充実した実習

今日は、七夕ですね。
短冊に願い事を書くとしたら、「素敵なカレー屋さんになれますように」

願うんじゃなくて、行動して実現させろって声がきこえてきそうなので、
さて、現実の話に戻ります。

実習先では、1カ月半くらい前にはいった社員候補のかたが、
すっかりメインになり、今日は、はじめて二人でランチタイムを切り盛りしました。
さすが、経験者は吸収するスピードが違います。

厨房から細かく声かけがあることで、
ばたつかず、あせらずなんとかうまくできました。

オープンキッチンでは、お客様も自分の料理がいつできあがるかを見ているので、
スタッフ間の声かけがあると、安心されるようです。
自分より後に来た人に先に料理がでるのではないかという不安と不快感をなくせます。

ということは、ひとりで切り盛りするときには、
自分でお客様に伝えていかないといけないんだな。

作ることに必死になると、声がでなくなるので、
心をゆったりとコントロールしつつ、自分がすることを声にだして相手に伝える。

黙ってやると、お互いに相手がどう動くか観察するので、
その時間のロスができて、それが嫌な空気を作るんだなぁと実感しました。

心を開いて相手に伝えるってこういうことなのかなぁ。

今日は、忙しかったけど、いい仕事ができた一日でした