉い人がタシケントからやってきて、町を見て、
「ここの通りのこれらのアパートの鉄格子を全部取って全部同じ外観にしろ」
と、言ったと。
しかもこの工事は今月末までに終わらせろとのお達しらしく、できなければ市長がクビらしい。
この国には「AKUFA」という窓やドアを扱う会社がある。
他の会社がないのか見たことないだけなのかわからないけど、ウズでガラス窓ではないところはだいたいこの「AKUFA」だ。
(もともとついてるガラス窓は隙間風が入ってくるところもあるけど、基本家の窓は2重になっているのであたたかい。夏は涼しい。でもこの「AKUFA」は1重なので冬寒く、夏暑くなるに違いない。
旧ソ連がこの地域にあったものを整備していったはずなのに、きれいならいいていうだけでしたこの選択はホレズムでは絶対間違ってると思う。)
国の会社なのか?
独占的すぎて気持ちが悪くなる。
私が住むアパートの通りもバルコニーから窓からすべてこの「AKUFA」で統一させようとしている。
人の個性をどこまで認めないんだこの国は。
住んでいる人たちになんの準備もさせず、なんの意見もいわせず強制的に進められていく町の改修。
誰の町よ?
あの、ロシアチャンネルとかみれるアンテナあるでしょ、あれも撤去しろって話だって。必要ないって言ってるらしい。
鉄格子もアンテナも必要か必要じゃないかは住んでる人が決めるものではないらしい。
もう、ほんと、もう一度言うけど身をもって感じた。
ここに住んでる人たちは、自分の意見をもたせてもらえないんだなーって。
すべてにおいて、偉い人の都合で大多数の普通の人たちが動かされてる。
日本の価値観で育った自分にはすごく不健康に思える。
この改修工事のお金、国からは出ないんだってさ。
「やれっ」
といわれたらどこかからお金集めてやるしかないんだねぇ。
でも今回、あまりに急で、あまりに強制的過ぎて、さすがの住民もだまってなかったらしい!!
(いいぞ!!いってやれ!)
鉄格子、中にだったらとりつけokってことになった!!。。。。。。
え!?・・・・・それだけ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というかそれ許可いるの??
家の中のことですけど何か・・・・。
と、そういう騒動があって、予定より2時間くらい遅れてヒバにきました。
休日なのにJICA事務所はしっかり対応してくださいました。
大家と連絡をとり、安全クラークさんと何度も話しあってくれました。
M調整員さん、安全クラークSさん、ほんとにありがとうございます。
今のところ事務所の判断としては、中に鉄格子をつけるという選択ではなく、引越しをするという方向で動き始めました。
まぁ、このタイミングで引越しして、帰国時の荷物整理が楽になるように頑張りますかね。
いやぁ、厳しい環境だ。
今まで、なんで?どうして?って思ってたウズベク人の考え方とか生き方とか、来た時に比べたら理解できるようになってきた。
国がこうじゃ、上がこうじゃそうなるを得ないかもね・・・みたいなことに沢山遭遇してきました。
あと半年を残して、私もようやくこの国のことがわかってきたのかもしれないなぁ。
(いや、それでも表面だけなんでしょうけどね)
良い家がみつかるか全く不明。
むしろ、今の家は・・・・
て、あ、今またJICAから連絡がありました。
なんか小さい鉄格子なら外につけても構わないって言われたらしい。
いいんかいっ!!!
最初から言ってくれ。
国で基準が決まってない証拠。
この偉い人のセンスと気分ですべてが決まる。
2転3転、事務所ごと振り回されました
外につけてもいいならここに住みますけどね
明日の工事を見てからということになりそうです。
でも工事、明日終わるとは思えませぬ。
しかも大家のでまかせってこともあり得ますです。
まだまだ長引きそうです、タシケント行くまで落ち着いてくださいよ。。。
なんまいだーなんまいだー(-人-)
ほんとになりそうなんですよ、みなさん。
あと半年ってところでめんどくさいったらないねぇ。
今は6月の中間報告会とか4回目の報告書とかで忙しいってのに、今かいっ!!!
ウズの唐突さとかトップダウンとか身を持って感じています。
これもまた貴重な体験だな。
今日、ヒバに行く予定だったからルンルンで準備してたらノックの音。
だれか分かんないし、いつも通り無視してたら電話が。
大家でした。
あらまぁ。3カ月ぶりに家賃とりに来たのかとおもいきや、
「外の鉄格子とらなきゃいけないから中に入れて見せて」
なぬっ!?
いきなり何を言う!!
あの大家にはすっかり反抗的な私。
「嫌だ。前もって言ってくれなきゃ家なんか入れない。」
そしたらどうも事情があったようだ。
あの大家も今日突然呼び出されてきたらしい。
昨日偉い人がタシケントからやってきて、町を見て、
「ここの通りのこれらのアパートの鉄格子を全部取って全部同じ外観にしろ」
と、言ったと。
しかもこの工事は今月末までに終わらせろとのお達しらしく、できなければ市長がクビらしい。
この国には「AKUFA」という窓やドアを扱う会社がある。
他の会社がないのか見たことないだけなのかわからないけど、ウズでガラス窓ではないところはだいたいこの「AKUFA」だ。
(もともとついてるガラス窓は隙間風が入ってくるところもあるけど、基本家の窓は2重になっているのであたたかい。夏は涼しい。でもこの「AKUFA」は1重なので冬寒く、夏暑くなるに違いない。
旧ソ連がこの地域にあったものを整備していったはずなのに、きれいならいいていうだけでしたこの選択はホレズムでは絶対間違ってると思う。)
国の会社なのか?
独占的すぎて気持ちが悪くなる。
私が住むアパートの通りもバルコニーから窓からすべてこの「AKUFA」で統一させようとしている。
人の個性をどこまで認めないんだこの国は。
住んでいる人たちになんの準備もさせず、なんの意見もいわせず強制的に進められていく町の改修。
誰の町よ?
あの、ロシアチャンネルとかみれるアンテナあるでしょ、あれも撤去しろって話だって。必要ないって言ってるらしい。
鉄格子もアンテナも必要か必要じゃないかは住んでる人が決めるものではないらしい。
もう、ほんと、もう一度言うけど身をもって感じた。
ここに住んでる人たちは、自分の意見をもたせてもらえないんだなーって。
すべてにおいて、偉い人の都合で大多数の普通の人たちが動かされてる。
日本の価値観で育った自分にはすごく不健康に思える。
この改修工事のお金、国からは出ないんだってさ。
「やれっ」
といわれたらどこかからお金集めてやるしかないんだねぇ。
でも今回、あまりに急で、あまりに強制的過ぎて、さすがの住民もだまってなかったらしい!!
(いいぞ!!いってやれ!)
鉄格子、中にだったらとりつけokってことになった!!。。。。。。
え!?・・・・・それだけ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というかそれ許可いるの??
家の中のことですけど何か・・・・。
と、そういう騒動があって、予定より2時間くらい遅れてヒバにきました。
休日なのにJICA事務所はしっかり対応してくださいました。
大家と連絡をとり、安全クラークさんと何度も話しあってくれました。
M調整員さん、安全クラークSさん、ほんとにありがとうございます。
今のところ事務所の判断としては、中に鉄格子をつけるという選択ではなく、引越しをするという方向で動き始めました。
まぁ、このタイミングで引越しして、帰国時の荷物整理が楽になるように頑張りますかね。
いやぁ、厳しい環境だ。
今まで、なんで?どうして?って思ってたウズベク人の考え方とか生き方とか、来た時に比べたら理解できるようになってきた。
国がこうじゃ、上がこうじゃそうなるを得ないかもね・・・みたいなことに沢山遭遇してきました。
あと半年を残して、私もようやくこの国のことがわかってきたのかもしれないなぁ。
(いや、それでも表面だけなんでしょうけどね)
良い家がみつかるか全く不明。
むしろ、今の家は・・・・
て、あ、今またJICAから連絡がありました。
なんか小さい鉄格子なら外につけても構わないって言われたらしい。
いいんかいっ!!!
最初から言ってくれ。
国で基準が決まってない証拠。
この偉い人のセンスと気分ですべてが決まる。
2転3転、事務所ごと振り回されました
外につけてもいいならここに住みますけどね
明日の工事を見てからということになりそうです。
でも工事、明日終わるとは思えませぬ。
しかも大家のでまかせってこともあり得ますです。
まだまだ長引きそうです、タシケント行くまで落ち着いてくださいよ。。。
なんまいだーなんまいだー(-人-)