ウズベキスタンの風

ここはウズベキスタン。首都から約1000km北西に位置するウルゲンチで活動する看護師の日記。            

協力隊応募⑥

2010年04月18日 | 青年海外協力隊応募
面接

ほんっと緊張した。待ってる間。
2人か3人前の人が帰ってきたら決まった部屋の前に行って
廊下の椅子で座って待つ。
一応予想した質問と答えを書いた紙を持って行ったけど
お守り代わりだったなぁ。
夏で、暑いはずなのに緊張して
手足が冷たくなって変な汗かいてた。

もう、来てしまった・・・やるしかないけど・・

ダメ元とか言いながら立派に緊張した。なんでだろうね。
隣の部屋の前でまってた人が呼ばれた。
緊張が増す。
そしてついに私の横の扉が開いた。
面接が終わった人が出てきて、ちょっと経って呼ばれた。

小さな部屋に4人の面接官。
正面に座っているのが看護の専門家ってすぐわかった。
緊張してたけど、その専門家の方がすごく優しく迎えてくれて、少しほっとする。

最初に聞かれたのは応募動機。
これは書類にも書いたし、緊張しながらも言えた。
次は何が来るんだろう??
って怖かったけど、すぐに私の経験の話に。
あれ?JICAについてとかはあとで来るのかなぁ?

まず看護観を聞かれる。
きたかぁ、やっぱり。
まとめるのに苦労したけどやっぱりなんかうまく言えず、
でもそしたら専門家の方が「分かるわよ」と笑顔でフォローしてくれた。
なんて優しいのぉ~!!!
そして昨日のブログで少しふれたけど、ちょっとした苦い経験についても書いてたから
そのことについても触れられた。
「どんな怖い人が入ってくるかと思ったけど、全然印象が違う」って笑われた^^
部屋の中がかなり和やかな雰囲気になる♪
そして次は、
「もし、現地で活動に行き詰ったらどうしますか?」
とういう質問。これも答えてる時うんうんとうなずきながら聞いてくれた。
つぎは第1希望をウズにした理由について。
そして次が透析の経験について聞かれた。
多分ブータンの透析センターの要請についてだ。
ブータンは行ってみたかったけど、慢性腎不全についての知識は浅い。
経験が少ないことを伝える。

「じゃあこれで終わりです。お疲れ様でした。」と。

おぉ!終わった~!!
ものすごく突っ込まれると思って構えてたけど、和やかに終わったなぁ。
いやぁ、なんともいえない脱力感が襲ったね、終わった後。
でもしばらくどきどきしてた。
こんな感じでした。

聞かれたことまとめると以下。
・応募動機
・看護観
・応募書類に書いた経験について
・現地での活動を想定した質問
・希望国について

これから受けるっていう皆さま、頑張ってください!!!