大変恐縮です、2014年4月1日より長期休業中とさせて頂いております。

再開の折はHPでご案内させていただきます。

1年ぶりに日光・中禅寺湖へ

2012年06月21日 | Weblog
昨年5月に訪れてから1年ぶりに日光・中禅寺湖へ20日は第一いろは坂が土砂崩れ、第二を交互通行として転用し待機時間が発生した。湖畔は平日故に人出はまばら、戦場ヶ原の赤沼に車を止めて初めて小田代ヶ原~戦場ヶ原の周遊を2時間近く掛けて万歩計を刻んだ(12000歩)、台風後で素晴らしい天気となり、その一帯は「ズミ」と呼ばれる白い花を付けた木が数多く見られた、満開に出会って楽しめる時期が僅かで難しいとの地元の方の声を聴いたが極めてラッキーな見物! これらの木は、バラ科の落葉樹とのこと。一帯の木道の脇にはレンゲツツジやワタスゲなども多く咲き初夏の高原を大いに楽しむことが出来た。
 翌日は再び赤沼へ車を止め、中老年で満員となった低公害の乗合バスに乗り、中禅寺湖の一番西奥になる「千手ヶ浜」まで「クリンソウ」の原性地を見に行った、(九輪草、学名Primula japonica)は、サクラソウ科サクラソウ属の多年草。 山間地の比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、日本に 自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型とのこと、この一帯がその環境という訳である、湖畔から見る男体山が素晴らしい景色でリフレッシュ出来た小旅行であった。

台風4号一過の朝に輝く・・・

2012年06月20日 | Weblog
10年前からの植栽に「やまぼうし」=ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名 Benthamidia japonica )はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。があるが、白い花(実際は包片)を広げていることに気が付いたのは、つい最近。
女将は以前から知っていたよう、花弁のように見える総包片はまだまだ数は少ないのだが台風一過の朝光に輝く姿は美しい。

雑学をペーストで以下に表記

特徴 [編集]
高さ5~10メートル。幹は灰褐色。葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、全縁でやや波打つ。花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。

果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。果実酒にも適する。

山地に普通に生え、本州から九州、および朝鮮半島、中国に分布する。街路樹・庭園樹・公園樹としても用いられる。材は器具材として用いられる。

庭木などにも利用されるが、本来山の谷筋などに自生する樹木であるので、水はけのよい常に水が存在する場所を好む。夏に乾燥すると葉の回りが枯れたり、小枝やひどい場合は全体が枯れたりするので、乾燥させないことが必要である。また、粘土質の土壌では根の張りが悪くなりがちなので、土壌改良などをして水はけのよい状態にして根が伸び易いようにしてやることが必要である。花・果実・紅葉と3回楽しめるので、庭木にもよく用いられるが10m近くまでに育つ樹であるので周囲に空間を必要とする。

12帖のフローリング客室にエアコンを増設!

2012年06月19日 | Weblog
女将の希望であった夏の暑い時期用にダイキンの単相200V 暖房11~14畳 冷房11~17畳 暖房能力5.0kW(0.9~7.2kW) 冷房能力4.0kW(0.9~4.5kW)を 鹿沼市の松島電機さんに取り付けていただいた。
 1週間ほど前までは既に1台200V系のエアコンは既設してるものの、増設の一台を100V仕様にするか単相200Vにするか悩んでいたが、松島さんとの相談で200Vにすることに決めていた。
 配電盤までは電源(三本)が入っているので、端子接続を交換することで簡単に200Vに変換出来ることが理解出来、この三本には色が赤、白、黒と識別されて端子があり、単相200vでは(赤と白間が100v・白と黒間も100vそして赤と黒は200v)で既設のエアコン用コンセントに対して100Vから簡単に200Vを供給出来る簡易さであった。
 ただ今回の室内機設置場所がこの既設コンセントのある部屋からは縁遠い場所であったので、梁の上面に電線(VVF 2.0-3C 2.0mm 3芯 20A という規格の)を這わせて見栄え良く仕上げていただいている。
これからの鬱陶しい時期に大活躍しお客様の満足なる笑顔も増えるだろう!

エプソンのプリンター故障修理

2012年06月14日 | Weblog
エプソンのPM-850PTなるプリンターをここ数年多頻度で利用している、以前はXEROXのJW400とかいう機種だったが純正インクとの謳いのカートリッジがめちゃ高く、いろいろ調べていくうちに米国のLEXMARK社のカートリッジをOEM供給してもらっていることが分かり、XEROX以外への納入インクをネットオークションで安く探して利用していた(ただ事は単純でなく、純正OEMカートリッジをはめ込むところの突起を小細工し他社品が入らないように小さな樹脂成型のパーツがプリンター側に組み込まれていたが、ペンチでそれを抜き取ると、何社かの他社向けのインクカートリッジが使えるということだった。良く考えればXEROXもLEXMARKの両社も米国企業であり、ゼロックスも日本企業でないのに余りに身近に感じてしまっていた自分がいた。)

さて、エプソンの850PTが突然ギギギギィー・ガガガーと機械トラブルの大きな音が鳴り、給紙を巻き込み故障してしまった、幸い前にも以前に同型機種を購入し故障して廃棄処分にしたかった1台が那須塩原市のごみ処理場の事由から引き取り出来ないとのことで、拙宅の車庫に眠っていたことを思い出し壊れた部分のパーツを移植し正常作動するようになった! \○/    という訳でもったいない世代の我が身としてはわが意を得たりとい結果となった。 目に見えるメカニカルは分かるのだが、見えないエレクトリカル、ケミカルは苦手だ!!
因みに中央部分の白い小さなローラー2個の部品と透明な5mm幅の透明樹脂テープのような部品が不良
特に透明樹脂テープは片側に小さなスプリングがあり本体に固定し反対側も本体フックに引っ掛ける部分があって左右にテンションが掛かって張られているのだが、片側が切れてしまいインクカートリッジを左右に移動させる際にスピード制御が出来なくなるトラブルに繋がっていた。

ボストン美術館展へ6月7日午後に

2012年06月08日 | Weblog
上野・国立博物館平成館で開催中(10日で終了)へ立ち寄った。目玉の名実ともに他のHPからの抜粋ですが、特別企画展「ボストン美術館 日本美術の至宝」展の目玉は、何といっても曽我蕭白の「雲龍図」を見に
です。雲間から躍り出る龍が襖8面にわたって描かれており、縦170cm、横幅全長10mにも及ぶ大迫力です。

この襖絵は、かつて兵庫県高砂市の寺にあったといいます。それは当時、「二頭の龍が、さながら生けるが如く、村人の胆(きも)を奪って跳(おど)りださんばかりに見えた」と記されています。

明治に入って、ボストンのフェノロサや大富豪ウィリアム・ビゲローの手に渡り、以来ボストン美術館に襖からはがされたままの状態で眠っていました。今回大規模な修復を終え、長い眠りから覚めた龍が世界初登場します!

私心
岡倉天心がフェノロサやビゲローなどの配下となって蒐集したわけで、下種な言い方をすれば「売国奴」であった気持ちさえ呼び起こします。

いずれにせよ、米国ボストンまで行くことを考えれば格安で文化を味わえる訳です。平日午後3時でしたが入館まで40分 日本人らしい物見遊山の列でした。




この冬の薪作りが終了、合計で4トン余り

2012年06月02日 | Weblog
昨冬は寒さが厳しく、この3月頃には薪を追加する状態になってしまった。4月に2トン、5月に2トンの原木を購入、暇な時に「玉切り=チェーン・ソーで一定寸法に切る」をして映像の薪割り機で2分割や4分割に割り内部乾燥を早める方法、乾燥期間は1年とも言われているが半年余りで使える状態になる(経験則)。緊急時の不足などの場合は、より細く割って薪ストーブの上に井桁状に積み重ねて強制乾燥を行ったこともあるが、その場合は店内に樹液の香りが充満することになるが嫌な臭いでは無い。
薪割り機は昨今中国製の安物も出回っているが、新宮商行のイタリヤからの製品で三年目となるが頼もしい片腕である。ただ真冬に作動させようとすると油圧のオイルが固くなっている影響か初回作動までに揺り動かさないといけないなど特性が分かってきている。